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高校生オープンの報告~栄光と涙、選手の全部~

《はじめに》

エクレール海城高校生の部屋 をご覧の皆様、こんにちは!初めまして!高3になろうとしている増山です。井上君と一緒に会計係、やってます!!!ちなみに、どういうわけか会計係は2人とも文系です!!

さて、今回は、合宿の翌日(03/31)に行われた高校生オープンに、心身ボロボロの海城生が飛び入り参加したということで、その報告をしに参りました!(しかも運営でした^ ^)v

合宿後で実力はアップしていながらも、体が痛くて思うように動けん!というジレンマを抱えた中での出場となりました。合宿の成果が勝つか、合宿の疲労が勝つか、それは、個人次第! というわけです。

わぉ!!!これは見ものですね!!気になるので、早速見ていきましょう!!

 

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《第1章 about滝野川体育館》

滝野川体育館は、決して良い環境 とは言えなかった。天井からは海城生の敵であるランプが無数に照りつけていたのにも関わらず、体育館全体は薄暗かった。更に今回は強豪校である東海大高輪台の選手が多数出場しており、僕たち海城生は彼らの凄まじい応援にひたすら翻弄されていた。

第2章では、そんな選手達の振り返りを見ていく。

 

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《第2章 各選手の振り返り&栄光》

【二部】
・井上(高3)
結果から言えば完敗であった。井上は長年ダブルスに終始しており、シングルスに不慣れだった面が試合からも垣間見えた。
まず前提にある最大の問題点、戦い方が分からない。ダブルスをしてきた井上にとって、点を取るには「攻める、攻める、前に出て攻める」しか思考になく、シングルスでの戦い方が五里霧中だったのである。確かに井上は合宿で来ていたOBや後輩などに「戦い方ホントわからん、模索してる」のようなニュアンスのことを言っていたのを耳にしていた。井上は「シングルスの戦い方をアドバイスしてもらったのに、こんな結果になって申し訳ない」とこの試合後言っていた。
また、その「攻める」姿勢から繰り出されるスマッシュも、ことごとくシングルスとダブルスのサイドラインの間に吸い込まれていった。さらに、これもダブルスの経験が産んでしまった罪であろう、ロングサーブが入っていなかった。もう「打つ手なし」の状態、いや、ここだと、「打つショットなし」と言った方が適切だろう。とにかく全くの経験不足が出てしまった試合内容で、次々と勝ち進んでいく他のメンバーに合わせる顔がない様子で、試合後は運営の仕事に奔走していたという。
合宿では最終日に朝寝坊をした井上。これが翌日のこの試合にどう影響したかも、本人が噛み締めるべき重大な課題であろう。
(語り手:井上裕貴)
一回戦●12-21.11-21新川(大東学園)

・清水(高3)
一回戦●7-21.21-8.15-21石橋(学芸大附属)

・出口(高2)…優勝
今年の春休みは、様々な要素が噛み合ってバドミントンをする条件が揃っていたため、自分の中で「飛躍の春休み」と位置付けて、いつも以上にバドミントンに専念しようと決めていた。そして、そんな春休みの目標としてずっと掲げてきたのが、「オープン二部シングルス優勝」だった。ダブルスは日々の練習でうまくなっている実感があったが、シングルスは伸び悩んでいる気がしていたからだ。しかし、バドミントンと真剣に向き合える環境で練習できたことで、優勝という最高の結果にたどり着くことができた。ここからは、克服した自分の弱点と、見つかった課題を述べていく。
克服したのは大きく二つある。一つ目はメンタルである。これまでの自分は気分の浮き沈みが激しく、少しのミスから崩れてしまうことが多々あった。しかし、気持ちの抑揚をある程度に減らすことで、ミスを引きずらなくなった。二つ目は、僕が春休みで一番強くなった、攻撃だ。今まではドロップで逃げながら勝っていたがそれだけでなく、スマッシュで押せるようになった。大会でも要所要所でスマッシュが決まった。
大会で気がついた課題は、アタックロブへの対応である。ほとんどの対戦相手から「決まりやすかった。」と言われてしまった。合宿でも練習したが、まだ出来ていないようだった。もっとうまく対応できるよう練習していきたい。
また、今大会は自分が仲間に支えられていることを強く認識させられた大会でもあった。海城は運営を任されていたにも関わらず、僕自身はほとんど手伝えずその上審判等色々と迷惑をかけた。しかし、そんな中でもゲーム中には皆が応援や的確なアドバイスをしてくれて、本当に感謝感激だった。次の大会は一部での上位進出を狙うと共に、今度は自分が他の人を支えていきたい。
二回戦○23-25.21-13.21-18石橋(明大中野)
準々決勝○21-15.20-22.21-17堀内(東海大高輪台)
準決勝○26-24.21-16水島(明大中野)
決勝○21-16.21-18伊賀(大東学園)

【三部】
・島津(高3)…ベスト8
二回戦○25-23.21-16村上(目黒学院)
三回戦○21-16.21-15戸畑(小石川中等)
準々決勝●12-21.22-20.13-21平川(学芸大附属)

・増山(高3)
第1試合
余裕でした!
第2試合
3部準優勝の相手でした。強かったです。。(泣)
なんというか、隙が全くなかったです。いつも海城生相手なら決まっているような球でも綺麗に取られたので、正直どうすればいいのか分かりませんでした。。
決め球が意味ないと気づいたので、2セット目からはラリーを続けて相手のミスを待つ作戦に転換しました。しかし、完全に相手の揺さぶりに翻弄されてしまい、体力が尽きてしまいました。。
凄まじい決め球を習得するのも強いですが、フットワークや体力を強化して長いラリーをミスなく続ける能力が非常に大切だな と気付かされた大会でした。試合には負けましたが、収穫があって良かったです。
二回戦○21-8.21-8宮内(明大中野)
三回戦●13-21.13-21横山(学芸大附属)

・丸山(高3)…ベスト8
対戦相手:忘れた
感想:疲れた

・大平(高2)…ベスト8
初のシングルの試合ということで、今回はシングルの戦い方を学ぶという点で個人的には満足の大会でした!
結果は3部ベスト8だったので次はメダル取ります!(°▽°)
あとシングルは敵の応援が鬼畜な時に精神的ダメージが凄いことも痛感しましたT^T
一回戦○21-13.21-15山本(東海大高輪台)
二回戦○21-9.21-11松下(大東学園)
三回戦○21-15.24‐26.21-18棚橋(東海大高輪台)
準々決勝●18-21.12-21横山(学芸大附属)

