5月28日、1周3kmのコースを14周して42.195kmのタイムを競う「柏の葉リレーマラソン大会」が行われました。当団体からは横田、鈴木、床波、、谷津、田口、上野山の6名が参加しました。
結果は以下のとおりです。
総合記録: 3:03:40
男女別順位: 22位 / 105組中
距離 | 走者 | ラップタイム | 時間/km |
3.195km | 上野山 | 12:53 | 4分02秒/km |
6.195km | 田口 | 12:56 | 4分19秒/km |
9.195km | 鈴木 | 13:23 | 4分28秒/km |
12.195km | 床波 | 13:11 | 4分24秒/km |
15.195km | 横田 | 13:23 | 4分28秒/km |
18.195km | 上野山 | 12:11 | 4分04秒/km |
21.195km | 田口 | 12:48 | 4分16秒/km |
24.195km | 鈴木 | 13:41 | 4分34秒/km |
27.195km | 床波 | 11:48 | 3分56秒/km |
30.195km | 横田 | 13:08 | 4分23秒/km |
33.195km | 上野山 | 12:22 | 4分07秒/km |
36.195km | 谷津 | 15.17 | 5分06秒/km |
39.195km | 鈴木 | 13:09 | 4分23秒/km |
42.195km | 横田 | 13:30 | 4分30秒/km |
正確にはタスキ渡しの地点とラップタイム計測地点は195mズレているため、例えば1週目の3.195kmは3kmまでが上野山、残りの195mを田口が走り、その合計タイムが12分53秒となります。別の例で言うと、走者が谷津になっているタイムの15分17秒は正確には谷津の2.805km+鈴木の195mのタイムの合計です。ただ3kmの内の195mの話なので各自のタイムにあまり影響はないと思われます。
ここからは今回のレースにおける反省点を考えていきます。
まず個人的なことですが、電車に乗ってレース会場へ向かう最中終始腹痛でトイレに駆け込んだことで遅刻してしまうアクシデントがありました。(本当に申し訳ございませんでした!) レース前の緊張という要因が大きそうですが、急な腹痛を抑える薬を試してみるなど対策を考えてみたいところです。
基本的に長距離走というのはイーブンペースで走り続けることが最速タイムを出す近道とされています。そこで2周以上走った走者の1周(3km)あたりの平均タイムと標準偏差を記すと、
走者 | 1周平均タイム | 標準偏差 |
上野山 | 12分13秒 | 6.8秒 |
田口 | 12分52秒 | 4秒 |
鈴木 | 13分24秒 | 13.1秒 |
床波 | 12分30秒 | 41.5秒 |
横田 | 13分20秒 | 9.2秒 |
標準偏差なんて高校生以来久しく聞いてなかった単語かもしれませんが、要は標準偏差の値が小さい程イーブンペースで走れたということです。
一番イーブンペースで走れたのは田口でした。体調を崩している上に膝にサポーターしている状態だったので、ある意味頑張り過ぎずにできる範囲ギリギリを保ったと言えるかもしれないです。(でももう少し追い込んで良いタイムを出せた気がする!)
個人的に凄いと思ったのは上野山の標準偏差の小ささです。自分の走力をしっかりと把握できていればこそだろうと感心しました。
一方標準偏差が大きかったのは床波、次いで健太さんでした。理由を考察するにまず最初に、誰が3周走るのかを決めていなかった事が挙げられます。その証左として、3周走るのを健太さんと決めた後の床波は2周目に大きくタイムを伸ばし、健太さんはタイムを落としています。もしレース前から健太さんが3周と予め決めていたら床波は1周目から飛ばして、健太さんは1周目を抑えることで2周目の減速を防げたかもしれません。
他にも、自分たちの正確な走力を把握できていない、周りのペースによって自分たちのペースが大きく変化してしまう、といった理由が考えられます。ここら辺は日頃からペースを測りながら練習したり、リレーマラソンやマラソン大会等の経験を積んでいくといった地道な努力で補うしかないかなと思います。
とりあえず今回の投稿で挙げる反省点は以上とします。個人的な反省点はまだありますし、他の皆さんもこれ以外にも各々思うところがあると思うので、是非コメントしてください!