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[高校]新人戦ダブルス 結果と感想

こんにちは。海城高校バドミントン部副部長の上原です。8月の中旬に行われた新人戦ダブルスの結果と出場選手の感想をまとめます。海城からは3ペア6選手が出場しました。以下、結果と感想になります。

1.【太田・上原ペア(2回戦敗退)】

1回戦  vs 大平・小林(東洋大学京北)
21-8
21-18

2回戦  vs 髙藤・山田(小岩)
9-21
12-21

太田:去年は楠本と組んで出場したが今回は正規の上原と組んで出場した。
1回戦の1セット目は危なげなく取ったが2セット目は気が緩んだため途中までリードを許してしまい危なかった。
2回戦は学校名を見た時勝利を目指すのを半分諦め、自分たちの持ち味を出してどれだけ通用するか試そうと思って試合に臨んだ。
レシーブは強豪校にも手応えを感じスマッシュエースも何度か決められたので試合をしていて楽しかった。
しかし、要所でミスをしたりと基礎能力の差を感じた。またサーブの精度が断然低いと感じ、上から叩かれないようなサーブを練習して得たいと思った。

上原:1回戦は、1セット目では僕が相手にロブを上げさせてペアの太田が決める、という思い描いた展開で有利に試合を進められた。2セット目の序盤には互いのミスで3連続失点してしまったが、ミスを引きずらず、接戦だったがゲームを制することができた。反省点としては試合の緊張もありシャトルが高めに浮いてしまったところだ。しっかりと足を動かし、体重を乗せて打つことで改善したい。
2回戦は完敗だった。全てにおいて質が高かったので、反省点と共に参考にしたいことを挙げる。
・とにかく相手のミスが少なかった。こちらが少しでも甘い球をあげると、すぐ強打やカウンターが飛んできた。また、こちらが連続攻撃しても打ちやすい球はほぼ帰って来ず、決め切るのが難しかった。スマッシュは速くなくても角度を鋭く、ロブなどは高く遠くに毎回落とせるようにしっかり練習したい。
・相手のいない場所にシャトルを放つ配球がうまかった。こちらが攻撃中も左右に揺さぶってきて、ハーフショットで連携を崩し最後人のいないスペースに落とされることがたくさんあった。精度の高いレシーブとカバーの連携を強化したい。
・途中からサーブレシーブ時の僕の癖を読まれてしまった。相手のサーブに突っ込んでドライブを打つ時コースがワンパターンで途中からサーバーに待ち構えられてしまった。ショットの引き出しを増やしたい。

 

2.【西田・楠本ペア(2回戦敗退)】

1回戦 vs 斉藤・堺(芝)
21−11
21−10

2回戦 vs 伊木・上田(実践学園)
7−21
8−21

西田:1回戦は少々動きに硬さがあったようなものの、しっかり勝ててよかった。あまり変なミスもなく、2回戦に向けてうまく調整できたと思う。
2回戦は完敗だった。試合をする前からその強さはわかっていたので心構えはできていたが、思った以上に圧倒されて驚いた。実践高校のペアは浮いたサーブを正確に叩きに来るので、最初の2、3ショットで点をとられる場面が多かった。部活でより正確なサーブや、相手をより崩せるようなサービスレシーブを練習していきたい。また、スマッシュレシーブが変に浮いてしまえばすぐ前衛が決めに来ることもあったので、レシーブの使い分けをより上達させたいと思った。最後に、自分がスマッシュをミスしてしまう場面も目立った。スマッシュ自体は相手のペアに通用することは多かったので、そのショットを精度良く打てるようにしていきたい。

楠本:1試合目は目立ったミスがなく、初戦でありがちな簡単な失点が少なかった。
2試合目は自分たちの甘い部分徹底的につかれた試合だった。
特に感じたのはサーブとサーブシレーブで、自分のサーブからかなり失点してしまった。
1試合目で通用していたサーブがこの試合では簡単に叩かれてしまった。
また、相手のスマッシュに対して単純なレシーブが多く、相手のペースで試合が進んでしまった。
しかし、スマッシュレシーブやドライブの時にリズムを崩す理想の攻撃で得点することもあったので、格上相手に勝つために更に1つ1つの精度を上げていこうと感じた。

 

3.【河野・林ペア(2回戦敗退)】

1回戦 vs 鶴澤・岩井(安田学園)
相手の棄権により不戦勝
 
2回戦 vs 小野・麻生(目黒日本大学)
9-21
7-21
 

河野:僕がバック側でサーブをレシーブする時に相手のバック奥に押し込んで僕が自分のコートのフォア前で張って決め切るというのがいつもの得点パターンだった。ただ、バック奥に押し込む時に球が甘くなっても無理に前に張りすぎたせいで強く打たれた時に取れないことが多かった。また、強豪相手でもロブをきちんと上げ続ければなんとかなると思っていたが、スマッシュが速くて取りきれなかった。ロブはなるべくあげないような配球を練習した方が良いと思った。


林:一回戦目は相手校の棄権で不戦勝となったが、2回戦目で強豪校と当たり大敗した。シンプルな実力差はもちろんだが、自分の前衛の立ち位置などのローテーションによるミスや、スマッシュレシーブといったところでのミスが多々あり、そこはすぐに治していかなければならないと実感した。日々の練習をもっと意識的にやっていきたい。

