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【中学】私学大会

海城中学バドミントン部の新しく部長に就任した権藤です。大変遅くなり申し訳ありませんが、私学大会の記事がまとまりましたので報告させていただきます。


第1試合 VS青山学院(○2-1)

D1:21-4 、21-11 鈴木・馬場ペア
感想
・今大会は中学最後の大会だった。青学戦のダブ1として出た。相手の打った球の多くがアウトになったので特に動くことも打つこともなく試合が終わってしまった。最後の試合にしては悲しかったが出ることができてよかった。(馬場)

S:10-21 、8-21 神山
感想
・結果として負けたのは自分だけだった。前回出場した大会では二回戦で第一シードの優勝者とあたって敗れたが、今回の大会ではその反省を生かせなかった。相手が自分より強くてまともに戦っても勝てないような相手に対しては相手の攻撃をしのいでから厳しいコースにレシーブをすることで優勢になろうと思ったが、相手の攻めを受け止めきれず、体力もなくなってきて粘ることのできないまま負けてしまった。前回と大差ない戦いかたで惨敗してしまった。
今後の展望としては、もっと粘ることができるように基礎練をしっかりやっていくこと、攻撃をしのげるくらいのレシーブ力をつけていきたい。

D2:21-11、21-15 櫻井 森山ペア
感想
・試合が始まるとガチガチに緊張してしまった。
ロングサービスへのレシーブミスが多かった。ペアを見ながら動くことを目標にしていたが、あまり出来なかった。
なんとか試合には勝てたが課題が残るものになった。
試合の流れを変えることができるようにしたい(櫻井)

・今回の私学大会は私にとって中学バド部最初で最後の試合となりました。試合内容はひどく、反省が盛りだくさんですが、ここではそれについて述べません。私は今回の大会までの練習を通して、バド部の皆の優しさを知ることができました。下手な私に的確なアドバイスを何度もくれた人達。応援で励ましたてくれた人達。そしてペアを組んでくれた櫻井。これらすべての人に感謝しています。ありがとうございました。(森山)

 

第2試合vs渋谷教育(○3-0)

D1:21-8、19-21、21-8 纐纈 甲斐ペア
感想
・何よりも、バドミントンが下手な私にも大会に出させてくれた皆さんに感謝したい。これまでずっと優勝してきた中学男子の部において、大会に出たことがない私を起用することは勇気の必要な決断だったと思う。感謝しきれないほどの大恩である。
纐纈君と組んでダブルスに出場することになって、負けるという気持ちは全く起こらなかった。ただ、緊張は前日の夜から間断なく続いた。そういう時はいつも般若心経を唱えるのだがあまり効き目は感じられず、その状態は誰の目に見ても明らかだったのだろうか、記憶の上では当日来ていた同学年の部員の全員、先輩や先生からも激励を受け、緊張をほぐしてくれた。非常に有難いことだった。これまで激励とは却って緊張を高めるものだと思っていたが、如何やらそれは違うらしい。
それまでの練習で判明した私の最大の弱点はサーブであったが、直前の二日程度で調整(と猛練習)をした結果、試合では殆どサーブで失点することがなかった。様々な人から助言を頂いたおかげである。また、感情的に動くと失点に繋がるというのも学んだ。(甲斐)

S:21-15、21-9 小野
感想
・よかった点
クロススマッシュが決まった
相手のことを振れた
・悪かった点
前に落とせなかった
ヘアピン勝負になったときに早く逃げてしまった
フットワークが遅い

D2:21-5、21-10 長野 興梠ペア
感想
・先日の私学大会は長野とペアのダブルスで、公式戦としては初の出場でした。
試合をして、大きく三つの課題だと思ったことがあります。まず、技術以前に精神面でもっと強くならなければならないということ。今回の試合では緊張によるミスが多く、失点の半分以上がミスでした。そして、二つ目がスマッシュが少なすぎる。後ろに来た球はほとんどドロップで落とすかクリアで奥まで飛ばすかで、決定打に欠けていました。高校の先輩方の試合を見るとスマッシュで試合が決まることも多く、自分の課題を見せつけられた気がしました。最後に、二セット目、油断してしまったこと。一セット目の二倍位の点を取られてしまいました。今回はそれでも勝てたものの、相手に主導権を渡してしまったことは反省すべき点だと思います。過去の試合結果を見ても、一セット目で圧勝した人が二セット目で負けることもよくあることだと知り、 最後まで本気ですることが重要だと感じました。
今までは試合に消極的でしたが、経験が強さとなるとわかったので、これからは出られる試合には出るようにしたいです。(興梠)


以上が選手達の感想です。
中学バドミントン部員としての最後の試合ということで、海城生の気合いも十分でした。中には不完全燃焼という形で終わってしまった選手もいますが、これからの高校生として出る試合でも、頑張って欲しいです。

(中2:権藤)

OB戦の報告

エクレールのサイトをご利用の皆さん、こんにちは!
高バド部長の出口です。

長らくお待たせ致しました!今回は、海城バドミントン部OB戦に関する記事です。
2018年2月4日(日)に、海城中学高等学校アリーナにて、海城バドミントン部OB戦が開催されました!現役部員は、高二10人高一1人中三9人の計20人が参加し、一方、OBさんや外部の方々は計19人が参加されました。
今回は、この大盛況となったOB戦を、OB戦を企画していただいた佐野先輩と共に振り返って行きます。最後まで読んでいただくだけでなく、ぜひコメントもよろしくお願いします!

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まずは、どんな会だったのかを振り返って行きましょう。午前は出口、午後は佐野先輩が執筆しました。

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午前の部は、9:00から現役vsOBの団体戦を行い、その後は13:00から午後の部が始まるまで、各自昼食を取りながらフリーというものだった。

まず最初は、出口の要望により行われた、2複3単の団体戦だ。
我々高校バド部は1月に行われた団体戦で悔しい敗北を喫していた。試合の経験値の少なさが、敗戦の要因の一つでもあった。今回のOB戦は、敗戦のリベンジとして良い機会だったため、なるべく公式戦のような雰囲気で試合を行った。

結果は下記のスコアの通りである。現役部員は終始OBさんに押され、悲惨な結果となった。
他の人がどんな試合だったのかは残念ながら僕は見ていないのでわからない。ただ僕の試合に関して言えば、ダブルスでは三球目の質が圧倒的に相手の方が高く、長いラリーにならないことがほとんどだった。また、練習してきたアタックも通用せず、最後まで決めきれたラリーは0だった。シングルスは、上からのショットでミスが多く、全く流れが掴めなかった。反省点ばかりの団体戦となった。