・山本(高2)
2017年3月31日 シングルス オープン大会
初のシングルスの大会。
もうサーブさえ入ってくれればいいやっていう気持ちで迎えました。
第1試合
今までのダブルスの大会での経験から恐ろしくプレッシャーに弱いのはわかっていたのですが、シングルスなら1人だし意外と緊張しないんじゃねって思っていました。
案の定予想は外れて、いつも通り手足が棒の状態から試合開始しました。
緊張のせいで線審の人にお辞儀するのも忘れてました。
1球目。僕のサーブが相手に見逃されてイン。今日いけるかも!って思った次の2球目。
思いっきり空振りをかましました。
そんなこんなで1ゲーム目
21-19で勝利。危なかった。
気を抜かないようにすることに意識を向けました。
2セット目は緊張もほぐれて、試合展開をつかむことができたと思います。合宿で練習したフェイントが決まった時は嬉しかったですね〜
21-12で危なげなく勝利を収めました。
改めて振り返ってみて、スマッシュが思い通りのコースに決まらず、相手のサーブが高く上がってからの、僕の2球目でのポイントが少なかったこと、友達に言われて気づいたことで、いつもよりレシーブの調子が良く、そこから切り崩せた試合でした。とりあえず一勝。嬉しかったです(^∇^)
第2試合
体ってこんなに軽いんだ
思いましたね
いやーよかった
緊張がなくなって本調子でできました
ただ序盤でバック奥が苦手なのがバレて、狙われはじめてから点数取られましたが、なんだかんだ勝っちゃいました☆
2ゲーム目は相手のミスが多く、気楽にできました
ここまで来れると思ってなかったので、だんだん欲が出て来ましたが、気を引き締めて頑張ろうと思います
第3試合
結論から言うと負けてしまったわけですが、得るものは多かったと思います。
技術的なことは置いておくとして、経過だけ書くと、1ゲーム目は相手の低くて早いラリーに我慢しきれずにあっけなく負けてしまい、正直2ゲーム目も無理かなぁ….
と思っていましたが!
常に2.3点差で負けているという苦しい戦いでしたが、冷静になってカウンターが狙えて、ギリギリ2ゲーム目、取ることができました!!
仲間の声援を受けて、気合いを入れて3セット目に臨みましたが、体力の消耗による集中力の低下が最後の一手のミスを招いた結果が、つまらない失点を重ねてしまい負けてしまいました。長いラリーを制するラリー力、長い試合を乗り切る体力、嫌な流れを打ち切る一手、どれ一つとして足りませんでした。ダブルスにも活かせる改善点もいくつか見つかり、これからの部活にも一層精を出していきたいと思います。
一回戦○21-19.21-12岩崎(東海大高輪台)
二回戦○21-16.21-12杉田(明大中野)
三回戦●13-21.21-19.17-21那須(駒場学園)

・小玉(高1)
今回の高校生オープンは高校生として出る初めての大会だったためかなり楽しみにしていたのだが、結果は3回戦敗退と悔しいものになってしまった。ただ、2回戦で自分と同じくらいの実力の相手に粘って勝てたことや、3部で優勝した選手(3回戦の相手)とのラリーにもある程度付いていけたことは自信に繋がった。
しかし、今回の大会では自分のショットのミスの多さやスタミナの少なさなど課題を露呈してしまったため、今後の練習で改善していきたいと思う。
一回戦○24-22.21-16今野(大東学園)
二回戦○フメイ相原(東海大高輪台)
三回戦●19-21.15-21高橋(早稲田)

【四部】
・陳(高3)…3位
まず一番に言えること、ミス多すぎ。
サーブ、クリア、スマッシュなどでアウトになるショットが多すぎて超絶もったいない。
そして体力が足りない。四試合のうち三試合を3セットやったからさすがに疲れるけど、もっと体力があればフットワークもショットも安定してた。
基礎体力の向上とノックの一つ一つを丁寧にやっていきたいです。
二回戦○18-21.21-17.21-15吉村(淑徳)
三回戦○18‐21.21‐18.21‐15関場(松蔭学園)
準々決勝○21‐19.16‐21.21‐18川島(日大鶴ヶ丘)
準決勝●7-21.11-21原(松蔭学園)

・雨宮(高2)…ベスト8
一回戦二回戦は危なげなく勝利
三回戦目に普段早稲田でダブルスをやっている上野君に当たりました。彼はスマッシュがアホみたいに速いぞーと聞いたので出口にアドバイスをもらって揺さぶっていく作戦でいきました。ちなみにスマッシュは僕が経験した中でダントツで速かったです。フォーム綺麗でもないのに。
1セット目は取られましたが2セット目は上野君の弱いところを突きまくってさらっと取れたので、3セット目も同じように前後に振りまくって勝ちに行きました。しかしここで集中力が切れたのかドロップの精度が落ちてミスも重なり負けてしまいました。僕の試合結果はこんな感じです。
今回の大会を見ていて思ったことなんですが、インターバルのアドバイスってすごく試合に関わってくるんですね。目の前のシャトルに必死になっていて配球の偏りみたいな(2球目にスマッシュばっか打ってるぞ的な)のが見えなくなったときに、それがあるだけで大分試合が変わっていくことを知りました。すごく今更ですけどね。
ちなみに海城は今回運営で忙しく出口の時以外はみんな応援がまずいなかったので、出口はずるいと思います。
二回戦□キケン須永(淑徳)
三回戦○フメイ亀井(学芸大附属)
準々決勝●19-21.21-14.18-21上野(早稲田)

