こんばんは。
出口です!
12/26(月)の中高合同の練習において、田口先輩、小林先輩、山田先輩、針谷先輩の四人の先輩方にご指導していただきました。
誠にありがとうございました!
今後、長期休暇中の練習等でOBさんの力を貸していただきたい時は、今回のような形でご連絡させていただきますので、またよろしくお願いします。
(高1:出口)
こんばんは。
出口です!
12/26(月)の中高合同の練習において、田口先輩、小林先輩、山田先輩、針谷先輩の四人の先輩方にご指導していただきました。
誠にありがとうございました!
今後、長期休暇中の練習等でOBさんの力を貸していただきたい時は、今回のような形でご連絡させていただきますので、またよろしくお願いします。
(高1:出口)
皆さんこんにちは。中学バド部部長の松田です。
今回は前回に引き続き、東京都冬季大会新宿区予選の結果をお伝えしていきます。そして今日は、第二弾!12月18日に牛込一中で開催された個人・シングルスの部をお伝えします。
シングルスではダブルスと異なり、ブロック大会に進めるのはわずか4人です。今回出場した36人がトーナメント方式で、狭き4枠を争います。今大会に限り、ダブルスとの重複出場が可能であるため、ハイレベルな戦いになるだろうと予想されていました。
海城からは、8人が出場しました。大会初出場の3人にも注目です!
初戦に登場したのは、我が海城の小野選手。大会初出場の一人である彼だったが緊張したそぶりを見せず、初戦は序盤から有利な展開で進める。サーブミスも途中あったが、新宿中の一年生を撃破。21-14,21-15のストレート勝ちだった。しかし喜ぶのもつかの間。二戦目の相手はダブルスの部でも優勝した牛込一中の選手だ。この試合、6-21,3-21でなすすべなく敗戦。
次に登場したのは、こちらも大会初出場の坂本選手。試合前に心境を聞いてみると、全く緊張していないという。初戦は牛込一中の選手が相手。残念ながらこの日はドロップが冴えず19-21,16-21で敗戦してしまった。
続いて、大会初出場の神山選手が登場。相手は牛込一中の期待の一年生。第一ゲームはお互い緊張したのか接戦に。だがあと一歩及ばず20-22で落としてしまう。第二ゲームでは相手に流れをつかまれ、16-21で結果ストレート負けを喫してしまった。
海城の4番手は永禮選手。初戦は成城中の選手だったが、この日はスマッシュが面白いようにバシバシと決まり、21-6,21-10のストレートで圧勝。次戦は新宿中の選手で、逆シードからの進出だった。そのためいい勝負ができると思われていたが、予想以上に苦戦してしまう。相手の様々なショットに翻弄されてしまい、無念の敗戦。
続いて海城中のエース、鈴木選手の登場。初戦は新宿中の一年生。余裕で勝てると考えていたが、相手が思いの外粘り強くこちらのミスを誘ってきたため、序盤は連続失点。だがその後立て直し、この試合は制する。二戦目の相手は、ダブルスの部で優勝した牛込一中の選手。残念ながらここで敗退してしまう。
ダブルスの部で4位入賞を果たした長野選手は、初戦の四谷の選手を撃破する。次戦で勝てばベスト8に入れるが、それを拒んだのが牛込一中の選手。第一セットを取られ、第二セットも相手のペース。後半、長野選手が驚異の追い上げを見せる。しかしその反撃はすでに遅く、軍配は相手に上がった。
長野選手のペアの纐纈選手もシングルスの部に参加。同様に初戦は四谷の選手でこちらも撃破。二戦目は牛込一中の一年生。この選手には学年の差を超えたすさまじい能力を見せつけられた。これには、応援に来ていた海城の中一も衝撃を受けたことだろう。いわば今大会のダークホースである。相手に太刀打ちできずここで無念の敗退。
ラストバッターは趙選手。相手は新宿中の選手である。趙選手は長身から繰り出されるスマッシュが持ち味なのだが、ロブを多用してしまい相手の鋭いスマッシュを受けてしまう。自分の長所がなかなか生かせず、ここで敗戦してしまった。