各自団体戦の反省をしたら、今度は相互に申し込みを行うフリーとなった。コートが空くことはほとんどなく、積極的に試合が行われた。

これも僕は回りを気にすることもなく、自分がずっと試合をしてしまったので、他の人がどんな試合をしていたのかを知らない。
僕は、ダブルスの向上が急務なため、ほぼずっと小玉と組んでダブルスの試合をしていた。試合を重ねることで、また試合後にきちんと話し合いをすることで、徐々に良いラリーが出来るようになっていった。スマッシュのコースが人に行き過ぎていたことや、三球目でバックを突かれると非常に弱いこと等を少しずつ修正していったことが良かった。西山先輩/沼田先輩ペアに、団体戦でのリベンジも果たせた。
僕はダブルスだけをやっていた訳ではなく、シングルスも一試合やった。二階堂先輩との対戦では8点しか取れず、完敗した。動きのスピードとショットのコントロールで圧倒された。

午前の部はこうして、たくさんの試合を行って、良かったところや悪かったところをたくさん見つけることができた。これは僕だけでなく、全ての現役部員がそうであったと思う。

下記、午前の団体戦のスコアです。現役を主観にして書いてあります。

【現役vsOB】(午前)
一軍
●2ー3
D1:出口/小玉●11-21.13-21西山/沼田
D2:臼井/大平●6-21.16-21二階堂/針谷
S1:雨宮●15-21.14-21吉田知
S2:出口○21-19.21-17鈴川
S3:馬○17-21.21-18.21-19石井

二軍
●1ー4
D1:野口よ先輩/山本○21-11.21-18谷津/高橋.松下
D2:江藤/木村隆●12-21.13-21野口貴/佐野
S1:木村恒●14-21.18-21吉田蓮
S2:江藤●12-21.20-22小林
S3:松木●11-21.8-21田口

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午後の部は、中学三年生も合流して大所帯となりました。
午前中が対抗戦だったということもあり、現役OBの連合軍による団体戦を行いました。10人のチームを4つ作り、トーナメントで優勝を決める想定でした。現役とOBのペアでの5Dでの団体戦。交流の促進とペア目線でのアドバイスを実現できたと思います。

比較的和やかな雰囲気の団体戦がスタート。和やかといいつつも観客がつくくらい白熱した試合を繰り広げるコートもあり、良い盛り上がりを見せていました。
現役もOBもみんなバドミントンを楽しめていたようでした。

個人的にフィーチャーしたい試合が、沼田・斉藤ペア vs 松下・小林ペアの試合。
松下さんもしばらくバドミントンしていないらしいし、小林も社会人になったし、沼田・斉藤ペアの圧勝だろうと思っていました。
松下・小林ペアは、松下さんを前に据えたミックスダブルスで応戦し、小林がコートの7割もカバー。
小林の体力もほとんど残っていなさそうなのに、ひたすら動きひたすら飛び込み、じわじわ点を稼いだ結果、
ファイナルセットのデュースまでもつれ込む大接戦。
最終的には沼田・斉藤ペアが勝利しましたが、二人もひやひやしながら戦っていたのではないでしょうか。

そんなこんなで、当初は1試合を1h強で回す想定でしたが第一試合が約2hもかかってしまい、決勝戦はナシ。
じゃんけん3本勝負の結果、富澤チームが優勝という結果になりました。
優勝商品として、コンビニで買ったお菓子を贈呈しました。

以下、午後の団体戦のスコアです。OB/現役の順で書かれています。

【OB現役混合】(午後)
野口チームvs田口チーム
○3ー2
D1:吉田知/出口○21-14.21-19田口/小玉
D2:野口貴/長野○21-15.21-17石井/大平
D3:西山/小野●21-17.17-21.16-21吉田蓮/木村隆
D4:野口よ/木村恒○21-11.21-18和栗/馬場
D5:吉田知/臼井●10-21.14-21田口/下西ノ園

富澤チームvs谷津チーム
○3ー2
D1:富澤/山本●21-19.13-21.18-21小林/纐纈
D2:沼田/松田○21-14.21-17鈴川/川口
D3:針谷/松木●12-21.20-22谷津/雨宮
D4:佐野/馬○21-12.21-12高橋/江藤
D5:沼田/斉藤○21-16.15-21.23-21小林/松下

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最後は、今回、このOB戦を開催するにあたり、メインで活躍した、出口と佐野先輩それぞれの感想で締めくくらせていただきます。

・出口
成熟した部活というのは、部活を構成する部員、部活を見守る顧問や指導者、そして部活を支えるOB、これら三つの要素がきちんと揃っている部活のことを言うのだと僕は思います。今回の大盛況のOB戦は、海城バド部が部活としてかなり熟していることを暗に示しているのではないでしょうか。
このOB戦の実現までの道のりは決して平坦ではありませんでした。バド部の顧問と、毎週日曜日に体育館を使用するバスケ部の顧問と、佐野先輩との三枚の板に挟まれ、非常に苦労しました。ただ、僕だけが苦労していた訳ではありません。OB戦を提案してくださり、OBさんを集めていただいた佐野先輩には感謝しかありません。また、日曜日を潰して来ていただいた清水先生やOBの皆さんや外部の方々、本当にありがとうございました。
こんなにも大勢の方に来ていただけるとは全く予想しておらず驚きでしたし、海城バドミントン部員という一つの共通点でこれほど多くの方が一堂に会することに感銘を受けました。
来年もOB戦は開催される予定で、現在は引き継ぎ作業を行っています。悲しいことに、僕は行けませんが、来年もきっと素晴らしいOB戦が実現出来ることでしょう。
また、現役側からはこれからも、このサイトから色々なことを発信していきます。ぜひこのサイトを介して、これからもご声援をお送りください。
それでは、またお会い出来る日を楽しみにしております!

・佐野先輩
OB戦の時に何度か話題になりましたが、8年程前の僕が現役の頃はやっとOBが合宿に顔を出すようになった時期で、それ以前はほとんど交流がなかったそうです。今回最年長で来てくださった、田口先輩・谷津先輩・野口先輩の代の方々が積極的に現役側に顔を出してくださり、徐々に現役とOBが交流する文化が醸成されていったそうです。
ここ数年OB戦が開催されず、現役とOBの大きな交流は合宿のみでした。一方でOBはOBとして繋がりを持っていたので、せっかくだったら思い出の海城高校でバドミントンをすることを通した交流も実現しようと思い、今回OB戦を復活させました。
出口くんも言ってくれていますが、OBが現役を支えるという構図は素晴らしいものであると僕も考えています。そしてそれが実現できているところはとても少ないと思っています。今回のOB戦が、その文化の発展に貢献できたら嬉しいと思っています。
僕は昨年も一昨年も合宿に参加しましたが、毎度現役の成長の速さに驚かされます。フットワークが綺麗になっていたりショットが多彩になっていたり、スマッシュが速くなっていたり。
今回もそれが強く実感できて嬉しく感じたとともに、次回以降また現役とバドミントンするのが楽しみになりました。
最後になりますが、日曜日にも関わらず顧問として来てくださった清水先生、本当にありがとうございました。先生のサポートのおかげでOB戦を実現することができました。
そして参加いただいた皆様、ありがとうございました。参加できなかった皆様、ぜひ次回以降ご参加ください!
次回お会いできることを楽しみにしています。