・木村(高2)…ベスト8
今回この感想真面目に書かせてもらいます。
オープン戦を行う前に意識していたことが二つありました。
それは
「すぐにスマッシュを打たないこと、相手を倒すまでの戦術的なものを自分の中で見つけていくこと」
です
一試合目
初戦はひどいものでした。大会の運営を行っていったこともあり、基礎打ちの時間が取れませんでした。まあそれでも4部であるから初戦を基礎打ち程度に打てばいいやと考えており、体は冷え、緊張で上がっていたこともあり相手は本当に初心者でもあったのにもかかわらず、1セット目は16点2セット目は20点も取られ、本当にギリギリで勝ちました。試合後深く反省しました。自分には相手を舐めるほどの実力があるのかと。一試合目の試合後次の対戦相手になるであろう日大鶴ヶ丘の中澤君のプレーを見ました。4部を荒らしに来てるのかと思うほどの実力の持ち主でした。負けるかもしれないと思いながらもしっかりアップをして二試合目に挑みました。
二試合目
1セット目、相手は小手調べ程度に打っていたのに対し自分は最初からフルスロットルで打ったこともあってか19点取られたものの1セット目はとりました。2セット目、もちろん相手は本気で戦ってきたのに対し、1セット目に体力を使いすぎた自分は15点しか取れず、2セット目は取られました。もともと体力のない自分には、3セット目まで進むと体力が底をつき負けてしまうのが常でした。しかし合宿で辛い思いをしたことが実を結んだのか、体力は自分の思った以上には消耗していませんでした。3セット目、それでも苦戦をしました。途中3ー7で負けており、それでも負けるものかと思い、15ー15までくらいついていきました。相手は1,2セット目クリアが上がればすぐにスマッシュを打っていたのに対して、粘り強くドロップ、クリアを打ってきて決め球にしかスマッシュを打たなかった自分には、明らかに体力の差が現れ、途中20ー21で追い詰められるも、そこから逆転をして勝つことができました。
本当に接戦の中、勝ったことで自信がつきました。
三試合目
三試合目、ストレートで負けました。自分が何を打っても、難なく返してくる相手に何を打てばいいのかわからなくなり、そのまま負けました。1セット目は15点、2セット目は10点しか取れませんでした。
今回の反省点はショートサーブからのロングのサーブを上げるならしっかり上げる。今回それで打ち込まれることが多かったように思いました。また、サーブのミスも目立ちました。相手を倒すまでの戦術的なものに関して、はっきりと見つけたわけではありませんが、ぼんやりと自分の中でイメージがついたので良かったです
長文失礼しました。
木村恒太
二回戦○21-16.22-20名生(淑徳)
三回戦○21-19.15-21.22-20中澤(日大鶴ヶ丘)
準々決勝●15-21.10-21飯塚(日大鶴ヶ丘)

・松木(高2)
僕は、1セット目は緊張でガッチガチで全身に力が入っていて、試合という代物ではありませんたでした。2セット目から緊張はほぐれて、いつもの感じ、で、13対9位まで勝っていたんだけど、1セット目に全身に力が入っていたからか、それで体力が異常に奪われていて、今度は足が、フットワークが遅くなり、そこから点数を奪われていった。
2球目のローロブ?低いロブ?のアウトも本当に多く、7点くらい失点したなぁ。そんな感じで終わってた。。。
二回戦●11-21.15-21谷口(淑徳)

 

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《第3章 夢のオープンを終えて》

。。。ということで、今回はみんな割と勝ち進めたようですね!前回の大会と比べて大躍進したヤツも多く見受けられたように感じます!(出口とか陳とか)

我らがボスの出口君は、なんと2部で優勝です!!アンビリーバボー!!!流石としか言いようがないですね!!しかし、出口君の凄いところは、優勝しただけで終わらないってとこです。実は2部には、前回のオープンで出口を圧倒した小石川の谷君が出ていたのですが、直接対決には至らなかったのです!雪辱を果たすべく、なんと彼は、、、小石川男女バドミントン部に練習試合を申し込んだのです!!!!!なんという気力だろうか!!彼の頭は、谷君をボコすことで満たされております!!夏頃行う予定ということですので、報告乞うご期待!といった感じです。はい!

ちなみに私増山は老害なので、引退後も参加できたらしたいと思います。もちろん浪人覚悟でですけど()

また今回は、普段はダブルスしてるヤツらも全体的に結構いいところまで勝ち進んでいたし、みんな合宿の練習を活かせていたのかなー と思います!!改めて、清水部長やキャプテンKIT4、そして熱血指導をしてくださったOBの方々や、引率してくださった先生方に感謝です!

さて、高3はもうすぐ引退です(泣)6.7月くらいに最後の大会を控えていたような気がします。最後の大会で悔し涙を流すのは後味が悪いですし、シメの大会くらいは嬉し涙を流して終わりたいところ。

嬉し涙を流す程の戦績を残すのは容易ではない。だが、それは決して不可能ではない!

これまで輝かしい歴史を築き上げてきた海城の先輩方は、幾度となく不可能を可能にしてきた。それなら、どうして海城生である俺たちが容易く諦めるだろうか、いや、俺たちは諦めない!!!

前を向いて、残り少ない部活を悔いなくやりきろうではないか!!Yes! we can!

ガンバレ!俺たち、海城高校!

(高3:増山)

【中学】新宿区一年生大会

こんにちは、中学部長の松田です!

今回は、先日の2月11日に新宿中学校で行われました新宿区一年生大会の結果について報告します!この大会は非公式の大会で、入賞すれば上位の大会に勝ちあがれるといったことはありません。あくまでも来年度から部活を引っ張っていく現中一生の練習あるいは模擬大会として位置づけられているものです。また個人戦のみ行われます。シングルスはトーナメント方式、ダブルスは二つのリーグでそれぞれ勝ち上がった4組が決勝トーナメントで優勝争いをします。

昨年は3複 5単という布陣で挑みましたが、今年は3複6単で申し込みました。どちらも上位4組までが表彰されますが、果たして海城は賞状を手に入れることが出来たでしょうか。以下、試合の簡単な結果と選手の感想文です(スコアをあまり記録できずすみません)。


〈シングルス〉
栗原:一回戦敗退
僕の今回の目標は相手を動かすことでした。部活で先輩を揺さぶる練習をしたときはあまりうまくいかなかったので、今回の試合では頑張って成功させようとしました。
第一ゲームでは、最初は何とか得点を入れることが出来ていましたが、ミスも多くあり取られてしまいました。また第二ゲームでは体力が無くミスも目立ち、取られて負けてしまいました。今回はミスが多く、また体力が無かったので負けてしまいましたが、これからは体力をもっとつけ、ミスも減らして頑張りたいです。
一回戦 ●20-22、17-21

大塚:二回戦敗退(ベスト16)
今回私が目標としていたのは「ドロップを決める」ということでした。しかし試合をしていて相手が、バックを打つことが苦手でヘアピンが上手だと思ったのでドロップをほぼ打ちませんでした。今回の試合の最大の敗因は、相手がすごく強いわけではなく単に自分のサーブミスと相手を動かせなかったことだと思います。また最初にクリアーを打つと相手が飛ばしていなかったので自分のスマッシュがアウトしてしまうというリスクもあり、クリアー中心になってしまいました。逆に今回良かった点は、第二ゲームで相手がマッチポイントになってから6点連続で取って粘ることが出来たということです。次回は、スマッシュを打てるようになりたいです。
一回戦 ○相手の棄権
二回戦 •15-21、22-20、(不明)-21

安部:一回戦敗退
僕がバドミントンの試合の日にできなかったことは二つあります。
一つ目は服装のことです。試合に制服ではなくジャージで来てしまったので、次からは制服で行くことを忘れないようにしたいです。
二つ目は、試合中足をあまり動かせず、相手からのシャトルを返すことが出来なかったことです。次はフットワークや、牛込一中の先生による指導講評であったバックハンドで相手のコートへ返すことを練習して、しっかりとした試合をしたいです。
一回戦 •4-21,6-21