ということで、海城のシングルスは最高が二回戦敗退でした。
今大会も牛込一中の強さに圧倒されてしまいました。まずフットワークの速さが違うと思います。牛込の選手はどんなショットでもほとんど正面に入れており、相手を動かすプレーが出来ていました。しかも中二の選手は僕たちとの試合では一切スマッシュを打ってきませんでした。スマッシュなしで勝つというのはすごいなと思いますし、それだけの実力差があるのだと思い知らされました。
中学バド部一同この敗戦を受け止めて次回は必ずブロック大会に進めるように準備していきたいと思います。
(中二 松田)
次回予告
『東京都冬季大会Aブロック予選~個人・ダブルス~』
皆さんこんにちは。海城中バド部部長の松田です。高校の先輩に倣って、中学バドミントン部も記事を書いていくことにしました。
基本的には中学バドミントン部の大会結果について掲載していこうと考えています。少しでも海城中バド部の情報が共有できれば幸いです。
さて、今回は先日行われた新宿区冬季大会の結果を報告いたします。本大会は個人戦のみが行われる大会で、今年度はダブルスとシングルスが別日程で開催されました。
ということで今日は第一弾!12月11日に新宿中学校で開催されたダブルスの模様をお伝えします。
参加した17組のうち海城からは5組が出場。そのうち海城の2ペアは逆シードという形で、他のペアより1試合多く勝たなければならなかった。本大会で5位までに入るとブロック大会に進出することが出来る。そのためには少なくともベスト8に残る必要があった。
逆シードとなったのは、松田・上野ペアと川口・櫻井ペア。
松田・上野の初戦は牛込第一中学校の1年生。格下相手にこれは負けられないと思う二人だった。だが第一セットは緊張もあってかぎこちないプレーになってしまい、16-21で落としてしまう。気持ちを切り替えた第二セット。ラリーをすれば経験の浅い相手ならミスをしてくれるだろうと読み、21-9で取り返す。第3セットもこちら優勢のまま試合が進む。第二セットの快勝のせいで少し油断してしまいミスも連発したが何とか21-18で奪い、この試合を制する。
2戦目は新宿中学校の二年生ペア。相手の方が上手で、第1セットは10-21で取られてしまう。続く第二セットも、相手に翻弄され最後までこちらは劣勢のまま8-21で敗戦。流れを変えることが出来なかったのが悔やまれる。
続いて川口・櫻井ペア。初戦は新宿中学校。こちらは21-17,21-18でストレート勝ち。しかし第二戦は強豪・牛込一中の二年生。13-21,11-21で敗戦してしまう。実は、相手は今大会の準優勝ペアとなっている。
3組目として登場したのは、堀川・斉藤ペア。こちらも初戦は新宿中学校。21-12,21-15で難なく勝利する。ベスト4を決める2回戦目の相手は本大会優勝候補の牛込一中のペア。くじ運に恵まれず、ストレート負けで敗退してしまう。
我が海城中のエース格である纐纈・長野ペアは5戦目に登場。初戦の新宿中コンビに快勝し、続く二戦目も、牛込一中相手に競り勝ちブロック大会進出を決めた。準決勝の相手は、優勝候補のあの牛込一中コンビ。力量の差を見せつけられここで敗退してしまう。だが、海城勢からは最高のベスト4になった。
最後に登場した馬場・下西ノ園ペアの初戦は新宿中学校。勝てばベスト8という試合を難なく制する。続く二回戦目は、前出の川口・櫻井ペアを破った牛込一中のコンビ。この試合は惜しくも力及ばず敗戦してしまう。