(23年卒:佐野、高2:出口)

高校生 冬季ブロック大会

引き続き、馬です。移り変わる日々に身を委ね、気づいたら投稿がこんなに遅れてしまいました。申し訳ありません。

冬季ブロック大会は本来は一位通過して次に駒を進めるのが当たり前、といったものでした。しかし、選手の怪我が重なったこともあり、不十分な体制で臨んだ結果予選2位。意識を高めて練習に励んできていただけに、一層悔しい結果となりました。現在ではこの時の反省を生かし、練習一つ一つの目的を理解して真摯に取り組んでいます。

以下、結果と選手達の感想です。

[第一試合]vs足立東
2ー0
D1:出口/小玉○21-3.21-4岡/菅井
S1:雨宮○21-15.18-21.21-19千葉
D2:江藤/山本×石井/勢司

[第二試合]vsつばさ総合
1ー2
D1:出口/小玉●12-21.18-21柏木/矢内
S1:雨宮○21-14.21-19大久保
D2:大平/山本●21-16.13-21.16-21沓澤/林

[第三試合]vs青山学院
2ー1
D1:出口/小玉○21-19.21-18長島/村田
S1:雨宮●16-21.8-21藤井
D2:大平/山本○21-13.21-12榊原/吉田

・大平
今回は2試合に出場しました。
正規ペアの臼井の怪我、臼井の代わりに組む予定であった馬の怪我によって、当日にペアが決まるという今までには無い形で山本とダブルを組み出場しました。
僕たち個人の結果は一勝一敗。
この一敗は一勝の何倍も思い負けとなってしまいました。
実際負けた試合は何度かお見合いをしてしまったので、コンビを組んだことがなく挑んだ試合だから仕方ないと考えることもできますが、結局は個人スキルが足りなかったことが理由で負けてしまったと考えています。
ショットの精度は今までより格段に良くなってきていると思っているので、それをいかすことのできる、配球をもっと学ばなければいけないと感じました。
また今回の大会では、青学戦で今まで上手くできなかった、身体の力の丁度良い入れ方をすることができたのであの感覚を忘れずにやっていきたいです。

・出口
今回の敗戦は非常に悔しいものでした。試合前、我々は1月7日の試合は楽に勝ち上がり、1月21日の試合からが我々にとっては大事な試合が始まると考えていました。
しかし、当日は、主力メンバーが怪我で欠いたために、オーダー等で終始バタバタしてしまい、また、ウォーミングアップや他校の分析などを怠ったことにより、惨敗を喫しました。試合が始まる前に、コート外で行うことを全くやっていなかったがために、試合に入った際、全く調子が上がりませんでした。自分たちが負けてはいけない相手に負けてしまいました。
今大会では、順当に勝ち上がれば、僕らと同じようなレベルの相手と対戦でき、今まで練習してきたことがちゃんと身に付いているのかを確認できるはずでした。しかし、それ以前の試合で負けてしまったため、そういったことがわからずに大会を終えてしまうことになりました。
僕らの代に替わってから今まで、試合で何度も負けてきました。ただ、そのどの対戦相手も自分たちよりも格上かもしくは自分たちとかなり近いレベルでした。今大会は、当たり前のように勝たなくてはならない相手に負けてしまいました。無念です。

・山本
結果は残念なものでしたが、僕としては色々得るものがあった試合となって、実に充実したものでした。
色々ありまして(他の誰かが説明してくれていることでしょう)公式戦では初のペアとなる大平と組むこととなりました。
僕自身、これまた色々ありまして大変長いブランクの後の試合となりまして、どんなものかと思いましたが、蓋を開けてみるとまぁびっくり。ここ数ヶ月一の調子の良さでした。
メンタル的な弱さも克服できたので、一敗したとはいえ、終わった後は達成感に満ち溢れていました。
それではザッと大会を振り返ります

一試合目
1ゲーム目をとったのは完全に勢いでした。相手の調子上がらぬうちに畳み込めたことは良かったと思います。ここで仲間からのアドバイスもあり、気を緩めることなく2ゲーム目進めたことは良かったのですが、相手の調子が上がってきて、スマッシュの鋭い角度に手こずりましたねー
それに加えて急造のペアであったことが響き、負けちゃいましたー_(:3 」∠)_

二試合目
は楽しかったですねー
色々とうまくいきすぎて反省点はあんまりなかったですけど、久しぶりにちゃんと余裕を持ちつつ試合を楽しめました~

はい。てことで僕の課題、たくさん見つかりました
○前衛が出来なすぎる(狙いを絞って確実に前で仕留めること)
○考えてプレイ出来なすぎる
○人のいるところに打ちすぎ
○一試合目に限ってはサーブミス多すぎ(3本くらい)

はい

 

・雨宮

1試合目はガッチガチでした
豆腐メンタルなのは当たり前として
もっと試合前に動いておかないとダメだったなと反省しました
アップをしなかったのは出口と小玉が負けた原因の1つです

大会で強い人の試合を見てすごいなぁと思ったことの1つがスマッシュを止める技術でした 強い人はミスが少ないしブレませんね
生まれ変わったらそんな人になりたいです

ただシングル関係の練習少ないんですよね
シングル勢(雨宮 馬 出口)はガチギレ状態です

残りの部活も20回ぐらいしかないし一回一回大事にしてこうということでシングル勢秘伝のノートを作りました
意識高いですね 大学生ってやっぱり意識高いんですか?