:二回戦敗退
一年生大会は、僕にとって初めての大会で、初戦敗退でしたが、課題が見つかり貴重な経験になりました。
まず、一番の課題と感じたのは相手からのサーブを深く返せなかったことです。それによって、相手に攻められてポイントが取れなかったのだと思います。そのためには、クリアーをきちんと打つことが不可欠なので、その練習をしていきたいです。その他の課題としては、スマッシュの速さや正確さ、またドロップなどをコントロールできるようになることだと思います。
ここまで挙げた課題を克服していくと、相手を振り回すことが可能になり、ポイントが取れるようになると思います。なので、これからは部活でこれらの課題を意識して練習していきたいと思います。
一回戦 ○相手の棄権
二回戦 •(不明)

岡村:二回戦敗退
普段の試合より緊張してしまい、足を動かせずにいた。次は良い緊張感を持ちつつもリラックスし、足を動かしたい。でも一回勝てたのは嬉しかった。
一回戦 ○21-12,21-10
二回戦 •(不明)

亀山:一回戦敗退
僕は、今回の大会に出場して、フットワークとコントロールが課題だと感じました。試合中には、端から端へ振られたときに足が追いつかなかったことが数回ありました。また、せっかく手前にうまくドロップして相手の体勢を崩せたときも、クリアーが反対側の奥ではなく、相手がいる側の奥に飛んでしまってチャンスを生かせなかったこともありました。これを今後の課題として練習に取り組んでいきたいです。
一回戦 •(不明)

〈ダブルス〉
Aリーグ(4ペア)
池田・小畠:3敗
今回は初めての大会だったのですごく緊張しました。僕(池田)が試合前に決めていた目標は「ロブを飛ばすこと」でした。その目標は、自分では達成できたと思います。しかし、失敗したことも沢山ありました。一つ目は、ローテーションです。相手にクリアー、ロブを上げたときに前後のままでいてしまうことが多かったと思います。二つ目は、スマッシュレシーブです。僕はラケットが下がっていることが多かったので、すぐに反応できず点を取られてしまうことが沢山ありました。他にも直すべきところは沢山ありましたが、まずはこの二つから意識して練習に励もうと思います。今回得た課題を生かして次の大会に挑みたいです。
一試合目 •12-21,8-21
二試合目 •(不明)対権藤・綿林
三試合目 •11-21、(不明)

権藤・綿林:2勝1敗→得失ゲーム差により決勝トーナメント進出
《感想は決勝トーナメントについての記載で》
一試合目 •21-19、18-21,20-22
二試合目 ○(不明)対池田・小畠
三試合目 ○22-20,21-15

Bリーグ(3ペア)
櫻井・中村:2敗
私(中村)が試合を通して感じた事は2つある。まず1つ目は審判の難しさだ。線審は責任は重いが、簡単だ。しかし、主審はスコアシートを書いたことがない私にとって非常に難しかった。審判の掛け声やスコアシートが分からなかった。先輩や他の学校の生徒はすごいと思った。主審のやり方をこれから学ばなければならないなと感じた。
2つ目に、試合に勝つコツを学んだ。ただ力強くやるだけでは勝てないのでいろんなテクニックを使う事が大切だと感じた。また、声を出す事も大事だと思った。声を出していないチームより、声を出しているチームの方が怖く強く感じられる。次回の試合ではこれを実践したい。
また、これからもバトミントンに励み、楽しんでいきたい。
一試合目 •(不明)、8-21
二試合目 •(不明)、21-18,10-21

決勝トーナメント
権藤・綿林:準優勝
この度の大会は僕たちにとって初の大会であり、そこで二位という成績は、多少の喜びはあるものの相手もほとんど初の大会だったということを考慮すると十分に喜べないところがあります。しかし成績にかかわらず大会に出ることによって得たものの大きさを見ると、今回の大会は非常に有意義なものであったと思います。
さて、ここで私たちの良かった点、悪かった点を報告させていただきます。まず悪かった点はサーブです。特に私の場合は一試合目において、サーブをしたときに入った点数は極めて少なかったです。また、ヘアピンやドロップなどを使用した回数が極めて少なく、使ったとしても浮いてしまい叩かれるという場合が多かったです。この点の改善策は、サーブは自主的に練習すること、ヘアピンとドロップは基礎打ちの時にやる回数を増やすことだと考えています。
良かった点は、攻撃的な場面に持ち込むことが出来たことです。上記のようにヘアピンとドロップはあまり使えなかったものの、スマッシュとクリアーとロブは適切に使うことが出来たと思います。
今後もご指導の方宜しくお願いします。
一回戦 ○21-11,21-12
二回戦 •25-23,22-24,18-21(Aリーグ三試合目で勝った相手です)


ということで、今大会では権藤・綿林ペアが準優勝という快挙を成し遂げてくれました。決勝戦もあと一歩のところだったので優勝も十分狙えたと思います。本当に惜しかったです。

ただシングルスは他校の方が圧倒的に強かったです。今大会で優勝した牛込一中の選手を含め数人の中一に前回の冬季大会で海城の中二が敗れています。それを考えると、中一を含め海城全体がもっとパワーアップしなきゃならないなと改めて痛感します。

また、試合内容とは直接関係ありませんが、審判の出来が少し良くなかったです。直前に講習会を開きましたが、足りなかったかもしれません。その点は部長として徹底指導を心がけたいと思います。

(中二 松田他)

合宿についてのお知らせ

海城高校バドミントン部部長の清水です

合宿について連絡したいと思います

期日:平成29年3月27日(月)~30日(木)
場所:伊豆稲取町営体育館
宿泊:伊豆稲取スポーツヴィラ

合宿場所は変わりませんが、初日(27日)と二日目(28日)は他団体の予約も入っており、6面しか取れていません
顧問が全面で出来るよう交渉しています

今年もOBさんの指導が欲しいので、もし来て頂けるなら田口先輩に連絡お願いしますm(__)m

(高2 清水)

冬季ブロック大会(予選リーグ)の報告

1月22日日曜 冬季ブロック二部決勝トーナメント

どうも、はじめまして!
海城バド部2年の井上です!

今回は、試合の結果を井上がお送りします!会計係、やってます!
では、参りましょう!!
現在東京都東ブロック16位!さぁここから何回勝てるのか海城!!いやー注目ですねー!

初戦の相手は本に所とかいて、本所高校(ほんじょこうこう)、事前情報は皆無です!!
基礎打ちを見ると、フットワークが独創的のみ、全体的な印象はなしです!!