 

3ペアとも、2回戦で強豪校とあたり各々課題が見つかった大会になったと思います。練習メニューも課題を克服できるように部員全員で意見を出し合いながらこれからの練習に励んでいこうと思います。

(文責:高2上原)

【高校】代替わりのお知らせ

こんにちは。海城高校バドミントン部(前)副部長の吉川です。

先日、引退試合を終え、現在の高3は引退、高2に引き継ぎ、という形になりました。最初に、部長陣の発表をさせていただきます。

部長: 西田 稜 

副部長: 上原 凌、太田 涼一郎

となりました。3人ともバドミントンに対して熱意が溢れているように感じています。西田は中学時代に副部長を経験しているので、部活の運営には慣れている部分があるかと思います。新しく部長になった西田から、意気込みをもらいました。

新しく海城バドミントン部部長となりました、西田稜です。
部員たち全員で上達できて、バドミントンという競技を楽しめるような部活を作れるよう、精一杯頑張ります。
今後ともよろしくお願い致します。
 
 
次にこの1年間部長を務めていた光永から引退の挨拶をもらいました。
 
1年間部長として部活動運営をしたこの経験は僕にとって非常に有意義で学ぶことの多いものとなりました。残念ながら僕たちの代は一度も合宿に行けませんでしたが、練習試合やOBの方々との練習などを積極的に行って充実した部活動を送ることができたと思います。5年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
 
 
最後に、部員全員が積極的に実力向上を目指し、OBの方達との練習や他校との練習試合も交えて、とても良い雰囲気で練習が出来ました。半年ほどでしたが、新しく高校に入ってきた現高1を含め、改めて部員全員にこの1年間ついてきてくれたことを感謝したいと思います。後輩たちには、積極的にエクレールに参加して、普段の練習では得られないような経験を積んでほしいと話しました。後輩が練習に参加する際には、ぜひよろしくお願いします。ありがとうございました。
 
(文責:高3 吉川)

 

 

 

 

中3ブロック大会の結果と感想

こんにちは。中学バドミントン部副部長の吉田です。あと少しで代替わりなので今回が多分私達の最後の報告になります。今までありがとうございました。

団体戦

初戦敗退でした。最初のシングルスとダブルスで終わったので、その人たちしか感想を書いてもらっていません。

ダブルス

片山

麻布2-0海城

ダブルスの動きが難しかった。相手も左利きと右利きだったのでフォアの方に上げてしまうことが多かった。体育館の天井が低かったのでクリアがあまり打てず、スマッシュも多くミスってしまった。練習が足りなかったから、よく動けなかったと思う。

 

山崎

第1試合 VS 麻布(第1ダブルス)

 第1ゲーム 負

 第2ゲー厶 負

 

初戦だったので、足があまり動かなかったのと、普段の天井の高さと試合会場の天井の高さが違ったため、結構追い込まれてしまった。これからはアップを入念に、会場慣れしていきたい。

また、ペアで連携が上手くいかず、ダブルスの難しさを感じた。

  • シングルス

鈴木 

0-2(21-16、21-11)

個人としては完敗だった。特にステップの部分が完全に負けていた。相手はかなり強かったが、自分のステップ特にラウンド側が弱かったためそこを徹底的に狙われた。スマッシュもほとんど取られた上に僕には取れないスピードと角度のスマッシュを打ち込まれた。ショットの差はどうにもならないのでステップでは負けないようにこの夏は強化したいと思う

 

個人戦

シングルス 2回戦敗退

片山

1戦目VS大森2中

21-19

20-22

21-19

主な得点は相手のスマッシュのミス、主な失点は自分から見てフォア側へのスマッシュ。相手のスマッシュの角度が良かったので、全然取れなかったが、後半からは足が動いて取れるようになった。相手のショートサーブのあと低ロブでバック方向に上げたのは良かったと思う。後半からは体力がなくなってきたので、1点1点の間を多く取って体力が切れないようにした。接戦に勝てて良かった。

 

ダブルス 2回戦敗退

西牟田

第一試合

2対1

最初の方にレシーブミスなどが多発して点をたくさん取られてしまい、1ゲームを落としてしまった。その後はなんとか立ち直せたので良かった。

第二試合

0対2

ミスは極力減らせて、入れ替わりなども上手く出来た。だが、ドライブの撃ち合いなどは相手の方が上手くそこで失点をしてしまった。また、相手の低めのロングサーブに上手く対応出来ずに失点を重ねてしまった。

 

吉田

第1試合相手も自分もカスだった。まあ勝った。

第2試合相手は強くて、ギリギリデュースにできなかった。自分はサーブが甘かったのでそこを直したい。また、ダブルスで初めてペース配分をしなければいけなくなった事に驚いた。

 

 

  • 以上がブロック大会の結果と感想になります。1年間ありがとうございました。

 

【高校】新人戦第Ⅰ部(個人・複)

こんにちは。海城高校バドミントン部副部長の吉川です。

8/11、8/12に行われたダブルスの個人戦に海城からは3組(高2が2組、高1が1組)エントリーをいたしました。海城としては、今回の大会が久しぶりの個人戦となりました。それでは、以下にそれぞれの組の結果と感想を報告させて頂きます。

 