・馬

冬休み中の練習でケガをした臼井の代わりに大平と組む予定で練習していましたが、十分なウォーミングアップをしなかったため肩周りをケガしてしまい、当日は痛すぎて急遽オーダーを変えてもらうこととなってしまいました。腰の怪我が治り、数か月ぶりに打てるようになった矢先だったので参ってしまいました。今では必ず準備運動をしています。

試合を見ていた自分なりの感想を言うと、普段通りに打てていないことが多く、自分からのミスが目立ったり、足が動いていなかったりということが印象的でした。

これは試合前の準備や練習の際の緊張感が足りていないことが原因だと自分は思ったので、これからの練習はおちゃらけた感じではなく「ミスしたら相手の点になってしまう」と自分にプレッシャーをかけながら真剣に取り組みたいです。

高校生OP 中三勢

エクレール投稿係の馬です。実りのある青春真っただ中で多忙なため、かなり投稿が遅れてしまいました。申し訳ありません。

以下、中学三年生の高校生OPの結果と感想です。

以下、中3ペアのスコアです。
纐纈/長野
一回戦○21-18、21-13(日大鶴ヶ丘)
二回戦○21-11、21-17(新宿高校)
三回戦○21-13、21-9(淑徳高校)
準決勝●21-19、10-21、20-21(第三商業)

鈴木/馬場
一回戦○21-12、21-8(日大櫻丘)
二回戦○21-9、21-11(大東学園)
三回戦●9-21、20-21(松陰高校)

川口/坂本
一回戦○21-7、23-21(日大櫻丘)
二回戦○13-21、21-20、21-20(淑徳高校)
三回戦●13-21、15-21(明大中野)

齊藤/下西ノ園
一回戦●21-17、19-21、17-21(淑徳高校)

纐纈/長野ペア

こんにちは、中三の纐纈真基です
高校生OPにおける各試合ごとの感想を以下に綴りました

第一試合 vs日大鶴ヶ丘
高校バド部に入部して初めての大会であったため、僕も長野も緊張していたと思う。
正直言って”コースを狙おう”だったり”積極的に攻める”というような意識はしていられなかった。ただ、試合中に長野が発した”上げていればミスってくれる”という言葉で相手を見るという面では冷静になれた。その言葉通り相手のミスでなんとなく初戦を突破したが、次回から参加する三部では初戦から飛ばしていかなければならないと痛感した試合だった。

第二試合 vs新宿高校
二回戦は気の抜けた試合になってしまったのが心残りだ。
第1セットを順調に取り第2セットもマッチポイントを手にしたというとき、完全に僕らのスイッチが切れてしまい、6点ほど連続で取られてしまった。2球目のサービスレシーブすら何度もアウトにしてしまい、点差が縮まるにつれてどんどん自分たちの焦りは増してラリーの質が格段に下がった。最後のポイントを手にしても勝ったという実感はなく、悔いだけが心中に残っていた。そして、気持ちの切り替えができずふわふわしたまま第三試合に挑んでしまった。

第三試合 vs淑徳高校
この試合を勝てばベスト4入りでメダル確定という大事な試合を前にしていたが緊張はなかった。緊張よりも”一球を無駄にしない”などなど、何をするべきかを考えていた。過去の二試合で相手よりも自分らの問題が目立ったため、少しでも改善しようと意気込んでいた。しかし、相手は長野が上手いと言っていたペアを逆シードながらも破り、勝ち上がってきた相手。プレッシャーはこの日一番だった。
いざ戦ってみると試合は一瞬で終わった。自分らの持てる全ての力を出せたわけではないが、第一、二試合よりは数段改善されたと思う。それでも優勝にはまだまだだと感じ、集中力を高めた。

第四試合 vs第三商業
決勝進出まであと一歩に迫ったわけだが、浮かれてはいられなかった。なぜなら試合前の打てる時間で相手の巧さを隣で感じていたからだ。フィジカル面も見るからに劣っていた。
第1セットは僕らが攻めている時間が長かったように思える。向こうも様子を伺っているようであった。しかし、相手もスマッシュの処理が上手くなかなかミスをせず我慢勝負になった。日頃の練習でまったくラリーの続かない僕らにはかなりレベルが高く、”早く決めたい”そんな焦りからスマッシュの力みやきつい体勢から無理やりスマッシュを打つなど(特に僕)どんどんミスを重ねていってしまった。お互いミスがありつつも危なげなく第1セットをものにできた。
しかし、第2セットは最悪なものになってしまった。スマッシュを打ってもアウト、ドロップもネット、スマッシュも取れない、とにかく”何もかもが上手くいかない”セットだった。大差で第2セットをもぎ取られ本心を言うとかなり心がボロボロだった。
第3セットに挑む前のインターバルで大平先輩の”クリアをラリーに混ぜる”という前日のアドバイスや木村(隆)先輩の”自由にやれ”という言葉にとても救われた。しかし、相手も攻撃の手をまったく緩めずどんどん点差は広がっていき、ついに19-13まで来てしまった。でもなにがなんでも勝ちたかった。この大会を見据えて練習してきたんだ!そう自信を持って集中してみればなんと20-20と追いついたのだ。第二試合の決めきれない勝負弱さは何にも感じられなかったと自信を持って言える。特に相手のスマッシュをクロスにドライブレシーブして前に詰め、高めに浮いた球をネット前スマッシュできたときは本当に嬉しかった。しかし、僕らの追い上げもここまで、僕がロブをネットに引っ掛けてゲームセット。
試合後には”なんでデュースが無いんだ!!”などと文句を言っていたが、今になって考えると第2セットを無駄にしなければよかったのである。技術面でもメンタル面でも多くのことを学べた実りのある試合になったと思う。

僕の最大の課題は技術面よりもまずに内面にあり、ミスしたあとの気持ちの切り替えができず、顔にまで出してしまうことだと感じた。それでは自分もどんどん負の感情になってしまい、相手にも”このコースが苦手なんだな”と見破られてしまう。そこで、当分の目標を”メンタルコントロールの向上”としたい。

鈴木/馬場ペア
以下、鈴木より寄稿。

自戒(みんなにも…)
作戦もクソもない。帰ってきた球を返すだけ。いいコースに決まったり、相手がミスしたらラッキー。自分がミスしたらドンマイ。ってだけ。中学バド部の時から進歩していない。今回の試合について、ミスが多いから負けたと考えているようじゃ進歩は望まれない。

できなきゃダメ
・2球目で沈める球(プッシュ)の精度の向上
・後衛スマッシュ後の前衛プッシュ
・ロングサーブへの対応(スマッシュ)
・戦術面になるが、弱い方を狙う(現状として、集中狙い出来ていない。ただ返しているだけ)
・相手のフォア側へのスマッシュレシーブからバック側へのスマッシュレシーブ(相手のスマッシュが遅ければドライブ気味で)
・抽象的だが、戦術を立てる(これに関しては、ネットで調べるのがいいかも知れん。豊さん教えてくれるかな?)