海城の算段としては、今回バドミントン部の巨匠でありキャプテンの北と、最近先輩に目に余る態度を取りがちな出口が英検の為欠場しやがった為、ムードメーカー丸山、ムードブレイカー増山が第1ダブルスとして、出場!今回2人は初の第1ダブルスのため、意気込みがありえん高かったです!!

シングルスでは、バドミントン部の高1をこよなく愛する高校2年の島津が出場します!!これも必見のカードですよねぇー!

一方第2ダブルスは、部長であり、バド部随一のテクニシャンである清水と、会計係でありながらも全く仕事をしないニート井上が組みました!!!実は2人は普段ダブルスを組んだことがなく、相性は未知数なのであります!!わぁお!これも注目したいですね!!

第1試合 D1
海城は部長が集合時間に遅れたため、基礎打ちが十分にできていなかったのが影響したのか、出だしは鍵となる丸山のスマッシュがうまく乗らず、接戦を強いられた。
また、ムードブレイカー増山がいつものようにムードをブレイクし、状況が悪化したため、第1セットは残念ながら奪われてしまった。
続く2セット目、2人とも相手の下手な方をスマッシュなどで狙い撃ちするも、相手のペアの併せ持つスマッシュラッシュに耐えきれず、落としてしまった。「あぁあぁぁぁあぁぁぁぁあ!!!!!」(by ブレイカー)

第1ダブルスを取られ、幸先が悪くなる中、愛の化身SHIMAZU氏がシングルスにて流れを変えてくれる、と誰もが信じていたし、彼自身もそれを胸に決意し、試合に臨んだ

第2試合 S1
安定して2セットで終わらせてしまうのがベストだった。しかし、やはりスロースターターなのか、自分自身のペースに持っていくところでミスをしたり、レシーブが雑になってしまったりして、1セット目を取られてしまう。
2セット目は絶対に取られない。取られてはいけない。この状況は恋愛と似ている。ここではもうこざかしい小細工なんて必要ない、攻めるのみである、さぁ島津よ、今こそ解き放て!!!

しかし恋愛は寒さに勝つことはできなかった。人間の感情は自然に勝つことは出来なかったのである。
このような島津は初めて見たかもしれない、正直いつもならもっといいショットが打てていると思ったが、それでも相手が上だった。揺さぶりが効かなかったのだ。結果、中盤に集中力が出てくるも相手に取られ、悔しくも敗戦。「ぁぁあぁぁぁあぁぁぁあ!!!」by化身
ついにこの団体戦の軍配は本所に上がる。

本所に歓喜に満ち、海城はみんなありえんしんどかったので即撤収。

次の大会は高校生オープン!合宿の翌日に行われる為、合宿での成果が発揮されると思われる
頑張れ!俺たち海城高校!

 海城    2ー0 本所
 

D1

 増山  

0

19-21  

2

 仁禮
 丸山  19-21  吉田
 

S1

 島津  

0

 8-21  

2

 深谷
 7-21
 

D2

 井上  永作
 清水  西野

(高2:井上)

【中学】東京都冬季大会Aブロック予選~個人・ダブルス~

あけましておめでとうございます!
2017年初投稿の中学バド部部長 松田治之です。中学バドミントン部を今年もよろしくお願いします。

さて今回は、1月8日に荏原第一中学校で行われました東京都冬季大会Aブロック予選の模様をお伝えします。中学として前々回にあげました新宿区大会ダブルス編の続編です。

冬季大会はAからEの5ブロックに分かれていまして、新宿区はAブロックに所属しています。今大会に海城からは、新宿区大会を勝ち抜いた2組が出場いたしました。果たして結果は??

以下、出場者からの感想と試合の結果です。


纐纈・長野ペア 二回戦敗退
一回戦○18-21 23-21 21-16(芦花中)
二回戦●13-21 15-21(目黒中央中)

長野選手の感想:
一回戦目の芦花中との対戦では、2対1で勝利しました。一ゲーム目はまだ体がほぐれていなかったせいか、スマッシュの精度が非常に低く、こちらのミスで連続失点を許してしまいました。インターバル後、スマッシュのミスはなくなってきたものの、普段よりスマッシュは浮いていて相手にたたかれるというシーンが多かったです。二ゲーム目・三ゲーム目は体がほぐれてきてスマッシュはいつも通り打つことができ、接戦の末勝利を収めました。
相手ペアはスマッシュが速いもののサーブが浮いていたので、サービスレシーブで取りに行く戦法で勝ったと言っても過言ではありません。また、自分たちの課題としているサーブが、ほとんど良い軌道で打てたのも勝因の一つです。

二回戦目の目黒中央中との対戦では、0対2でストレート負けを喫しました。一ゲーム目からコンディションはよかったので、実力不足だったと思います。一ゲーム目・二ゲーム目共にインターバルまでは接戦、優位な状態で迎えられたものの、その後大差をつけられ完敗しました。
相手ペアはサーブとサービスレシーブがとてもうまく、自分たちに威圧感を与えてきました。自分たちも攻める作戦だったのですが、纐纈のバックが浮いて、相手にたたかれてしまったことや、自分が課題としているヘアピンがほとんど入らなかったというのが主な敗因だと思います。

初めてのブロック大会出場で、高校生並みのプレーをする相手を想像していたのですが、サーブとサービスレシーブが上手い人が勝っていったという印象でした。改めて「4球目」の練習の意義を感じました。また、ヘアピンやバックなどのショットも、それぞれ正確に打てるように練習する予定です。次回もブロック大会に行けるように頑張るので、これからもご指導よろしくお願いします。

馬場・下西ノ園ペア 二回戦敗退
一回戦○ 相手の棄権(九段中)
二回戦●8-21? 13-21?(伊藤学園)

下西ノ園選手の感想:
私たちのペアは新宿区大会でギリギリの5位でブロック大会に進んだので、技術的な面での不安がありながらの会場入りでした。
しかし一回戦は相手の九段中の選手の棄権によって不戦勝に終わりました。当日は気温が低く体を温めたかった(これはみんな同じですね)のですがそのまま二回戦へ。

二回戦は伊藤学園中学との対戦。相手も棄権せず始まりました。1セット目の始めは両者ともに体がほぐれなかったこともあり、大体4,5球でラリーが終わってしまうことが多く、その中でも取らなくてはならないような場面でのミスもあり(特に私)相手に主導権を握られてしまいました。インターバル後も後衛のバックサイドをつくショットを返すことなどができず1セット目を落としました。
その後二セット目に入って馬場のスマッシュがいいところに決まったりと良い点もありました。しかし全体的に向こうが攻めの展開が多く続いてしまい、結果0-2で敗北に終わりました。