まずは部長のペアからです。

光永・伊藤ペア(三回戦敗退)

一回戦  vs櫻井・山田(駒込高)

   21−15、21−5

二回戦  vs半井・笠原(日本工大駒場高)

   21−6、21−14

三回戦  vs白子・大道(白鴎高)

   15−21、17−21

光永:3試合目は、相手が左利き&右利きと変則的なペアだったため、ミスではないショットを打っても普段とは違う軌道の球が返ってきたりして、対応が難しかった。どんな相手でも崩されないような安定感を高めるためにも、とにかくミスを減らしてショット一つ一つの精度をもっと上げる必要があると強く感じた。

伊藤:一試合目は多少緊張していたこともあってあまり上手くいかなかったが、2ゲーム目以降は緊張も解けて上手くできた。白鴎戦で思ったことは、レシーブをもっと強化する必要があると思った。具体的に言えば、スマッシュを上げて返すだけでなく、落とせる時は落としてこちらのペースに持っていけるようにしたい。

 

2組目は副部長ペアです。

宮田・吉川ペア(一回戦敗退)

一回戦  vs藤田・三枝(新宿高)

                        17−21、15−21

宮田:一番上の学年になって初めての試合で勝たないといけない試合だったと思います。対戦相手がそれなりに強そうだということはわかっていたのに、準備が足りなかったと思います。一番の敗因は、焦ったことだと思います。プッシュを打てばいいところでヘアピンを打とうとしてミスしたり、ドライブを打てばいいところでロブをあげ、短くなって叩かれたりするのが2、3回ありました。冷静にできることをやるべきだ、色気を出す意味はないと強く思いました。負けていながらも、一回間を空けたり、ペアと話したりなどできることはあったはずなのにできなかったです。日々の練習での試合でも緊張感を持って、落ち着いて試合できる様に慣れていこうと思います。

吉川:初戦は負けたくなかったですが、一回戦の相手とは少し実力差があると感じ、悔しい敗戦となりました。相手の鋭いスマッシュをレシーブミスすることが何回かあり、さらにレシーブ力を強化するべきだと強く感じました。またペアである宮田とダブルスを組み始めたのは高2に上がってからで、少々お見合いしてしまう場面がありました。お互いに声を出し合ったり、もっとあらかじめペアで話し合ったりして小さなもったいない失点を減らすことを心がけたいです。

 

最後に高1ペアです。

楠本・太田ペア(二回戦敗退)

一回戦   vs杉岡・高松(大山高)

   21−11、21−15

二回戦   vs候・近野(かえつ有明高)

   18−21、14−21

楠本:1戦目は自分たちのミスも多かったが、相手のミスも多く勝つことができた。2戦目は相手の動きが良く激しい打ち合いになったが、自分たちの動きもよかった。しかし、試合後半で体力的にきつかったことや、細かいミスが目立つようになり、競り負けてしまった。今後は激しい試合でも同じパフォーマンスができるようにフットワークを強化したい。

太田:今回の大会が高校生として初めての公式戦だった。またダブルスで出るのも初めてだった。今回の試合を経て2つの反省点と1つ手応えを感じた。反省点は前衛の拙さとレシーブの不安定さだ。ドライブに打ち負けたり、練習では取れてるスマッシュが取れなかったりと安定しなかった。今後ボックス練などドライブを強化していきたい。手応えは後衛の攻めだ。スマッシュとドロップをうまく組み合わせて攻め崩すことが多く出来たのでよかった。初めてのダブルスでの公式戦だったので緊張したが、シングルスとは違う、いい経験になったと思う。

 

各々の感想を見てみると、やはり全ての練習に真剣に取り組み、試合で勝つためにはどうしたら良いかを積極的に考えることが大切だということを改めて選手それぞれが実感しているのだと見受けられます。部員誰しもが、練習の中で不真面目になってしまった部分や苦手だと感じた部分があると思います。こうした大会や練習試合などを通じて反省点を見つけ、練習に積極的に活かしていき、次回は難敵を撃破したいところです。エクレールの練習などにも積極的に参加させてもらいながら、チーム全体で実力を向上させていきたいです。

(文責:高2 吉川)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校 団体戦結果と代替わりのお知らせ

こんにちは。高校バドミントン部の下瀬です。まず、4.23に行われた大会の結果をお知らせします。今大会は2複1単で行われました。

一回戦 vs二松学舎大学付属

結果:2-1で海城二回戦進出

ダブルス1 安倍・下瀬2-0で勝利

シングルス宮田1-2で敗北

ダブルス2伊藤・光永2-1で勝利

二回戦vs昭和

結果:2-0で海城3回戦進出

ダブルス1安倍・下瀬2-0で勝利

シングルス1宮田 2-1で勝利

三回戦vs早稲田実業

ダブルス1安倍・下瀬2-0で勝利

シングルス1宮田0-2で敗北

ダブルス2伊藤・光永0-2で敗北

大会に関する感想
一試合目の二松学舎は実力的には上回っていると感じていても、足がうまく動かず、ペアの相手とうまくローテーションができず無理にシャトルを取ろうとして相手のコートまで届かないことが多く接戦となってしまった。
三試合目相手がミスが多かったのと、こちらがうまく準備できたため勝てたところが大きかった。試合内容としては、いつもの練習時の試合のようにうまく体を動かすことができ、今までの試合の中で1番実力が発揮できた試合だと感じた。しかし、相手のスマッシュの狙う場所やローテションの仕方など学ぶことは多いように感じた。
全体としては、一試合目の相手より三試合目の相手の方が圧倒的に実力差があったのに、自分たちは一回戦目の相手に意外と苦戦したのが危なかったと感じました。次の代は初戦油断して負けないように気を付けることも意識して練習に励んでもらいたいです。