出来たら勝率アップ間違いなし‼️
・バック側の後ろの方(ハイバック程ではない位置)からクロスの前に落とす
・クロスのヘアピン(9割は成功したい)この位置からは絶対無理などの判断力向上も
・返球コースの操作(ここにスマッシュ打てば相手はここにしか返せないだろう的な)
・プッシュと見せかけて落とす(バック側で、1度引いてから当てる)

川口/坂本ペア
以下、川口より寄稿。

一回戦目:1セット目の出だしで、この相手とだったら十分に勝てるし、勝たなくては行けないと思い、緊張をほぐし、かつ油断してはならない、と気を引き締めることが出来たのが、ミスの少ないプレーに繋がったのだと思う。
しかし2セット目では点差をかなり詰められてしまった。知らず知らずのうちに気が緩んでしまったんだと思う。
また、試合後に相手の方からアドバイスを求められた際、自分がどういうショットを打っていたかを思い出せず、自分が如何に考えてラリーをする事が出来ていないか、ということを痛感した。
最終的に勝つことはできたがメンタル的な面と技術的な面の両方で課題を残す試合になってしまった。
二回戦目:この試合では、1セット目を取られ追い詰められた後に2セット目を取れた事、3セット目で競り勝てた事を通して精神的な面では成長できたと思う。
一方で、レシーブが飛ばずそこから攻められるケースが多発したほか、最初の方は攻め急ぎすぎて、逆に相手に攻撃の糸口を与えてしまったり、ミスをしたりもしてしまった。レシーブも、攻撃のやり方というのも今後、普段の練習で磨いていきたい。
三回戦目:始める前に相手が自分達と同じ様に声を出していく選手だと分かったにも関わらずそれを上回る声を出せなかった時点でもう負けていたんだと思う。また、相手から攻める機会を奪えず、防戦一方となってしまった上、この試合でも満足にレシーブできなかった。
今回の3つの試合を通して、普段の練習で意識しなければならない事が明確になったので、出場して良かったと思う。次の試合ではさらにいい結果が出せるよう、練習を頑張りたい。

 

齊藤/下西ノ園ペア
以下、齊藤より寄稿。

試合反省
今回の試合は、いつもなら勝てる相手に負けてしまったためとても悔しさが残る試合となった。今回負けた要因は3つあると思う。
1つ目は、ダブルスとしてうまく動くことができていなかったことだ。ダブルスの動きの練習をしっかりしていなかったこともあり、どちらが取るか曖昧な球を二人ともとらないといったシーンが何度かあった。
2つ目は、全体的に攻め急いでしまったことである。無理な体勢であっても、決めようとして攻め急いでしまった結果ネットにかけたりアウトになるといったことが多々あった。
3つ目は、コースを狙うことが全くできていなかったことである。緊張のせいか、相手の動きなどが全く見えておらず、コースを狙えなかったため、決め球も決められなかった。
全体を通して、自分がいかに基礎的なこともできていないのかということを痛感することとなった。今後はフットワークや動きの中でのショットなど、基礎的なメニューをこなし、基礎を固めていかなければいけないと思った。

合宿のお知らせ 再告知

エクレールD.Nのサイトをご利用の皆さん、こんにちは!
高校二年の出口です。

OB戦の際は、多くの方に参加していただき、ありがとうございました。OB戦の記事は現在作成中ですのでまだしばらくお待ちください。今回は、合宿の参加のアンケートについての投稿です。

今年の合宿では、事前にOBの皆さんの指導していただける時間、宿泊数、食事を調査させていただいています。
しかし、締め切りが2月末までであるにも関わらず、今のところほとんど連絡が入っておりません。
合宿に参加いただける予定の方は、わかる範囲で良いのでぜひ連絡をください。また、参加されない予定の方もぜひ前向きにご検討ください。

合宿の詳細及びメールの送信方法を再確認致します。
なお、以前の記事との変更点は赤文字となっています。

 

日程:2018年3月26日(月)〜3月29日(木)
場所:伊豆稲取スポーツヴィラ

 

合宿にご参加いただける方は、下記[質問項目]①〜④の答えを明記し、
kaijo.good@gmail.com
までメールをお送りください。予定が不確かな場合は、大体で良いので、二月末までにはメールを送ってください。

[質問項目]
①お名前
②合宿に合流していただく日時
(26日の朝は本校7時集合。体育館での練習は8:00〜17:00、19:00〜21:00。29日の帰りの電車は16:38品川駅着16:45頃東京駅着。)
③宿泊数
④食事
(朝食は7時頃、昼食は12時頃、夕食は18時頃です。)

例)
①海城羽球
②26日7時〜28日16時
③2泊
④26日昼夕、27日朝昼夕、28日朝昼

なお、メールを送っていただいてから、二週間以内に返信を致しますので、もし返信が来ないようであれば、再度送信してください。
また、海城バド部連絡先に同意されない方は、上記[質問項目]の答えを田口先輩にお送りください。

 

OBさんのご連絡お待ちしています!
よろしくお願いします。

(高2:出口)

新人大会(団体)の報告

海城高校生の部屋をご覧の皆さん、こんにちは!
高バド部長の出口です!

今回は、長らくお待たせしました、新人大会団体戦の模様をお伝えします。
本大会は、まず東京都を東西のブロックに分けた後、それぞれのブロックの上位2校以外の学校が予選に出場し、決勝トーナメントの出場校を決め、最終的に予選リーグを勝ち抜いた6校とシードの2校を合わせた決勝トーナメントで関東選抜大会の出場校を決めるという大会です。今大会において海城は、東ブロック予選でベスト6以上に入り、予選を通過し、決勝トーナメントに進出するという目標を掲げて挑みました。

しかし、結果から先に言わせていただきますと、我ら海城は三回戦目でシード校の錦城学園に負け、東ブロック予選ベスト32でした。目標達成まであと3勝足りませんでした。
一回戦二回戦は、11/3(金・祝)に都立橘高校で、三回戦は11/12(日)に都立小岩高校で行われました。一回戦二回戦は、模様のみ、三回戦は出場者の感想も入れて報告します。ぜひ最後までお読みください。

 

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【一回戦】vs芝
一回戦目の芝戦は、過去に練習試合を行ったことがあり、互いに手の内を知り尽くした戦いとなった。我々は、芝は単複のエースの田中君を中心としたオーダーで、全試合気の抜けない戦いとなることを予想していた。
しかし蓋を開けてみると、エースの田中君が怪我のため出場を回避していた。オーダー提出でそれを知った我々は気が抜けてしまい、緊張感のないままに試合に入ってしまった。結果は勝てたものの終始自分のプレーが出来なかった。
試合後、芝の高2はこの大会で引退することを聞いた。中学からブロック大会等で顔を合わせていたので、それを聞いた筆者はなんだか寂しい気持ちにもなった。

[一回戦]vs芝
3ー0
D1:臼井/大平○21-17.21-12山崎/松本
D2:江藤/山本○21-14.21-16藤田/宮原
S1:雨宮〇21-11.21-16伊藤
S2:馬×21-9.15-10福田
S3:出口×滑澤

 