今回の大会で反省すべき点は、これは全員に言えることだと思うのですが、バックサイドが弱いということです。相手にバックサイドに特にドライブを返されると、追いついてはいても相手コートに返せなかったり、返すことができても甘くなってしまっています。ここについては全員で確認をしていきたいと思います。

またこれは私たちのペアの反省点ですが、やはりローテーションで戸惑ってしまう部分が試合中にありました。やはりローテーションは大事ですね。そこについても繰り返し練習することで経験を積んでいきたいと思います。次の大会は春季大会ですがそこに向けても頑張っていきたいと思いますので、先輩方も指導などよろしくお願いします。


ということで、僕たちの初陣であった冬季大会は、ブロック大会二回戦敗退という結果で幕を閉じました。

纐纈・長野ペアがここの一回戦をちゃんとモノにできたのは大きかったと思います。長野選手の感想にもあったように、いくらブロックだからと言って上位進出は見込めないわけではなく、課題をこれから克服すれば段々都大会に近づいてくと僕は確信しています。

中学の大会としましては、次回は2月半ばに予定されている新宿一年生交流大会です。それまでは中一優先で練習していきたいと思います。前回の新宿大会で他校の一年生が早速活躍を見せていたので、海城もそれに劣らないよう全力をかけて鍛えていきたいです。

(中二・松田、長野、下西ノ園)

次回予告『新宿区一年生交流大会』*あくまでも予定です

冬季ブロック大会(第7ブロック)の報告

こんにちは!
出口です!

今回は、01/08に大山高校で開催されました冬季ブロック大会についてご報告させていただきます!

冬季ブロック大会とは、前回の新人大会での東ブロックと西ブロックのそれぞれベスト16以上が一部、ベスト32以下が二部に出場する二複一単の団体戦です。
海城は前回大会で東ブロックベスト32だったため、二部に出場しました。二部は四校または三校で一つのブロックを形成し、23ブロックに分かれてそのブロックの優勝校のみが決勝トーナメントに進めます。
海城は、三校のみの第7リーグに割り当てられました。

以下、大会の様子と、スコアです。
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なんと今大会は、海城の団体戦の登録メンバー10人のうち、3人が欠場し、第一複、第二複ともにペアが揃わなかった。そのため、変則的なオーダーで出場した。
【第一試合】
対戦相手は武蔵野高校だった。事前の調査で格下の相手であることはわかっていたが、新年の初打ちのメンバーも多く気が抜けなかった。
しかし、それは杞憂だった。第一ダブルス、シングルスともにほぼ完璧な試合運びで相手に主導権を渡すことなく快勝した。

 <第一試合>…海城〇2-0●武蔵野
 

D1

 井上  

2

 21:12  

0

 関口
 丸山  21:11  田村
 

S1

 島津  

0

21:16  

2

 宮國
 21:11
 

D2

 清水  

 

 

 

 權田
 出口  久次

【第二試合】
二試合目の対戦高校は試合会場の大山高校だ。完全アウェーの中、最初の試合は第一ダブルス。正規ペアではなかったが、三球目以内で相手を圧倒し、難なく勝利した。しかし続くシングルスでは、1セット目を奪取したものの、2セット目から、相手のコントロールが効いたクリアに次第に押され始め、2セット目を取られると、3セット目もその流れのまま取られてしまう。後が無いなか、第二ダブルスがコートに上がった。1セット目は波に乗れず相手のラリーをされることがあったが、2セット目は相手を全く寄せ付けず快勝した。
結局、応援では完全に負けている海城だったが、大山高校にも2-1で勝利した。

 <第二試合>…海城〇2-1●大山
 

D1

 井上  

2

 21:10  

0

 志賀
 丸山  21:12  西岡
 

S1

 島津  

2

21:19  

0

 石井
 17:21
16:21
 

D2

 清水  

2

 21:13  

0

 江沢
 出口  21:8  岡部

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ということで、海城は無事に第7ブロックを突破しました!

01/22に各ブロックの優勝校による予選リーグが行われ、海城が所属する二部はその予選リーグの優勝校のみがその後の決勝トーナメントへ進めます。狭き一枠をめぐって、23校による熾烈な戦いが繰り広げられます!
ぜひ、結果を楽しみにしてください!
以上、冬季ブロック大会(第7ブロック)の報告でした!

(高1:出口)

高校生オープン大会~ダブルス~の報告

新年明けましておめでとうございます!
海城高一年の出口です!本年もよろしくお願いします。

さて、新年最初の投稿となりました今回は、前々回の投稿で予告しておりました、高校生オープン大会のダブルスの結果報告をさせていただきます!ダブルスの部は01/05に上板橋体育館で行われ、海城からは三部に五組、四部に一組の計六組が出場しました。
以下、スコアとペアの代表者による感想です!

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【三部】
増山/丸山(高2)…ベスト8
(丸山先輩が37.7℃の熱を押して出場。)
次は両方とも体調が万全な状態で試合に出たいと思います
二回戦○21-17.21-17内村/山崎(麻布大付属)
準々決勝●21-17.19-21.19-21石橋/嶺村(学芸大付属)

清水/出口(高2/高1)…準優勝
二人とも、シングルスプレーヤーではあるが、ダブルスの練習で組むことが多かったため、試しに高校生オープンに出てみることにした。プレースタイルとしては、互いにシングルスプレーヤーということで、コートカバー力を生かして戦い、低い展開から点を奪うというものだった。
一回戦目から勝てるか不安だったがうまく勝ち進み、決勝に進出した。決勝は、3セット目にミスが多発し、流れで取られて非常に残念な負け方をしてしまった。
最後に負けたのがなかなかに悔しいが、考えてみるとその前(二回戦とか準決勝の2セット目とか)で負けてもおかしくない状況は何回もあったため、とりあえず決勝に行けたことがホントに良かった。
個人戦でこのペアで出る機会はこれからはないが、決勝まで残り、五試合もすることが出来て楽しい大会だった。
一回戦○21-12.21-9北村/多喜(成城)
二回戦○21-18.15-21.21-18鈴木/宮川(麻布大付属)
準々決勝○21-12.21-15小島/小嶋(新宿)
準決勝○21-15.21-17横山/平川(学芸大付属)
決勝●15-21.21-12.16-21石橋/嶺村(学芸大付属)