高三はこの大会をもって引退したので引退の挨拶をさせていただきます

一年間、先輩方の記録を超えられるように頑張って来ましたが、達成することはできませんでした。また、中一以来となる合宿も期待されましたが、新型コロナウイルス感染症のため再び中止となりました。しかしながら、OBの方々や先輩たちのおかげで5年間充実した部活を送ることができました、本当にありがとうございました。

最後に新部長・副部長の発表をさせていただきます。

部長:光永

副部長:吉川・宮田

部長になった光永から挨拶です。

この度、海城高校バドミントン部部長を務めることになりました、光永賢仁です。
部員各々が満足でき、充実した部活動ができるような環境を整備できるよう、精一杯頑張っていきたいと思っております。
個人としても部としてもより良いものにしていきたいです。
よろしくお願いします。

来年度も海城高校バドミントン部をよろしくお願いします。高校バドミントン部元副部長 下瀬

中2ブロック大会の結果と感想

代替わりの知らせ

こんばんは。中学バドミントン部新副部長の吉田です。この投稿以降は、私かもう一人の副部長の半澤が投稿するので以降、宜しくお願い致します。

ブロック大会の結果

団体戦

vs麻布  2-1

vs笠塚中 1-2

結果 2回戦敗退(ベスト16)

 

個人戦

シングルス

片山 vs 横堀(太子堂中) 0-2

結果 1回戦敗退

 

ダブルス

吉田  西牟田 vs 石井  森山(目黒中央) 0-2

結果 1回戦敗退

 

それぞれの感想

片山

団体戦

1試合目 麻布

第1セット15-5ぐらい

第2セッㇳ9-15ぐらい

第3セット15-10ぐらい

初めの方は結構相手のミスも多くて点数が取れた。第2セットからは油断からかミスが多くなって、相手のスマッシュとかに対応できなかった。そのまま第3セットもあまりうまく行かなかったが、なんとか気合で頑張った。

 

第2試合 笹塚

第1セット15-わすれた

第2セット15-わすれた

1試合目の反省を活かして集中することができた。1試合目の試合から山崎くんがロングサーブが多いのと、自分がスマッシュとかを打って攻めたほうが強いというのがわかったので山崎くんにほぼほぼショートサーブでいいよとアドバイスしたのが結構通ったと思う。

 

シングルス

第1試合 太子堂中の人

第1セット9-15

第2セット13-15

相手のスマッシュがとても速かった。コースの端っこの方に的確に来たのでなかなかかえせなかった。また、クロスドロップをめちゃくちゃ打ってきてそれに対応できずに打てなかったというのが多かった。ロブも飛んでいたので自分からも攻めることができずに第1セットは相手のミスだけで取れた得点だけだったと思う。ただ、第2セットは、スマッシュは相変わらず取れなかったが、クロスドロップには対応できるようになったので、ある程度ラリーを続けることができた。

結果2セット連取されてしまったが、第1セットの反省を活かして第2セット良くなったと思う。ただ、相手はミスの多い人だったのでもっと点を入れたかった。

 

鈴木

第一試合 麻布中

今回のシングルスの相手は素直に強かった。ドロップがものすごくうまいため、どこから打たれるかが全く分からなかった。基礎うちができずぶっつけ本番だったため、自分の体が思うように動かなかったということも敗因の一つではあるが、おそらく万全の状態で望んでも勝てないと思う。だが、もう少し点数を取ることはできたと思う。自分にもミスが多かったし、レシーブでも甘いところに返してしまった。だから、今後は正確性を上げることと、レシーブ力を上げることが課題となると思う

 

第二試合 vs笹塚

第一試合の麻布ほどではなかったもののブロック大会というだけあってやはり強い相手だった。特にスマッシュが早かった。おそらく、スマッシュだけで言えば太田先輩ぐらいだったと思う。そのため、第一セットは対応しきれずに取られた。しかし、第二セットは相手のいないところに返すという作戦がうまくいき取ることができた。

しかし、第三セットでは自分のヘアピンやスマッシュを奥に返されることが増え、ステップが追いつかず、甘い球を返してしまうことが多かった。そのため、『奥へのステップ』が今後の最重要課題となると思う

山崎

今回は2戦2勝と良い成績だったと思う。しかし、一回戦目前に基礎打ちをしっかりしたものの、緊張してミスをしてします場面があった。なのでこれからは、緊張をプレーに引きずらないようなメンタルを鍛えていきたい。

西牟田

普通に地力が違ったという印象。

スマッシュの速さとかその他のショットの精度とかが自分よりも数段も上だった。

ノックとかで、ちゃんと自分が狙ったところに打てるように練習したりして、精度を上げていきたい。もう少し真面目に練習に取り組もうかなと思ったりした

吉田

他のペアの試合を見ていたが、一つ一つのショットの精度、パワー、速さが段違いだった。また、取る方も自分たちなら諦める玉を普通に返していた。改めて、ブロック大会のレベルを思い知った。これからは、主にスマッシュレシーブを中心にやりたい。