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【二回戦】vs足立新田
一回戦の芝戦で良いイメージが掴めなかった我々は、二回戦目もそれを引きずってしまわないか心配だった。逆に、対戦相手の足立新田高校は一回戦目の帝京高校に圧勝しており、非常にイケイケなムードだった。しかし、接戦が予想されたこの試合は想像もしない形で海城に流れが渡った。海城の勝つための条件は、ダブルスを二つとも取ることであった。
注目の第1ダブルス、出口/小玉が1セット目は三球目までで圧倒し、先取した。2セット目の序盤は、一進一退の攻防だった。しかし、序盤のとあるラリー中に筆者の上げたロブに足立新田の両ペア共が反応してしまい、接触してしまった。それも、瀬村君のラケットが菊島君の瞼に当たってしまい、出血してしまった。止血するまで休みが入り、また再開した後も相手は集中出来ておらず、逆にこちらは攻撃を畳み掛けた。第1ダブルスは海城に軍配が上がった。
海城は完全に波に乗った。第2ダブルスの臼井/大平は、一回戦よりもはるかに集中し、勢いに乗った攻撃を繰り出した。ストレートで勝利して、第2ダブルスも海城が取った。
一番理想的な形でシングルスの雨宮に回ってきた。ただ、コートを開いて試合を行ったことにより、残念ながら筆者はこの試合を見ていない。
筆者の試合は、瞼を怪我して注意散漫な相手に、安定したラリーを展開し、少し先に始まった雨宮の試合よりも早く(雨宮は脚をつってしまったようだ)終わった。
足立新田戦は、試合前の予想とは裏腹に、海城の圧勝に終わった。ただ、あの事故が海城に流れを呼び寄せたのは言うまでもない。
試合後、浮かれていた我々は、副部長の大平の母親と祖父母が営むそば処「吹雪」に直行し(試合会場から近かったため)、蕎麦を無料でいただいてしまった。ごちそうさまでした。とても美味しいので、この記事をお読みの方は、ぜひ足を運んでみてください。

[二回戦]vs足立新田
3ー0
D1:出口/小玉○21-14.21-13菊島/瀬村
D2:臼井/大平○21-18.21-15伊波/並木
S1:雨宮×21-17.17-15大賀
S2:出口〇21-13.21-14菊島
S3:馬×瀬村

 

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【三回戦】vs錦城学園
一回戦二回戦を勝った我々は、気持ちを切らすことなく練習し、一週間後の三回戦四回戦に臨んだ。新人戦Ⅰ部大会の個人戦の結果を分析すると、三回戦の錦城学園がヤマで、それに勝てれば、四回戦の相手である東京成徳大学と江戸川の勝者にも勝てると思われた。錦城学園は、エースの岡本君が単複でかぶり、岡本君のペアの高橋君がかぶらずに第1シングルスに出るというオーダーで来ると踏んでいた。層の厚さを誇る海城は、ダブルスで二つ取ることが絶対条件だった。実際、オーダーはその通りだった。しかも、第1ダブルスと第2シングルスでは両校のエース対決となった。
第1ダブルスの出口/小玉の1セット目は、相手の低くて速い展開について行けず、大差で取られてしまった。2セット目、低い展開を避け、何とかこちらの攻撃の形を作ろうとしたが、反撃むなしく、14本で取られた。第1ダブルスを2-0で落とした。
第2ダブルスの臼井/大平は、1セット目、序盤は一進一退の攻防を繰り広げていたが、インターバル後に相手に抜け出され、12本で落とす。2セット目も同じく相手に一方的に攻撃を受け、11本で落とし、第2ダブルスも2-0で負けた。
二つとも勝たなければならないダブルスでどちらも負けてしまい、後がない中で登場したのがあの雨宮だ。成長著しい彼が、錦城学園の二番手にどこまで張り合えるか注目ではあったが、6本、10本の2-0であっけなく敗北してしまった。
ダブルスで勝てなかった海城は、一試合も勝つことが出来ずに、ストレート負けを喫した。相手の分析をし、周到な用意をしてきた我らではあったが、かなりの点差の完敗で、非常にショックだった。

[三回戦]vs錦城学園
0ー3
D1:出口/小玉●10-21.14-21岡本/野中
D2:臼井/大平●12-21.11-21相原/椙山
S1:雨宮●6-21.10-21高橋
S2:出口×岡本
S3:馬×野中

三回戦は特に教訓的な試合でしたので、感想文を書いてもらいました。

  • 第1ダブルス(小玉)
    高一の小玉です!
    早速感想を書こうと思いましたが、正直ほとんど覚えていません!覚えてることと言えば試合前に何故か先輩方が勝てる気満々だったことですかね。よく考えればあれは死亡フラグだったんですね。
    まあそんなことはさておき、試合の動画だけを頼りに試合内容について書いていきます。
    まず全然攻撃が出来てないですね。サービス周りで相手に負けて、相手の攻撃も上手くレシーブできず前衛に取られ、こっちの攻撃をする暇がない、という感じです。もう少し前衛に触らせないようなレシーブが必要でしたね。なんか他人事のように書いてますが自分のことですね。もう少し反省します。
    逆に僕らの前衛はと言うと、何もしてないですね。案山子みたいに前で立ってるだけですね。まあ案山子ではないんですが。とにかく、もっと前衛がシャトルを触ることが出来ていれば相手を追い詰めることが出来たのかなぁと思います。
    そんな感じです。
  • 第2ダブルス(臼井)
    第2ダブルス いやー負けましたね。負けてしまいました。なんで負けたんでしょうね。自分たちに有利な展開を作るのが下手でしたね。いやー悔しいです。残念です。無念です。遺憾です。慚愧の念に耐えないです。次、かましてみせます。
  • 第1シングルス(雨宮)
    課題がたくさん見つかった試合でした
    相手は僕と同じぐらいの身長で160cmぐらいだったのですが、スマッシュとフットワークがアホみたいに速くて 僕のレシーブから相手の展開に持ち込まれ続けてしまいました。
    コーチやそのお弟子さん方にたくさん教えていただいたことを活かしきる間も無く終わってしまったので、次の大会こそはと燃えています
    今度の団体戦は優勝するので楽しみにしていてください

 

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【総括】
新人戦Ⅰ部大会の団体戦の様子はおわかりいただけましたか?
年に二回の大きな大会の一つである新人戦は、これで個人・複、個人・単、団体の全てが終わりました。
個人は全く勝ち上がれず、また団体は「決勝トーナメント進出」には程遠い、予選ベスト32で終わってしまい、悲しみに沈んだ我々でしたが、大会の2週間後くらいにある朗報が届きました。
それは、我々が負けた錦城学園がその後勝ち進んで、決勝トーナメントに進出した、ということです。特筆すべきは、勝ち負けだけでなくスコアも加味して考えると、錦城学園は東ブロックで三番目に強かったということがわかりました。決勝トーナメントでも、関東第一に負けてはいるものの、第1シングルスで一試合取り返してもいます。