ブロック大会進出をかけた残り一枠を決める5位決定戦には、ベスト8の堀川・斉藤ペアと馬場・下西ノ園ペアが出場。堀川・斉藤ペアの一戦目は牛込一中。序盤からミスを連発し、決定機をものにできず敗戦してしまう。馬場・下西ノ園ペアは新宿中のペアと対戦。互角の勝負でどっちに転ぶかわからない試合展開となったが、ギリギリの勝負を制し、23-21,21-19で勝利。決勝戦は、堀川・斉藤ペアを破った牛込一中のコンビ。こちらも互角の勝負だったが、相手コンビが顧問に見捨てられるというハプニングもあり、流れは海城に。海城応援団の声援も熱を帯び、勢いに乗ったままストレート勝ち。5位決定戦を制し、ブロック大会進出の切符を手に入れた。
ということで、海城からはダブルス二組がブロック大会に進出しました。ただ、3位までを牛込一中に独占されたのは心残りです。また、格上相手に対し無様な試合をしてしまったのも悔やんでいます。何か流れを変える一手は出来なかったのか、もう少し粘ることはできなかったのかと思うと、課題点はいくつも上がってきます。次回の春季大会ではこれらの点を改善し、全員がさらに上位へと進めるように精進していきます。
まずは、ブロック大会進出を決めた纐纈・長野ペアと馬場・下西ノ園ペアに一勝でも多くしてもらえるよう願うばかりです。どうか応援よろしくお願いします!
(中2 松田)
次回予告
『東京都冬季大会新宿区予選~個人・シングルス~』
こんにちは!
海城高校バド部副部長の出口です!
今回は、この部屋を創設してから初めての、業務連絡をさせていただきます!
12/26(月)の08:20~15:40に、海城で中高合同の部活を行います。その練習のコーチとして練習に来ていただけないでしょうか?途中参加や、途中退出はもちろん大丈夫です。
来ていただける場合は、指導可能な時間帯を含め、部員の誰かまたは、田口先輩に連絡を入れてください。
12/26(月)ということで、練習まで日が浅いですが、ご検討の程よろしくお願いします!
(高1出口)
こんにちは!
海城高校一年の出口です!
今回は、11/27(日)に行われた駒場東邦との練習試合について報告します。
海城はこれまでに、色々な学校と練習試合を組もうと試みてきましたが、高二の代になってから未だに実現したことはなく、今回の練習試合は四校目の試みにして初めて実現した練習試合でした。中三の奥山君の粘り強い交渉により、ついに実現しました。
駒場東邦高校は高二が10月中に引退していて、すでに高一が主導の部活であったため、海城も高二は参加せず、高一以下の学年が中心の練習試合となりました。海城からは、高一13人、中三4人、中二7人の計24人が参加し、また駒場東邦からは、高二1人、高一7人、中三4人、中二7人の計20人が参加しました。
当日は、まずは各学年で二複一単の団体戦をやってから、その後各々が自由に挑み合うという流れでした。
以下、各学年の代表者による感想と、団体戦のスコアです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【高一】
高一の団体戦は駒場東邦に完勝したと言って良いだろう。第一ダブルスの大平馬は、大きなラリーに持ち込まれると、強烈なスマッシュを決められることがあったが、三球目以内で相手を圧倒し難なく勝利。シングルスは出口の体が上がらず、守りに入りすぎて1セット目を相手に取られるが、2セット目以降は積極的に攻めて、フルセットの末勝利した。第二ダブルスの臼井山本は、ほとんどの点数を前衛・山本、後衛・臼井の形で取り、相手にラリーに持ち込ませず勝利した。
団体戦はシングルスでは1セットを取られたものの、3-0で駒場東邦に勝った。
練習試合全体を通しては、ダブルスは海城の三球目以内のショットの質が相手よりもレベルが高く、強かった。シングルスは駒場東邦の高一の土屋君のオーバーヘッドのショットの質が良く、勝てた人が少なかったが、他の駒場東邦の高一には勝てた人が多かった。
これからは、シングルスは我慢強くラリーを続けることを意識していきたい。ダブルスは、三球目以降の長いラリーもきちんとものにしたい。