大平/馬(高1)…ベスト4
〜1回戦目〜
馬の下調べによると相手である新宿高校の片方は東京都決勝トーナメントで関東第一高校のダブルス1と対戦しており、一セットを取っている強敵であるという予測だった。しかも、12/24に行われたオープンのシングルスでも準優勝という戦績を残していた。
ー 自分たちにできることをやりきる ー そうして大平の手からシャトルが放たれ、第一回戦が始まった。
序盤はサーブ周りで海城が新宿高校を上回り、テンポよく点差を広げた。相手から繰り出される強打も大平・馬のレシーブ力が光り、ラリーをつなげて相手がミスを重ねた。そうして1セット目は難なく先取。
試合間インターバルでは海城のサーブ周りが良いことから相手のロングサーブの頻度が増すという予測のアドバイスもあり、ロングを警戒する方針となった。また、相手の表情とミスの形態からおそらく相手は調子が出ていないので短期決戦を目標とした。
2セット目。立ち上がりは落ち着いており、点差が大きく開くことはなかったが、相手の浮いた玉をネットより下に下げ、大平が後ろに下がりスマッシュ、馬が前衛で張るという得意の型が途中から続き、得点を重ね、中盤の連続得点で点差を広げて勝利。
正直今回のオープンは初戦負けもあり得ると思っていたが、ベストを尽くし、足りないものを学び取ることを目標に臨んだ結果、思わぬ出だしとなった。
〜2回戦目〜
今回の対戦相手は違う学校同士のペアという、自分たちにとって初めてのタイプの相手でした。
1セット目はペアの片方の2球目の上手さと、オーバーヘッドの完成度に終始圧倒され、自分たちは何をしたのだろうか?という感じで終わってしまった。2.3セット目は2球目で取られない事と攻め急がないということを実践したため、自分たちのラリーに持ち込めるシーンが増え逆転勝利を手にすることができました。
この試合は自分たちで1セット目の反省から対策をし、勝てた試合なのでとても意味のある試合でした。
〜3回戦目〜
三回戦目は最初から馬も大平もギア全開でのぞみ(終始吠えていた)、とても早い展開の試合であった。
この試合は二回戦目と違い、終始攻め続けることができ、そのためストレートで勝つことができました。
しかし…終始ギアをフルの状態でやっていたため、大平と馬は体力をかなり消耗してしまった…。また大平は声が潰れてしまったため自分に喝を入れることもできませんでした。
〜4回戦目〜
準決勝。
相手は丸山先輩が風邪で不調だったにもかかわらず、丸山増山先輩ペアがファイナルまで持ち込んで19-21で負けた相手である。
増山先輩の情報によると相手はスマッシュなど攻撃は速めだが雑であるとのこと。レシーブを得意とする自分たちには分の良い相手に思えた。
1セット目。
いつもはハキハキした声で声出しをする大平の声が出なかった。どうやら喉が疲れてしまったらしい。
1〜3回戦をなんとか切り抜けてきた大平・馬ペアは体力を消耗してしまっていた。
特に、後衛でスマッシュを打つ大平の体力の消耗は激しいもので、いつもの型に持っていけたはいいもののミスをしてしまう。馬のプッシュミスもあった。
相手はとにかく攻めるという意識でスマッシュを打ったらどんどん前に出てきていた。
体力を消耗したせいか自分たちのレシーブには威力がなく、前衛にとられてしまったり後衛がレシーブを叩いて前に出てきてもストレートに返してしまい、決めきられてしまう場面が多かった。
1-3回戦の相手なら途中で攻撃のミスで自爆してくれたが今回の相手は雑ではあるものの攻撃でのミスは少なかった。
そうしてレシーブにキレがなく、上手く攻めることもできなかったので上手く点を重ねることができなかった。
そうして相手に決めきられ、1セット目を落としてしまう。2セット目も上手く修正することができず、とられてしまい、準決勝敗退となった。
正直納得いく試合ではない。体力の消耗で集中力を欠き、上手く自分たちのプレーができなかったからだ。かといって体力の消耗だけに原因を見出しても何も得られない。もしも体力があったなら他のことが得られたのかもしれないが。
反省としては3点。
(1)体力をつけること。
ランニングやサーキットを 最近やっておらず年末年始は運動もしていなかった。これから何か体力がつく習慣を身につけなければならない。
今回の試合で体力の重要性を改めて感じました。
(2)レシーブの質を高めること。
相手の強打に対して殆どドライブレシーブでチャンスが来るまで凌ぎ、相手のミスを待ち、浮き玉を狙う場面が多かった。しっかりとコースを見定め、しっかり高く奥へ返すレシーブや、カウンターを狙うレシーブも安定してできるようになる必要がある。
レシーブのコースを考えることがペアの成長に必要だと感じた。
(3)役割の互換性
やはりペアとして今得意としている型は「大平が後ろでスマッシュ、馬が浮き玉を叩く」というもので、そのために配球のコースなどを考えてきた。
しかし、大平が後衛で球を触る回数が多すぎても結局は体力切れとなってしまう。馬が上手く後ろに入り、大平が前で張って攻めていくという型もこれから身につけていかなくてはいけない。
お互いの役割を理解してメインの型は保ちつつどちらも出来るようにならなくてはいけない。
また、1日に多くの試合がある大会はギアの入れるタイミングも考えていきたいです。
以上!
一回戦○21-12.21-14大角/篠(新宿)
二回戦○20-22.21-14.21-17鈴木/田中(日大鶴ヶ丘/順天)
準々決勝○21-12.21-17高山/鶴岡(日工大駒場)
準決勝●15-21.16-21石橋/嶺村(学芸大付属)

江藤/小此鬼(高1)
僕と小此鬼ペアは前回の春の大会で4部に出場しベスト8
今回は3部に初出場ということで多少の緊張の中どれだけ戦えるかと試合に臨みました
結果を先に言わせてもらいますとベスト16(2回戦敗退)という、なんとも言えない結果に…
また、3部には今回高1高2合わせて計5ペア出場したのですが、今思うとその中では最も相手の運が良かったと思います。(ではなぜ2回戦敗退なんだろうか→ 実 力 不 足 )
まず1回戦目は、1セット目は相手の様子を見ながらなんとか取りましたが、2セット目の中盤あたりから明らかに油断してしまいデュースの末落としてしまいました。
2試合目は、自分達が相手よりもミスが多く、また、2級目のミスが特に目立ちました
2セット目の中盤から2人ともだいぶ集中出来ていたのですが、出口君の言葉を借りれば、時すでに遅し。16点に抑えられ敗退
試合後大平君にも言われたのですが、やはり僕と小此鬼ペアは他ペアに比べ明らかに俊敏さやスピードが劣っていました
2回戦勝ち進んで出口・清水先輩ペアと試合がしたかったです(泣)
次は今回よりも良い戦績をおさめたいと思います!
一回戦○21-13.23-25.21-17高橋/細谷(新宿)
二回戦●13-21.16-21小島/小嶋(新宿)