つまり、あの錦城学園に勝てるくらい強くなれば、かなりの上位進出が見込めるのです。「決勝トーナメント進出」という目標が遥か彼方にあるのではなく、意外と近くにあるのだと知れたことが、今大会の最も大きな収穫でした。

ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。今後も、高校生オープン大会ダブルス(12/26)、冬季ブロック大会(1/8.1/21)と大会が続きます。一心不乱に鍛練していきますので、これからも応援よろしくお願いします。

足立新田戦(11/3)の後に、集合写真をパチリ!
高2の部員がこれほど応援に来ることはほとんどないので、写真を掲載しておきます。ちなみに、この写真に写っているほとんど全員が、この後「吹雪」に行きました。

(高2:出口)

合宿のお知らせ

エクレールD.Nのサイトをご利用の皆さん、こんにちは!
高バド部長の出口です。

今回は、海城OBの皆さんに合宿についての業務連絡を致します。

今年の合宿の日程がついに決まりました!
日程:2018年3月26日(月)〜3月29日(木)
場所:伊豆稲取スポーツヴィラ
※日程以外の、去年や一昨年からの変更点はありません。

今年は中高合わせて75人程が合宿に来ると見込まれており、例年同様、OBの皆さんに合宿を支えていただきたく存じます。

合宿のOBさんの参加について、顧問の先生から「事前に把握しておいて欲しい」と頼まれたものが三つあります。それが、時間と宿泊数と食事です。
そこで今年は新しい取り組みとして、下記のように、海城バド部連絡先を利用して、それらを把握させていただきます。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

 

合宿にご参加いただける方は、下記[質問項目]①〜④の答えを明記し、
kaijo.good@gmail.com
までメールをお送りください。予定が不確かな場合は、大体で良いので、二月末までにはメールを送ってください。

[質問項目]
①お名前
②合宿に合流していただく日時
(26日の朝は本校8時集合。体育館での練習は8:00〜17:00、19:00〜21:00。29日の帰りの電車は17:00頃東京駅着。)
③宿泊数
④食事
(朝食は7時頃、昼食は12時頃、夕食は18時頃です。)

例)
①海城羽球
②26日8時〜28日16時
③2泊
④26日昼夕、27日朝昼夕、28日朝昼

なお、メールを送っていただいてから、二週間以内に返信を致しますので、もし返信が来ないようであれば、再度送信してください。
また、海城バド部連絡先に同意されない方は、上記[質問項目]の答えを田口先輩にお送りください。

 

今回は全日程が平日であるため、来ていただくのが難しいかもしれません。しかし、ぜひ一日でも多く指導していただけますよう、よろしくお願いします。

(高2:出口)

祝!「海城高校生の部屋」開設一周年!

皆さん、こんにちは!
海城高バド部長の出口です。

つい先日、何事もなかったかの様に、10/29を迎えました。皆さんにとっては普段通りの一日だったと思いますが、僕や海城バド部にとっては特別な一日でした。それは、2017年10月29日が「海城高校生の部屋」の開設一周年記念日だからです!

 

本来、「海城高校生の部屋」は下記の目的で開設しました。

  1. 大会の報告
  2. 業務連絡
  3. 先輩方への質問

三つ目の目的はほとんど実行されていませんが、大会の結果や事務連絡を中心として、これまでこの場を借りてお伝えしてきました。この投稿をするまでに、我々はなんと30件もの投稿をしてきました。当初の目標である1週間に1本の投稿は実現できませんでしたが、それでも11日間に1本の投稿をしてきたことになります。OBの方々やこのサイトを利用している方々が、海城バド部をより近くに感じていただけたならば幸いです。

 

これまで一年間この部屋を続けることが出来て、色々な方に感謝しなければなりません。
まずは投稿をしてくださった先輩、同輩、後輩の皆さん本当にありがとうございました。忙しい中、色々と無理を言って書いてもらってきましたので、申し訳ないです。ただ、高校生に関してはもっと自発的に書いて欲しかったです。まあでも、ご苦労様でした。
また、この部屋を開設してくださった田口先輩を始めとした、OBの方々、さらにはサイト利用者の皆さんありがとうございました。セキュリティーがしっかりしていて知名度も高いこのサイトで、たくさんのコメントを受け取りながら投稿が出来て、環境の良さを改めて痛感しました。心より感謝いたします。そしてこれからも、コメント等よろしくお願いします。

 

二周年を迎える、来年の10/29は、僕は既に引退しています。今の僕の切実な願いは、細々とで良いので、この部屋がずっと続いて欲しいということです。もちろん、この投稿は後輩も読んでいるでしょう。頑張ってね!

色々な事をこの部屋で投稿して来て、まだ投稿出来ていないことがあるとすれば、良い結果をここでご報告出来ていないことです。これは大変難しいことではありますが、中学・高校共に果敢に挑んでいきます。ぜひ皆さん楽しみにしていてください。

 

それでは皆さん。海城バド部OBの方々、また海城バド部に少し関係のある方々、さらには海城バド部に全く関係のない方々も、心を合わせて、あのフレーズを声に出して言いましょう!さん、はいっ!

ガンバレ!俺たち、海城バド部!

 

これからもご声援よろしくお願いします。

(高2:出口)

新人戦Ⅰ部大会(個人・単)の報告

エクレールD.Nのサイトをご利用の皆さん、こんばんは!
高校部長の出口です。

今回は、10/08(日)に墨田工業高校にて開催されました、新人戦Ⅰ部大会の個人戦のシングルスの結果をお伝えします。

【大会の位置付け】
まずは、この大会の位置付けについて説明します。この新人大会は、春の全国選抜につながっており、うまく勝ち進めば全国制覇ができる大会です。個人戦のシングルスは基本的に各校一人が出場可能で、海城からは僕が出場しました。東京都においては、まず8グループの予選が行われ、その各グループの優勝者8人と、そもそも予選に参加していない強者8人の計16人で決勝トーナメントを戦います。
僕の割り振られた第4グループは、10/08(日)にベスト4を決めるところまでの試合を行い、ベスト4以上を10/09(月・祝)に決めるという日程でした。
そこで、僕の目標は、ベスト4まで勝ち進んで、10/09に試合をすることでした。

【結果】
先に結果をお伝えしますと、僕は三回戦で敗退し、第4グループベスト16でした。言い換えますと、都ベスト136でした。下記、そのスコアです。
一回戦○21-14.21-14北里(駒場学園)
二回戦○21-6.21-8伊藤(王子総合)
三回戦●19-21.15-21遠藤(小岩)