<高一>…海城○3-0●駒場東邦 | |||||
D1 |
大平 |
2 |
21:10 |
0 |
有馬 |
馬 | 21:15 | 並木 | |||
S1 |
出口 |
2 |
15:21 |
1 |
土屋 |
21:13 | |||||
21:18 | |||||
D2 |
臼井 |
2 |
21:10 |
0 |
上野 |
山本 | 21:9 | 前田 | |||
【中三】
駒東と団体戦をしてみて、改めて自分たちのミスの多さを実感した。
第一ダブルスは奥山小玉がセットカウント2-1で、第一シングルスは小玉が2-0で勝ったが第二ダブルスの三吉津田はセットカウント2-1で負けてしまった。一応全体では海城が勝ったがどの試合も長いラリーの少ない、お互いのミスが目立つ試合になってしまった。
中三は全体的にショットの基本的なミスが多い気がする。今後改善していきたい。
<中三>…海城○2-1●駒場東邦 | |||||
D1 |
奥山 |
2 |
不明 |
1 |
佐藤 |
小玉 | 津村 | ||||
S1 |
小玉 |
2 |
21:12 |
0 |
岡部 |
21:12 | |||||
D2 |
津田 |
1 |
不明 |
2 |
津村 |
三吉 | 徳永 | ||||
【中二】
初めまして。海城中学バドミントン部部長の松田治之と申します。先日、中2の選抜メンバーで駒場東邦との練習試合を行いました。
まず中2同士で2複1単の団体戦をしました。結果は第一ダブルスが1-2で敗戦。シングルスが2-0で勝利。第二ダブルスが1-2で敗戦ということで、1-2で海城は負けを喫してしまいました。
結果からわかるように、ダブルスが弱点であることがわかりました。私自身は出場しなかったのですが、観ていて、ローテーションが確立されていないこと、サービスレシーブをほとんどロブで返していたことが課題だと思いました。ローテーションが出来ていないことで攻めも守りも中途半端になってしまい、結果チャンスでも点が取れずピンチの時には太刀打ちできなかったのだと思います。
このような課題はありましたが、我々にとってはほとんど初めての練習試合で貴重な体験だったので、他校との試合を楽しむことができました。積極的に試合に誘うことができたのは、良かった点だと思います。部員も僕があげた課題の他に、様々なことを学ぶことができたのではないでしょうか。
今、中学バドミントン部は来週からの大会に向けて取り組んでいます。初めての試合となる人も多く、みんな大会を待ち望んでいます。今回の課題を活かして、何とか表彰台に上がりたいと思います。新宿区冬季大会の模様は後日報告するつもりです。みなさんに良い報告ができるよう部員一同全力で頑張ります。
<中二>…海城●1-2○駒場東邦 | |||||
D1 |
纐纈 |
1 |
不明 |
2 |
城戸 |
馬場 | 松島 | ||||
S1 |
鈴木 |
2 |
21:15 |
0 |
瀬尾 |
21:10 | |||||
D2 |
下西ノ園 |
1 |
不明 |
2 |
三塚 |
長野 | 小川 | ||||
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
練習試合をしてみた結果、各学年とも海城と駒場東邦はレベルがとても近かったです。そのため、実のある試合がたくさんできました。
また練習試合を通じて、同じ競技に取り組む、似たような人達と交流できたことがとても楽しかったです。駒場東邦は部活の雰囲気がとても良く、これからも良好な関係を保っていきたいと思います。
そして、今回の練習試合をきっかけとして、もっと色々な学校と練習試合を組めるよう、これからも尽力していきます!
以上、駒場東邦との練習試合の報告でした!
(高1出口、中3小玉、中2松田)
こんにちは!
