文京オープンバドミントン大会は当団体から8名が参加しました。 この大会は予選リーグ戦+決勝トーナメントの形式になっており、各リーグ1位のペアが決勝トーナメントに進めます。
男子ダブルス1部 | |||||
予選1回戦 | 床波・山本(外部) | 2 | 0 | 鈴木・川村 |
女子ダブルス2部 | ||||||
予選1回戦 | 友藤・堀場 | 0 | 2 | 尾崎・渡辺 |
男子ダブルス2部 | |||||
予選1回戦 | 横田・上野山 | 2 | 1 | 内田・中原 | |
予選1回戦 | 田口・谷津 | 0 | 2 | 阿部・菅野 |
1回戦の結果を報告致します。
本大会の男子ダブルス1部には佐藤翔治、舛田圭太といった、日本のトッププレーヤーが参戦し、普段の市民大会とは違う特殊な雰囲気の中行われました。そんな中でも、男子ダブルス1回戦の床波・山本ペアはいつも通りの主導権をしっかり握って攻めきるバドミントンで快勝しました。
友藤・堀場ペアは1セット目早々から相手ペアの堀場狙いに上手く対応できないまま打開策を見出だせず力負けしてしまいました。
横田・上野山ペアの試合では佐藤翔治・藤本ホセマリが線審に座るという光栄ながらも物凄い緊張する試合になりました。1セット目はシーソーゲームが続いた終盤で相手選手の一人が足を攣るというアクシデントが起こり、最初の1セットは失うものの、勝負どころで足を攣った選手をクリアやドロップで動かす攻めが決まり勝ち切ることができました。
田口・谷津ペアは1セット目は相手が2試合目なのに対しこちらは1試合目ということで序盤に大量失点してしまい、長いラリーが多い試合展開で挽回するも届かず、2セット目になり徐々にスタミナが切れて競り負けという手応えを感じながらも力負けという悔しい結果になりました。(ちなみにこのペアが2部で優勝しました。)
男子ダブルス1部 | |||||
予選2回戦 | 床波・山本(外部) | 2 | 0 | 藤城・中澤 |
女子ダブルス2部 | ||||||
予選2回戦 | 友藤・堀場 | 2 | 1 | 青木・千葉 |
男子ダブルス2部 | |||||
予選2回戦 | 横田・上野山 | 0 | 2 | 中原・鈴木 | |
予選2回戦 | 田口・谷津 | 2 | 0 | 坂内・高橋 |
2回戦の結果を報告致します。
床波・山本ペアは2セット目こそ競ったゲームになったものの、やはり勝負どころでは厳しい攻めが炸裂し危なげない試合展開で快勝しました。
友藤・堀場ペアは1セット目を9-21で落とすものの、2セット目以降気迫を全面に押し出していき、豊富な運動量で粘りにいく戦い方で2セット目以降はペースを握り逆転勝ちを収めることができました。
横田・上野山ペアはUBFでAランカーのペアと対戦し、終始相手のペースでの試合となってしまい完敗してしまいました。
田口・谷津ペアはリーグ敗退が決まった同士の対決とあって、相手ペアのモチベーションが低く、大した盛り上がりもないままサク勝ちを収めました。
予選リーグの結果は床波・山本ペアが決勝トーナメント進出、その他のペアは1勝1敗で予選リーグ敗退となりました。
男子ダブルス1部 | |||||
決勝T1回戦 | 床波・山本(外部) | 0 | 2 | 小池・平川 |
決勝トーナメント1回戦の結果を報告致します。
床波・山本ペアは相手ペアの速いタッチ・速度のあるスマッシュを用いた強烈な攻めと簡単には失点しない粘りに思い通りのラリーに持ち込めず、終始相手ペアに主導権を握られて敗退してしまいました。(この後小池・平川ペアは枡田・福井ペアにフルセットの接戦に持ち込む善戦ぶりを見せました)
当大会はレベルが高く、特に1部のレベルが市民大会レベルを明らかに超えており、決勝の佐藤・藤本ペア対枡田・福井ペアは元全日本チャンピオン対決だけあって観ていて興奮する物凄いラリーが展開されました。
私含め、参加した8名にとって意義深い大会になったのではないかと思います。この経験を今後の練習にも活かしていければと思います。
(著:田口)
海城メンバーで一緒に佐藤翔治、舛田圭太の試合拝めて嬉しかったです。また出ましょう。