 

最後に

以上がブロック大会の結果と感想です。これから一年よろしくお願いします。

  • 吉田

 

 

 

 

【中2】新人大会 個人戦

 こんにちは!海城中学バドミントン部副部長の西田です。今回は9月23日(金)、新宿スポーツセンターにて行われた中2新人大会個人戦の結果についてご報告させていただきます。

以下結果と出場選手の結果です。また、敬称略です。

【シングルス】 

[出場選手]

片山鈴木山崎

[結果]

<1回戦>

 片山 vs. 早稲田中学校  (○2-1●) 

   2回戦進出

 鈴木 vs. 新宿中学校   (○2-0●) 

   2回戦進出 

 山崎 vs. 新宿中学校   (○2-1●) 

   2回戦進出 

 

<2回戦>

 片山 vs. 成城中学校   (○2-0●) 

   準決勝進出

 鈴木 vs. 早稲田中学校  (○2-1●) 

   準決勝進出

 山崎 vs. 新宿中学校   (●0-2○) 

   2回戦敗退

 

<準決勝>

 片山 vs. 牛込第一中学校 (○2-0●) 

   決勝進出

 鈴木 vs. 早稲田中学校  (●0-2○)

   準決勝敗退

<決勝>

 片山 vs. 早稲田中学校  (●0-2○)

   決勝敗退

<3位決定戦>

 鈴木 vs. 牛込第一中学校 (●0-2○)

   3位決定戦敗退

 

[感想]

片山:

1回戦

 前回の親睦大会と早稲田との交流戦で負けた相手だった。1ゲーム目はスマッシュがよく決まり、点数を重ねることができた。また、声を出して相手にプレッシャーを与えられたのか、相手のミスもかなりあった。そして、クリアがよく飛んでいて相手を奥の方まで追い込めていた。2ゲーム目は1ゲーム目で全力を出しすぎて、体力が全然なくてドロップやスマッシュなどでたくさん点を取られた。取った4点も相手のミスによるもので、自分から崩せたラリーが1個もなかった。ファイナルゲームでは相手も疲れてきていて、ミスも多くあったため、どちらも点数を取ったり取られたりが続いた。ただクリアはしっかり奥まで飛ばせていたので、より相手のミスを引き出すことができた。

 取られた点数のほとんどが相手のドロップだったので、もっとフットワークを速くしてネットギリギリに落ちるドロップも取れるようにしたい。また、自分はギリギリに落とされたドロップに対して下の方からネット際に落とすヘアピンのミスや、浮いて打たれることがとても多かったので上の方で触れない場合でもちゃんと低めに返せるようにしたい。相手のスマッシュは割と取れていたので、そこは良かったと思う。

 全体的に実力は拮抗しているなと思い、今回は相手にしてはミスが多かったので、また対戦したときに勝てるようにショットの制度をもっと高めたい。あと、体力をもっとつけたい。
 
2回戦
 
 危なげなく勝てたが、1試合目の対戦でかなり疲れていたため、動きがあまり良くなく、サーブもあまり飛んでいなかった。
 
準決勝
 
 ドロップのキレがものすごく良かった。相手をよく見て四方に動かすことができた。ただ第2ゲームは今までの疲れから動きが鈍かったと思う。そのことに気づかれてクリアばっか打たれてしんどかった。なんとか気力で持ちこたえた感じだった。
 
決勝
 
 とにかく疲れた。左右に振り分けるのがめちゃくちゃうまかった。どこに打っても必ず四隅に返され、少し浮いただけですぐに打たれた。1ゲーム目の初めは相手のミスもあり、拮抗していたが疲れが出てからはほぼほぼ点数は取れなかった。
 
 1つ1つのショットの制度がすごかった。ただでさえ体力が全然ないのに、四方に揺さぶられめちゃくちゃきつかった。
 
 
 全体的に、体力が足りないなと思った。大会だと何試合も連続でやることがあるのでその分の体力をつけておかないと、全然戦えないなと思った。また、ヘアピンの制度をもっと上げることも必要だと思った。ギリギリに落とさないとプッシュされるのでそのギリギリを追求していきたい。
 
団体戦は優勝できるように頑張ります!
 
鈴木:
 
1回戦
 
 初戦なので緊張もあり、最初の方はミスが酷かった。ただし、段々と自分のプレーをできた上に、結果的にはしっかりと勝つことができたのでよかったです。
 
2回戦
 
 第一セットは相手の得意なスマッシュに翻弄され、ペースを掴めなかった。第二セットはそのスマッシュに慣れてきたため、点を重ねることができた。第三セットは相手が戦い方を変えてきたため少し崩れたが、なんとか持ち堪えることができた。
 
準決勝
 
 第一セット、第二セット共にスマッシュとドロップに反応できなかった。また、自分のスマッシュなどが甘いところに入るとカウンターを喰らうなど攻守共に自分のプレーを出せなかった。今後はレシーブの強化をすると共にドロップやスマッシュの正確性を高めたい。
 