海城バド部高1の出口です!
今回は、11/06(日)に行われた、新人大会の三回戦、四回戦の報告をいたします。
最初にここで、新人大会の仕組みについて書かせていただきます。まず、東京都が東ブロックと西ブロックの二つの予選に分けられ、その中で順位を決めます。次に、東と西のそれぞれベスト8と予選に出ていないシード校の四校、つまり計20校で決勝トーナメントが行われます。そして、その決勝トーナメントで勝ち進んだ上位二校が全国大会に出場できます。
ですから、今の海城は東ブロックのベスト32ということで、三回戦・四回戦で勝ち続ければ、ベスト8となり決勝トーナメントに進出できるのです。
今回も前回と同じく高1の馬と出口による報告です!
海城バドミントン部をどんな結末が待っているのでしょうか?!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現在東京都東ブロックベスト32。三回戦で勝てば決勝トーナメント常連校の共栄学園と対戦できる。そうすれば勝っても負けても大変いい経験となるだろう。また、この日は海城OBの田口先輩、野口先輩、谷津先輩に応援に来ていただいており、負けるわけにはいかなかった。絶対に勝ち進みたい、そう思って臨んだ三回戦だった。
三回戦の対戦校は都立日比谷。
高校受験をした人で知らない人はいないだろう。都立高校の偏差値トップ校である。高校受験の熾烈な戦いを勝ち抜いてきた者たちがどのようなバドミントンをするのか。気になるものがあった。
基礎打ちを見ると、全体的にオーバーヘッドの指導が丁寧にされてきたのだろう、スウィートスポットに当たっていい音がしている。一筋縄ではいかない文武両道派ということだ。
海城の算段としてはD1・D2・S1で取ってしまうというものだった(D1:北/井上ペア D2:丸山/増山ペア S1:出口)。S2で清水、S3まで持ち込まれたなら北を出すという戦法である。
第一試合 D1
海城は会場に着くのが遅くなり、基礎打ちが十分にできていなかったのが影響したのか、出だしは鍵となる北のスマッシュが上手く乗らず、接戦を強いられた。しかし、中盤から終盤にかけては北/井上ペアの得意パターンに持っていけた場面もあり、1セット目を辛うじて先取。
1セット目のおかげで調子が出たのか、2セット目でやっと北のスマッシュが威力を取り戻し、井上のサービスもギリギリに決まり、有利にゲームを進めて2セット目も取る。
やはり海城はダブルスで勝負ができる。ならばD2も取っておきたい。そうして丸山/増山ペアはコートに入った。応援陣は前回の都立大崎戦の丸山/増山ペアの奮闘を思い出し、手ごわくてもきっと勝ってくれるだろうと期待していた。
第二試合 D2
安定して2セットで終わらせてしまうのがベストだった。しかし、やはりスロースターターなのか、自分たちのペースに持って行くところでミスをしたり、レシーブが雑になったりして、1セット目を取られてしまう。
2セット目は絶対に取られない。取られてはいけない。この状況は都立大崎戦に似ている。もう一度あの試合を、応援陣はそう願っていた。
2セット目、出だしから順調なわけではなかった。しかし、丸山/増山ペアはコンビネーションを取り戻し、ゲーム中盤から波にのる。丸山の好ショットや増山の前衛への駆け引きが上手く作用して2セット目を奪取。
次のセットで集中を切らさずに勝てるかが団体戦の勝敗に直接関わってくる。そんな3セット目だった。
3セット目は2セット目の勢いを消さずに安定してゲームを展開し、しっかりとショットを決め、21-15で完勝。都立大崎戦に続く熱い試合をまたもや制したのだ。
こうして海城はあと一つ取ればベスト16に勝ち上がり、共栄学園と対戦することができる状況となった。
第三試合 S1
つばさ総合戦第2セットで危ういゲームを繰り広げたのが頭によぎったのだろうか。「この前よりはいい試合してやるよ。」その言葉を残して出口はコートへ向かった。誰もが出口が勝ってくれてベスト16進出が決まる。そう思っていた。
1セット目、やはり基礎打ちが足りなかったのだろうか。出口の体がいつもと比べてあまりリズムに乗っておらず、動きが鈍いように見えた。
クリアを使って揺さぶろうにも相手がススッと入って上からショットを打たれ、ネット前に球を出そうともすぐに詰め寄られて失点してしまう。
このような出口は初めて見たかもしれない。正直いつもならもっといいショットが打てていると思ったが、それでも相手が上だった。揺さぶりがきかなかったのだ。
