こんにちは!海城中学バドミントン部副部長の西田です。今回は9月11日(日)、青山学院中等部にて行われた第3支部私学大会の結果についてご報告させていただきます。
以下結果と出場選手の結果です。また、敬称略です。
【1回戦】vs. 成城中
1D
西田・林ペア vs. 野地・小川ペア (○ 2 – 0 ●)
1S
太田 vs. 坂本 (○ 2 – 0 ●)
勝利
【2回戦】vs. 早稲田中
1D
島田・吉田ペア vs. 亀田・中川ペア (0 ● – 2 ○)
1S
太田 vs. 蒋 (0 ● – 2 ○)
敗北
【3回戦】vs. 青山学院
1D
島田・吉田ペア vs. 日野・長谷ペア (○ 2 – 1 ●)
1S
太田 vs. 川崎 (○ 2 – 0 ●)
2D
河野・林ペア vs. 永島・安元ペア (○ 2 – 0 ●)
勝利
[感想]
太田:
まず、優勝という目標を達成できなかったのは不甲斐ない。自分のパフォーマンスについて。成城戦は相手が強くなかったので、軽く流す感じでやった。早稲田戦は蒋君との3回目の対戦となった。しかし、スマッシュがうまく沈まらず、終始残念なパフォーマンスだった。青学戦はシングルス3試合目で、疲れがあったので、相手のスマッシュに苦労したが、勝ち切れたことは良かったと思う。今大会は、フットワークがとにかくダメだった。良い体勢でスマッシュが打てず、逃げのクリアを多く使ってしまった。また、スマッシュレシーブも絶望的だった。今後は基礎的なことを重複してやりたいと思う。
河野:
今回は青学の第2ダブルスと試合をしました。相手があまり上手いわけではなかったので勝つことができましたが、甘いスマッシュが多かったのでそこを改善しなくてはいけないと感じました。また、多くの点は相手のミスで取ったので、しっかりと決め切れる強いショットを多めに打つことを心がけないと強いペアと当たった時に勝てないと思いました。
島田:
2回戦: 相手がとても強かった。浮いた球をプッシュで打ったり、ドロップも多く打ったがほとんど返されてしまい、きつかった。こっちが振られることが多かった。今後はスマッシュの練習をして、強い球をとりづらいコースに打てるようにしたい。また、一発のショットできめようと思わずにできるだけ相手を崩してから決め球を打つようにしたい
3回戦: ファイナルゲームまでいったが勝つことができて良かった。ファイナルゲームでは相手を振ることができて良かった。相手のロングサーブに対応できないことが多かったので、フットワークを練習したい。また相手のスマッシュに対しての返球がドライブだけになってしまったので、ロングレシーブもできるようにしたい。またバック側を狙われたときにきつかったので練習したい
西田:
今回はペアの楠本が不在だったため、控え選手として本大会に出場した。1回戦の第1ダブルスでしか出られなかったので、その試合の感想を述べたいと思う。
久しぶりの大会であったのもあって、初めは少々力んでしまい、プッシュなどがネットにかかってたりして連続で点を取られてしまった。しかし、徐々に慣れていき、中盤では足もかなり動けていたので自分がやりたかったプレーをすることができた。ところが、所々でペアの林君と衝突したりして、上手く連携が取れていない場面が目立った。今後は、試合中でのペアとの声かけを重視したいと思う。
林:
一回戦目は緊張していたためか、全てのショットにおいてミスが目立った上、全然体が動けていなかった。二回戦目は一回目の反省を生かし落ち着いてプレーできたので良かった。しかし、まだダブルスに復帰して間もないため、連携がうまく取れなかったところもあった。今回の反省を踏まえて練習に励みたい。
吉田:
私学大会の早稲田戦では、早稲田の第1ダブルスと戦いました。自分は直前でガットを張り替え、ペアの島田君は直前でラケットが折れるなどのアクシデントがあったのもありますが、結果としては負けでした。試合の中で、自分の左後ろ側に来たシャトルを返す所でミスが多かったので、今後重点的に練習したいと思いました。また、ロングサーブをする時にアウトになることが多かったので、ロングサーブも今一度練習しようと思いました。自分のペアがサーブをする時に、自分の方にドライブで返されて取れない、ということが多かったので、ドライブの対策をする必要があると思いました。ダブルスとしての立ち回りは、自分があまりシャトルの方に動けていないので、それに伴い自分が後ろ側にいることも少なかったです。なので、もっと動ける様に、瞬発力を付けたいと思いました。
青山学院戦では、事前に相手が、バックが苦手だということを知らされていたこともあって、なんとか勝つことが出来ました。しかしながら試合の後半では、こちらがサーブでバックばかり狙っていたため、かなり対策されてしまいました。サーブの駆け引きという面でも、相手にどちらに打つか悟らせないことが必要になると思いました。また、青山学院戦でも自分があまりシャトルの方に動けていなかったので、改善しければいけないと思いました。
今大会が中3最後の大会となりました。優勝を目標としていたために、少々残念な結果となってしまいました。しかし、今回の体験からもまた自分の改善点は見つかったと思います。それらを意識しながら、高校へと進んでいきたいです。ありがとうございました。
(文責 中3西田)