3位決定戦
 
 以前、親睦大会の際にも戦って負けた相手だった。スマッシュを返すことはできたがこっちの攻撃も返されてしまった。そのため、なかなか点が取れず、体力を削られてしまい負けた。また、ラウンドにシャトルが飛んできた場合はクリアかハイバックしか返す方法を持っていなかったため、そこを狙われてしまった。
 
山崎:
 
 初戦は、大会前に基礎打ちできていてミスは少なくプレーできた。2回戦目では、得点を取ろうと攻め、勢いでアウトが多かった。また、相手のドロップに対してレシーブできず、苦戦した。2ゲーム目に入って体力が無くなってきて、取れない球が増えてしまった。
 これからは、フットワークと体力を強化していきたい。
 
 
 
 

【ダブルス】

[出場選手]

半澤・滝川ペア大橋・白石ペア

河野辺・藤田ペア西牟田・吉田ペア

[結果]

<1回戦>

半澤・滝川ペア vs. 成城中学校       (○20●)

   回戦進出

 

大橋・白石ペア vs. 早稲田中学校      (●0–2○)

   1回戦敗退

 

河野辺・藤田ペアvs. 牛込第一中学校 (○20●)

   1回戦敗退

 

西牟田・吉田ペアvs. 牛込第三中学校 (○20●)

   回戦進出

 

<2回戦>

半澤・滝川ペア vs. 牛込第三中学校 (●0–2○)

   2回戦敗退

 

西牟田・吉田ペアvs. 新宿中学校   (○20●)

   準決勝進出

 

<準決勝>

西牟田・吉田ペアvs. 牛込第一中学校 (●1–2○)

   準決勝敗退

 

<3位決定戦>

西牟田・吉田ペアvs. 牛込第三中学校 (○2–1●)

   3位決定

  

[感想]

半澤:

1回戦

 この試合は相手のサーブが全体的に浮いていたため、積極的にプッシュを狙った。決まった時もあったが、ネットに引っかかったり、相手にレシーブされたりする場面があったのが反省点。だが、相手の攻撃に合わせて横になったりするなどの2人の動きについてはそれなりに連携がとれた。

2回戦

 この試合は自分と滝川のミスが積み重なって負けてしまった。例えば、相手のサーブのレシーブがネットに引っかかってしまったり、ロングサーブに対応できなかったり、相手のスマッシュにレシーブ出来なかったり、ロブが中途半端になってしまったりなど。また、自分たちの攻めの場面でもスマッシュが少し甘めになってしまったりと一つ一つの動きの精度が悪かった。

 そして、全体として言えることがあり、大会ということもあるのかサーブがネットに引っかかったり、甘めに入ったりしてしまったこと。この大会を通じて様々な動きがまだ洗練されきっていないと感じた。これからの練習では一つ一つの動きを意識して練習して行きたい。
 

滝川:

1回戦

 1セットめは自分の基本なショットの精度が低く、ミスが目立った。特にショートサーブを2回連続でミスをしたことが目立った。2セット目ではかなり調子が出てきてミスが減ったため楽に勝てた気がする。
 
2回戦
 
 1セット目はかなり良い勝負ができたが、相手のスマッシュ、プッシュでの失点が多く感じた。さらに自分のスマッシュの精度も低く、入っても簡単に取られることが多かったように感じた。
2セット目は最初に点数が突き放されたことで焦りが生じ、ミスが多発してしまった。さらに、その焦りからプッシュを狙うことが多くなり、ミスにつながった。
今後の練習ではスマッシュとスマッシュレシーブの練習を重点的にしていきたい。
 

大橋:

 ネット前の少しでも浮いた玉があったらプッシュを打たれて失点を重ねてしまった。またドライブの打ち合いでも押し負けたので単純な練習量の違いだと思った。その他にもサーブのロングを拾いきれなかったのでフットワークを速くしてとれるようにしなければと思った。
 

白石:

 自分の大きすぎるミスと相手の強さの2つが敗因。
 前者の方。ドライブが返せないという致命的なミスが多く、そこで5点くらい失った。基礎打ちではできるようになってきたが、試合という様々な球種が来る場では通用していないことを改めて痛感した。あとになって、うまく返すというより、気軽に当てることを意識するのがいいと思った。今後、その点を意識して練習し、試合でミスがなくなることを目指す。
 後者の方は言い訳のようになってしまうが、とにかく相手が強かった。具体的には普通ならヘアピンでしか返せない高さのシャトルを、タッチネットを一切せず何度もプッシュで叩き込まれた。また、片方のミスを完璧にカバーしていて、何を打っても返ってくるという状況だった。
 今後、まずは自分のミスをなくすことに努め、その後は今回の相手にも戦えるよう、ヘアピンを低く返すこと、スマッシュのキレを良くすることなどの発展的な技術を身につけられればと思う。
 

河野辺:

 今大会の優勝組はやはり強かった。スマッシュは速く、こちらがスマッシュを打っても、当たり前のように返されていた。ペアを組んで間も無く、ダブルスの動き方も体に慣れていなかったので、ローテーションはぐちゃぐちゃになってしまった。
 また、高頻度でロングのショートサーブを打ってきて、それをしっかりと返せずに失点を繰り返したのも負けた原因の一つとして反省しなければならない。相手のサーブを自分はヘアピン、藤田はロブをあげて返していたが、ヘアピンは中途半端で、半分はネットに引っかかり、半分は浮いてしまってプッシュで返されると言うことが起きてしまった。
今回の自分の最大の反省点はヘアピンであると思う。また、ロブを上げさせたのも良くなかったと思う。相手のスマッシュのレベルを知らなかったのもあるが、彼らのスマッシュのレベルでロブを最初から上げに行ったのは反省すべき点だと思う。
サーブは浮くことなく、一球一球丁寧に打てたので、そこは続けていきたいと思う。
初戦敗退という悔しさを味わい、反省も多く残る大会だったが、見直すべき点が多く見つかったと捉えてこれからの練習に活かしていきたいと思う。
 

藤田:

 ペアを組んでから1週間ということもあり、連携がぐちゃぐちゃでした。サーブレシーブは、ヘアピンの精度が悪く浮いてしまうこともありました。また、スマッシュも、力んでしまい、いつものように入りませんでした。そして、プッシュをネットに引っ掻けるなど、ミスが多かったです。相手のペアは、スマッシュの精度が高いということもあり、上げたらすぐに崩されるということも多かったです。なので、スマッシュレシーブの練習を増やしたいと思います。

西牟田:

 1.2試合目はスマッシュなどで攻め続けることで、普通に勝てた。
3試合目は、スマッシュを上手くレシーブすることが出来ずに、浅いロブになってしまったり、変な方向に飛んでしまったりした。
 
 3位決定戦でも、スマッシュレシーブをミスってしまう事があった。また1セット目を楽に取ることが出来たため、油断(?)というか、緩みが出て来てしまった。それにより2セット目を落としてしまって焦っていた所もあって、失点を増やしてしまったと思う。
 
 試合全体を通して、得点がほとんどスマッシュやプッシュによるものだったので、ドロップなどをもう少し入れ込んだ方が上手く試合を運べる気がした。また、サーブが浮いてしまったり、ネットにかかってしまう事が目立った気がする。
 

吉田:

 今回の大会はサーブがかなり問題でした。ショートが朝のアップで入んないと分かるとリスクを回避するため、ロングしか試合で打たなかったのでコースが甘かったら一瞬で叩き落された。
 試合の振り返りとして、準決勝の対牛込第一で3ゲーム目で16対14で負けた。この試合はミスがなかったら勝てました。また、スマッシュのレシーブが甘かった。最終試合の3位決定戦は、ミスしなかったら余裕で勝てたので、第2セットを落としたが最終セットは圧勝した。

 

 今回は、中2にとって初の公式大会への参加となりました。自分より強い選手と当たったり、逆に勝利したことで良い刺激になったと思います。また、自分の足りない箇所や誇るべき箇所なども見つかったでしょう。今大会の経験を糧に、より上達して行ってください!そして、団体戦でも頑張ってください!

(文責 中3西田)

 

 

 
 
 
 
 
 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

【中3】第3支部私学大会

こんにちは!海城中学バドミントン部副部長の西田です。今回は9月11日(日)、青山学院中等部にて行われた第3支部私学大会の結果についてご報告させていただきます。

以下結果と出場選手の結果です。また、敬称略です。

【1回戦】vs. 成城中

1D

  西田・林ペア vs. 野地・小川ペア (○ 2  –  0 ●)

1S

      太田 vs. 坂本      (○ 2  –  0 ●)

      勝利

 

【2回戦】vs. 早稲田中

1D

  島田・吉田ペア vs. 亀田・中川ペア  (0 ●  –  2 ○)

1S

       太田 vs. 蒋        (0 ●  –  2 ○)

      敗北

 

【3回戦】vs. 青山学院

1D

  島田・吉田ペア vs. 日野・長谷ペア  (○ 2  –  1 ●)

1S

           太田 vs. 川崎       (○ 2  –  0 ●)

2D

   河野・林ペア  vs. 永島・安元ペア  (○ 2  –  0 ●)

      勝利

 

[感想]

太田:

 まず、優勝という目標を達成できなかったのは不甲斐ない。自分のパフォーマンスについて。成城戦は相手が強くなかったので、軽く流す感じでやった。早稲田戦は蒋君との3回目の対戦となった。しかし、スマッシュがうまく沈まらず、終始残念なパフォーマンスだった。青学戦はシングルス3試合目で、疲れがあったので、相手のスマッシュに苦労したが、勝ち切れたことは良かったと思う。今大会は、フットワークがとにかくダメだった。良い体勢でスマッシュが打てず、逃げのクリアを多く使ってしまった。また、スマッシュレシーブも絶望的だった。今後は基礎的なことを重複してやりたいと思う。

 

河野:

 今回は青学の第2ダブルスと試合をしました。相手があまり上手いわけではなかったので勝つことができましたが、甘いスマッシュが多かったのでそこを改善しなくてはいけないと感じました。また、多くの点は相手のミスで取ったので、しっかりと決め切れる強いショットを多めに打つことを心がけないと強いペアと当たった時に勝てないと思いました。

 

島田:

2回戦: 相手がとても強かった。浮いた球をプッシュで打ったり、ドロップも多く打ったがほとんど返されてしまい、きつかった。こっちが振られることが多かった。今後はスマッシュの練習をして、強い球をとりづらいコースに打てるようにしたい。また、一発のショットできめようと思わずにできるだけ相手を崩してから決め球を打つようにしたい