1セット目はミスも多発し、点差をつけられて失ってしまう。悔しそうな表情を浮かべる。
2セット目、気持ちを切り替えていいショットを打っていこう。そう思って臨んだゲームだった。
しかし、序盤からショットが甘くなったり、アウトも出てしまう。相手もしっかりと揺さぶりについてくる。そのプレッシャーに焦せらされ、もっといいショットを。もっといいものを。そう思ってミスが増えてしまう。結果、中盤に集中力が出てくるも相手にゲームを取られ、悔しくも敗戦。
出口が負けてしまう。それほどシングルス層が厚いということである。正直ダブルスの北が務めるS3までは持ち込まれたくない。
第四試合 S2
海城のS2は部長の清水。誰よりも重いものを背負ってコートに立った。相手はD1と兼ねているが、清水なら勝てると考えていた。
1セット目の前半は清水特有のフェイントで、相手を動かしながら点を取るが、後半は相手の身長を生かした打点の高いスマッシュで連続得点を取られ、そのセットは落としてしまう。
実はここで、清水にアクシデントが起きていた。ゲーム間のインターバルで、右足のふくらはぎに痛みを感じていると言うのだ。1セット目の後半から動きが遅いのは感じていたが、まさか怪我をしているとは考えていなかった。
2セット目はそのふくらはぎの痛みにより、清水は出だしから自分のラリーができない。逆に相手は1セット目の勢いそのままに、サイドへの鋭角スマッシュを次々と決める。流れを止められないまま大差をつけられ、S2は日比谷が勝った。
この時点では、流れは完全に日比谷だった。声援もいっそう強くなっている。精神的な柱である部長の清水が負け、海城に重いムードがながれる。しかし、諦めているかというと、まだそうではない。なぜならS3が北だからだ。
第五試合 S3
「救世主になろうと思った。」と後に語った北は1セット目から飛ばしていく。北の代名詞、左からくり出す強烈なスマッシュに相手は一歩も動けない。しかし、日比谷も試合巧者だった。スマッシュを打たれないようにゲームを組み立て、北のミスを誘発する。北も力が入りすぎていて、1セットは僅差で取られる。
2セット目は、1セットを取って安心したのか、序盤から日比谷が守りに入る。それを見て北が果敢に攻め込み、六点差をつけてインターバルへ。後半もその点差を守り、2セット目は北の手に渡る。
勝負の3セット目は、互いに一歩も譲らない試合となる。日比谷は北にスマッシュを打たせないように試合を構築し、北も甘い球が来たら決めに行き、厳しい球であればきちんと奥まで上げる。なんとか北の一点リードでインターバルを迎える。3セット目の後半も北が試合をリードする。しかし後半に入り、北のスマッシュが取られることが多くなる。体力の限界が近づいてきていた。17点目を先に取ったのは北だったが、そこからあっという間に逆転され、20:18になる。渾身の北のスマッシュがサイドラインを割り、ついに、この団体戦の軍配は日比谷に上がる。
日比谷は歓喜に満ち、海城は全員がうなだれる。悔しすぎる敗戦だった。
その後、試合後の審判を海城がやっている時に、四回戦目の日比谷vs共栄学園の試合を別のコートで行っていた。試合は、全ての試合を共栄学園がストレートで勝ち、3:0の完勝で試合を決めていた。
東京都決勝トーナメントへの道は、まだまだ険しかった。
<三回戦>…海城●2-3○都立日比谷 | |||||
D1 |
北 |
2 |
21:17 |
0 |
稲原 |
井上 | 21:15 | 本多 | |||
D2 |
増山 |
2 |
16:21 |
1 |
鴨田 |
丸山 | 21:18 | 山本 | |||
21:14 | |||||
S1 |
出口 |
0 |
16:21 |
2 |
多田 |
11:21 | |||||
S2 |
清水 |
0 |
13:21 |
2 |
稲原 |
8:21 | |||||
S3 |
北 |
1 |
18:21 |
2 |
八木橋 |
21:17 | |||||
18:21 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ということで、新人大会で海城は残念ながら、東京都東ブロックベスト32止まりでした。
しかし、今大会は負けてはしまいましたが、来てくださったOBさんからいただいた色々なアドバイスにより、いつも以上に様々なことを学べる大会となりました。本当にありがとうございました。
この敗戦を糧にして、これからも練習していきますので、よろしくお願いします!