【感想】
今大会は、目標まであと二つ白星が足りませんでした。非常に悔しい結果です。反省点は幾つもあります。しかし、主に挙げられる点としては二つあります。
一つは、バック奥の対応が悪いことです。これは大会前からわかっていることではありました。負けた試合では、特に相手の上げる球のコントロールが良く、バック奥の球を見送ったり、体が入らずショットがうまく打てなかったりしてしまいました。また、僕がそこを意識しすぎるがために、フォアサイドにスマッシュを打ち込まれてしまいました。
反省点の二つ目は、僕は、ゲームの中でどこが重要なのかをわかっていませんでした。いやわかっていたとしても、大事な場面で集中力を発揮できませんでした。負けた試合において、相手と僕との差はそこにありました。まずは、ゲームの入りです。試合前から相手と自分のレベルが近いことはわかっており、接戦になることは予想されていたにも関わらず、僕の方が序盤に引いてしまい、かなりの点差でインターバルを迎えることになってしまいました。それは1セット目だけでなく、2セット目も同様でした。そして次にゲームの終盤です。ゲームの最後に追い付きそうになったとしても、相手はそこで並々ならぬ集中力を発揮してきました。またそれ以上に僕が注意散漫でした。特に1セット目は、18-19と僕が一点差まで詰め寄った時に、サービスをネットに引っかけてしまい、ゲームポイントを奪われてしまいました。
また、今回の大会はこれまでの練習の成果が問われる大事な大会でしたので、かなり緊張しました。そんな中ずっと、脳裏をよぎっていたのは、「負けたら皆が悲しむかな。」や、「勝ったらあの人が喜ぶだろうな。」などといったことでした。でも、実際試合に負けてみて、一番ショックを受けたのは自分でした。自分のために、自分が勝ちたいからバドミントンをやっているのに、いつの間にか誰かのためにやっていたようです。
これからは、今大会で分かった課題二つをまずは克服して、そしてそれだけでなく、自分の勝ちたい気持ちを前面に出して、戦おうと思います。
最後に、中間考査の前々日に、自らの成績(〇げ止まり)を省みずにわざわざ遠いところ(大宮)から応援(ビデオ撮影のみ)に駆けつけてくれた木村(恒)君に、この場を借りて感謝したいと思います。ありがとうございました。

【今後】
さて、秋は大会シーズンです!今後の大会についてご連絡します。
同じく新人戦Ⅰ部大会の、団体戦において、海城は下記の日程で戦うことが決定いたしました。(二回戦以降の対戦相手は予想)
[大会日程]
11/3(金・祝)@橘高校
一回戦(vs芝)、二回戦(vs足立新田)
11/12(日)@小岩高校
三回戦(vs錦城学園)、四回戦(vs江戸川)
11/19(日)@小岩高校
準決勝、決勝
11/23(木)@小岩高校
決勝トーナメント

それでは、チーム海城の目指す目標をここで明記しておきましょう。
すばり!

決勝トーナメント進出!

です。決勝トーナメントには、予選リーグで3位に入れれば、出場可能です。長い道のりではありますが、一つずつ勝ち星を重ねて行きます。

サイトをご利用の皆さん、ここまでお読みいただきありがとうございます。
団体戦も応援よろしくお願いします!

(高2:出口)

私学大会のご報告!!

いかがお過ごしでしょうか。更新を早くやれとせかされて早二週間。やっとの投稿です。申し訳ありません🙇 担当の馬です。

今回は高2のエンターテイナー、雨宮君からの投稿です!!

どうもこんにちは 高2の雨宮です
存在感の薄い僕ですがやるときはやるので
この場をお借りして我をぐいぐいだしてこうと思います
へぇー雨宮って奴がいるんだぁって思ってもらうために一生懸命書きます!!

☆☆私学大会に出たメンバー☆☆
1試合目 D1 出口 小玉
S1 雨宮
2試合目 D1 大平 臼井
S1 雨宮

あああああ!!!
いきなり我が出てしまいました
圧倒的存在感ですね ゴジラ並です
ちなみにこの団体戦は2複1単なので全ての試合で勝ったことになります

反省文の前にスコアを先に見ましょう

★スコア★
[準決勝]
海城2ー0青山学院
D1:臼井/大平○21-12.21-19榊原/藤井
S1:雨宮○21-13.22-20吉田
D2:小玉/出口(打ち切り)長島/村田

[決勝]
海城2ー0保善
D1:小玉/出口○21-16.21-9福島/船田
S1:ゴジラ○21-19.21-14加藤
D2:江藤/山本(打ち切り)櫛田/日向

 

まぁまぁですね

 

それではみなさんお待ちかね 海城生の試合後の反省コメント集です ワクワクしますね

[臼井/大平の感想]

私学大会では大平・臼井ペアで第1ダブルスとして出ました
自分ではあまり理解していませんが第1セットの試合運びがとてもよかったそうです。
めちゃめちゃ褒められました。
覚えてないんですけどね。
次の大会までにこの時の動きを必死に思い出して自分のものとして行きたいです。

[小玉/出口の感想]

・良かった点
「勝てたところ」(by小玉)
「①サービス回りはやはり安定していた。2セット目は特に長いラリーにならなかった。②小玉と組んで初めて試合に出て、非常に緊張したが、なんとなくはいつも通りのプレーが出来た。これからも自信を持ってプレーしたい。」(by出口)
・悪かった点
「点を取られたところ」(by小玉)
「①スロースタートになってしまった。1セット目からもう少し安定した試合運びをしたかった。②小玉が後ろでスマッシュを打つ態勢に持って行けなかった。ローテーションが遅かったのと、相手に上げさせるような球を僕が打てなかった。」

[雨宮の感想]

全体的に雑なプレーが多かった
あと慢心がありました 点を取られてもどうせ取り返せるし別にいいやみたいな気持ちでずっとうってました
Sさんにマジで怒られました 反省してます

ちなみにSさんは最近指導してもらっているコーチで、バドミントン界のツテがめちゃめちゃある強者です たまたま海城で働いていたので捕まえました

 

はい!こんな感じです。

この大会は出てる学校自体そこまでレベルが高いものでは無かったので優勝はしないといけない感じでした

あれ?なんでこんなに上から目線なんでしょう?しゃしゃってますね 言ったそばから慢心ですね 音速超えてるんじゃないかなぁ?
とりあえずフリック入力の衝撃波で液晶が割れました。嘘です 今夜なんで深夜テンションなんです

これで試合の報告は終わりです

ところで次は新人戦です
2複3単の団体戦ですね~ Sさんが来たということもあり我々今ガチで部活やってます
昼休みにみんなで筋トレだってしてます

優勝するのでお祝いのコメントの準備お願いします