3回戦: ファイナルゲームまでいったが勝つことができて良かった。ファイナルゲームでは相手を振ることができて良かった。相手のロングサーブに対応できないことが多かったので、フットワークを練習したい。また相手のスマッシュに対しての返球がドライブだけになってしまったので、ロングレシーブもできるようにしたい。またバック側を狙われたときにきつかったので練習したい

 

西田:

 今回はペアの楠本が不在だったため、控え選手として本大会に出場した。1回戦の第1ダブルスでしか出られなかったので、その試合の感想を述べたいと思う。

 久しぶりの大会であったのもあって、初めは少々力んでしまい、プッシュなどがネットにかかってたりして連続で点を取られてしまった。しかし、徐々に慣れていき、中盤では足もかなり動けていたので自分がやりたかったプレーをすることができた。ところが、所々でペアの林君と衝突したりして、上手く連携が取れていない場面が目立った。今後は、試合中でのペアとの声かけを重視したいと思う。

 

林:

 一回戦目は緊張していたためか、全てのショットにおいてミスが目立った上、全然体が動けていなかった。二回戦目は一回目の反省を生かし落ち着いてプレーできたので良かった。しかし、まだダブルスに復帰して間もないため、連携がうまく取れなかったところもあった。今回の反省を踏まえて練習に励みたい。

 

吉田:

 私学大会の早稲田戦では、早稲田の第1ダブルスと戦いました。自分は直前でガットを張り替え、ペアの島田君は直前でラケットが折れるなどのアクシデントがあったのもありますが、結果としては負けでした。試合の中で、自分の左後ろ側に来たシャトルを返す所でミスが多かったので、今後重点的に練習したいと思いました。また、ロングサーブをする時にアウトになることが多かったので、ロングサーブも今一度練習しようと思いました。自分のペアがサーブをする時に、自分の方にドライブで返されて取れない、ということが多かったので、ドライブの対策をする必要があると思いました。ダブルスとしての立ち回りは、自分があまりシャトルの方に動けていないので、それに伴い自分が後ろ側にいることも少なかったです。なので、もっと動ける様に、瞬発力を付けたいと思いました。

 青山学院戦では、事前に相手が、バックが苦手だということを知らされていたこともあって、なんとか勝つことが出来ました。しかしながら試合の後半では、こちらがサーブでバックばかり狙っていたため、かなり対策されてしまいました。サーブの駆け引きという面でも、相手にどちらに打つか悟らせないことが必要になると思いました。また、青山学院戦でも自分があまりシャトルの方に動けていなかったので、改善しければいけないと思いました。

 

 今大会が中3最後の大会となりました。優勝を目標としていたために、少々残念な結果となってしまいました。しかし、今回の体験からもまた自分の改善点は見つかったと思います。それらを意識しながら、高校へと進んでいきたいです。ありがとうございました。

(文責 中3西田)

 

 

      

 

 

 

 

    

 

 

 

[高校]新人戦1部都大会 シングルス

こんにちは。高校バド部の下瀬です。
先日は海城OBの方を文化祭に招待しての試合を無事行うことができました。
参加してくださったOBの方々、OBの方々の招待を手伝ってくださった松田先輩、ありがとうございました。
今回は9.25日に行われた都大会シングルスの結果をお伝えします。
この日3・4回勝てば予選決勝に駒を進める予定でした。
海城高校からは高1の宮田・高2の下瀬が出場しました。
以下、結果と感想です。

宮田(@明星高校)
1回戦
vs.東京電機大学付属高校

21-17 21-14

2回戦 vs.東村山高校

7-21 6-21(敗退)

感想

1試合目は高校初戦ということもあって第1セットは苦戦しましたが、第2セットは相手が崩れたこともあり快勝できました。2試合目は試合前の相手の高校の情報を得たときから、ビビってしまいました。対戦相手はめちゃくちゃ強かったし、ガットも切れて集中できなかったのですが、もうちょっと点数は取ることができたかなと思います。個人的に3回戦を目標にしてるので、2回戦は勝ちたかったです。悔しいです。

下瀬(@町田工業高校)
1回戦
vs.昭和第一高校

21-13
21-14

2回戦
vs北園高校

13-21 12-21(敗退)

感想1試合目の相手はアウトがめちゃくちゃ多くこちらとしてはとても余裕を持ってプレーができた。しかし、少し油断しすぎてミスが出たので気を付けたい。2回戦目は相手が自分より圧倒的に上手い所があるというわけではなかったが、単純に自分が疲れて甘い球もあったが攻めにスマッシュを打ちに行くことが出来なかった。長いラリーに持ち込めた時はかなり長くラリーが続いたが、最後アウトなどのミスが多くなり点差がついてしまった。いつもの練習のとき出来ていたことが体が動かなくて全く出来なかった。後ろのフットワークの改善と共に集中力を高めることも必要だとも思った。

以上のように2人とも2回戦負けとなりました。1回戦は勝利し、最悪の事態は避けられましたが、2人とも精神的もしくは体力的な問題で、普段の力があまり発揮出来なかったように思います。僕としては最後の個人戦だったので結果を出したかったですが、終わったことを嘆いても仕方ないので、実践練習を積んで次回の団体戦に備えたいと思います。