(高1馬、出口)
こんにちは!
海城高校一年の出口です。
今回は、10/30(日)に行われた大会の報告を致します!
この大会は、一年の中でインターハイ予選の次に重要な団体戦で、ニ複三単で行われます。この日は、一回戦と二回戦が行われ、二勝すれば勝ち上がれます。
今回は、試合メンバーとして登録はされていた(試合に出られなかったのは今世紀最大の謎である)高1の馬(マ)と、僕による報告です。
一年の中でも、とても重要なこの大会ですが、この日は高2の修学旅行一隊の帰宅四日後、そして二隊の帰宅翌日でした。さらには、高1も長崎研修からの帰宅二日後で、試合メンバーは皆コンディションが良くありませんでした。
相当苦しい戦いを強いられることが予想されていた、新人大会団体戦。どんな結末が海城バド部を待ち受けているのでしょうか?!
以下、馬と僕からの報告です!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第一戦はつばさ総合。2014年に都大会団体決勝大会でベスト16などの成績を誇っている。
一回戦目から突破できるかわからない中、高2ダブルス筆頭の北/井上ペアが余裕の一勝。さらに、丸山/増山ペアも危なげなく勝利。シングルスで1回でも勝てば勝利確定となる。
しかし、S1では清水が修学旅行の疲労により、最後まで実力を発揮できずゲームを落としてしまう。
危機感がつのる中、S2で出口が出場。ここで取られてしまうとS3までもつれ込んでしまうため、それは避けたいところだ。
一セット目は着実に21-9で勝利。しかし、問題は2セット目だった。中盤から出口の調子が振るわず、楽に勝てるはずの相手に17-20とリードされ、後が無くなった。体力的にも3セット目は避けたい。しかし、ここから出口は集中力を発揮し、5点連続ポイント。22-20で見事勝利を納めた。
そうして、一回戦目は突破することができたのである。
<一回戦>…海城〇3ー1●つばさ総合 | |||||
D1 |
井上 |
2 |
21:15 |
0 |
大久保 |
北 | 21:13 | 林(渓) | |||
D2 |
増山 |
2 |
21:15 |
0 |
秋山 |
丸山 | 21:15 | 伊藤 | |||
S1 |
0 |
13:21 |
2 |
||
清水 | 15:21 | 山崎 | |||
S2 |
2 |
21:9 |
0 |
||
出口 | 22:20 | 林(佳) | |||
S3 |
|
||||
島津 | 大久保 | ||||
しかし、安堵している暇はなかった。隣のコートのプレーの熱烈さに感心していると、なんとそれは次の対戦相手だったのだ!
第二戦は都立大崎。コーチが2人ついており、インターバル中にアドバイスをしていた。都立大崎の一回戦の相手は聖学園。非常に白熱した試合を繰り広げており、S3でやっと決着がついていた。
試合を見る限り、うまくオーダーを組まなければほぼ勝てる確率は無いだろうと思われた。D2の小越/斉藤はS2・S3にも出ており、そのシングルスとダブルスを兼ねている2人は遠目で見ても上手いとわかったからだ。どうオーダーを組もうとも北/井上ペアで一勝し、出口のシングルスでもう一勝する。そしてどこかで一回だけでいいから勝つ。このような戦略だった。
結局、聖学園戦では都立大崎の強い2人がD2/S2/S3で出場していたため、確実に勝利するために北/井上ペアはD1、出口はS1となった。
まずは予想があたり、北/井上ペアが見事に一勝。
そして問題はD2だった。D2で落としてしまうとS1で勝ったとしても、都立大崎の小越か斉藤にシングルスで勝たなくてはいけない。この事態は避けたかったのでなんとしてでも勝ちたいところだった。つまり、D2の丸山/増山ペアに勝敗がかかっているのだ。
第1セット目、増山のサーブの調子が悪く、実力を出せず相手に軍配が上がった。第2セット目、相手のペアがシングルスを組み合わせたものだと確信し、低空戦に持ち込み、中盤で競りながらも1セットを取り返す。海城の応援の勢いも凄まじく、とても熱のこもった試合となる。最終セット、相手に流れをつかませることなく、ペアのコンビネーションを生かして圧勝!ここまで熱く、一体となって応援したのはこれが初めてかもしれない。そうして、軍配は丸山/増山ペアに上がった。
なんと、試合前の分析と反して、都立大崎にはまだ一つも負けていない!流れは明らかに海城にあった。
「絶対に取る。負けない。」その宣言を残していた出口に誰もが期待していた。相手は予想通り、D2ペアのどちらでもない。しかし、ここで落とすとS2・S3で復讐に燃える小越や斉藤が待ち構えている。絶対に勝たなければならない。
1セット目、出口は相手を翻弄し、必死に粘ってくる相手にも冷静に勝利。2セット目、1回戦目のことが頭をよぎったが難なく勝利。
団体戦2回戦目の勝負を制したのは、海城だった。
<二回戦>…海城〇3ー0●都立大崎 | |||||
D1 |
井上 |
2 |
21:10 |
0 |
波多 |
北 | 21:14 | 深山 | |||
D2 |
増山 |
2 |
16:21 |
1 |
小越 |
丸山 | 21:16 | 斉藤 | |||
21:10 | |||||
S1 |
2 |
21:9 |
0 |
||
出口 | 21:11 | 和田 | |||
S2 |
|||||
島津 | 斉藤 | ||||
S3 |
|||||
宇野 | 小越 | ||||
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ということで、スコア的には完勝ですが、紙一重の戦いを制して、海城は東京都東ブロックベスト32に進出しました!
次は今週の日曜日(11/06)に小岩高校で、三回戦・四回戦があります。最後まで全力で戦い抜きますので、ご声援よろしくお願いします!
(出口、馬)
皆さん、初めまして!
今日をもちまして、「海城高校生の部屋」を開設いたします!
よろしくお願いします!
僕は、この度「海城高校生の部屋」を開く、出口と申します。海城バドミントン部に所属していて、現在は高1です。エクレールには田口先輩や針谷先輩のお誘いで五回ほど行っていますが回数が少ないので僕をご存じない方もたくさんいらっしゃると思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
今回、この部屋を開く目的としましては、
これらの目的があります。
つまるところ、今あるOBさんと現役の距離感をもっと近づけていくつもりです。
僕自身はこの部屋を更新する頻度が少ないかもしれませんが、僕だけが書くのではなく、書きたい部員にその都度書いてもらおうと思っているので、週に一回ほどのペースで更新できればと思っています。
それでは、よろしくお願いします!