臼井/山本(高1)
今回は一回戦で負けてしまいました。ペアで最後に打ったのが二週間ぶりというのもあってうまくかみ合わなかったり、前衛でのミスが多く後味の悪い終わり方となってしまいました。同世代の部員が勝ち進んでいる中、応援したいという気持ちとともに差をつけられたことを実感し、試合に負けた以上の悔しさや焦りを感じた大会でした。今後は前衛での正確な処理も含め、つなぎの玉やスマッシュの強化を図りより良い成績を残していきたいと思っています。前回の大会からサーブの精度がかなり上がったのはひとつの進歩だったのかなと思いました。
一回戦●17-21.21-16.18-21永田/森(本郷)

【四部】
木村/坂上(高1)…ベスト8
第一に今まで鬼門となっていた一回戦を突破できたため、楽しいと感じた大会であった。
一試合目、二試合目は試合のペースを比較的掴めていて、普段の練習で二人とも多いサーブでのミスは少なかった。
とは言え、課題もあった(課題の方が多いのでは…)。
坂上については腕が疲れ、三試合目にはまともなショットを打つことが出来なかった。筋トレなどの強化が必要であろう。
これは二人について言えることであるが、とても攻めが弱い。
一つとしては攻めのショットか弱いと言うことであった。特にスマッシュでの決定力が低い。
もう一つとしては守りから攻めへの転換が出来ていないと言うことだ。日頃から全く意識していなかったのもあり、やり方を掴んでいないのである。そのため、ひたすら守ることとなり、少しでも攻撃力の高い相手であると押され、押しきられてしまう。
他にも幾つかあるが、主なのは上記の課題であろう。次回の大会までは特にこの点を心がけ、合宿などを通して強化していきたい。
良い経験となった大会であった。
一回戦○17-21.21-17.21-16井上/関(本郷)
二回戦○18-21.21-16.21-12岩崎/金子(東海大高輪台)
準々決勝●10-21.12-21櫻井/薮田(麻布大付属)

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ということで、今大会は海城全体ではシングルスより良い結果が残せました。
しかし、課題を感じたペアも多く、それらを克服するのが急務です。

次の高校生オープン大会は03/30にダブルス、03/31にシングルスが行われ、ダブルスは合宿の最終日と重なっているため、出場不可能ですが、シングルスは(合宿の翌日ですが)出られます!10人ほど出場する予定です!
次の大会の結果も楽しみにしていてください!

以上、高校生オープン大会ダブルスの結果報告でした。

(高2:増山、高1:臼井.江藤.大平.坂上.出口.馬)

 

↓出場者で記念撮影!(最後まで残れなくて写れてない人もいます。)

麻布との練習試合の報告

こんにちは~
海城高一年の出口です!
2017年まであと少しですね!

今回は、12/23(金)に海城で行いました麻布との練習試合の模様をお伝えします!

海城にとっては、駒場東邦に引き続き、今年二回目の練習試合となりました。高二部長の清水先輩の多大な努力により実現いたしました。

麻布は駒場東邦と同じく、高二が10月中に引退しているため、高一以下の学年(特に中学)が中心の練習試合となりました。海城からは、高一9人、中二20人、中一10人の計39人が参加し、また麻布からは、高一3人、中三7人、中二20人、中一10人の計40人が参加しました。

当日は、まずは各学年で二複一単の団体戦をやってから、その後各々が自由に挑み合うという流れでした。
以下、各学年の代表者による感想と、団体戦のスコアです。

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【高一・中三】
海城は中三から練習試合に一人も参加できないというアクシデントに見舞われ、また麻布も高一の数人が病欠していたため、両校で高一と中三を合わせて二回にわけて団体戦を行った。
団体戦は、初めて組んだ木村/松木ペアが麻布の中三に破れたものの、他はすべてストレート勝ちをおさめて、完勝した。
団体戦後の自由申し込み制の時でも、海城が麻布を圧倒し続けた。海城の層の厚さを感じさせる練習試合だった。

 <高一・中三①>…海城○3-0●麻布
 

D1

 大平  

2

 21:13  

0

 高以良
 馬  21:6  大垣
 

S1

 出口  

2

21:14  

0

 21:12
 

D2

 木村(隆)  

2

 21:13  

0

藤本
 坂上  21:11 藤原
 <高一・中三②>…海城○2-1●麻布
 

D1

 木村(恒)  

0

 15:21  

2

 出口
 松木  17:21  長谷川
 

S1

 雨宮  

2

21:8  

0

 吉川
 21:13
 

D2

 馬  

2

 21:15  

0

 鈴木
 山本  21:6  土井

 

【中二】
初めまして。現在海城中学バドミントン部副部長を務めさせて頂いています、纐纈真基と申します。
先日23日に海城において中2と中1の一部の部員が麻布と練習試合を行いました。
前回実施した駒東との練習試合と同様、まず初めに2複1単の団体戦を行いました。
結果はD1がセットカウント2ー0で敗北、S1が2ー1で勝利、D2が2ー0で敗北という残念なものになってしまいました。
前回松田部長が書き込みました駒東との練習試合の報告と変わらず、ダブルスの弱さが目立ちました。
正直な感想では、個々の力では優らぬとも劣らぬと感じました。しかし、チームワークやローテーションで僕らは完敗でした。
これは、ダブルスの敗因で最もいけないものだと僕は思います。
そのため、1月8日のダブルスのブロック大会や春季大会にも向け、「ダブルスの動きの向上」を部内の課題として掲げたいと思います。
課題がたくさん残る一方で前回同様、団体戦後の申し込み制の試合では海城生が積極的に声を掛け、コートが絶えなく埋まるという良い点がありました。
当初僕は中1がしっかり声掛けできるのか不安でしたが、とても安心しました。
中1は初めての公式戦になりますが一年生大会で、中2は春季大会での表彰台入りを目指して部員一同頑張ります!

 <中二>…海城●1-2〇麻布
 

D1

 纐纈  

0

 不明  

2

 池田
 長野  杉崎
 

S1

 鈴木  

2

不明  

1

 八木
 

D2

 下西ノ園  

0

 不明  

2

 大山
 馬場  山口

 

【中一】
はじめまして。中学一年の綿林晃大です。 部活の時だけで無く、このサイトを通じてコミュニケーションをとらせて頂ければ幸いです。
それでは、麻布戦について報告させて頂きます。   二複一単の団体戦の結果、ダブルスは第一、第二ともにストレート負け。シングルスは第二セットをとられながらも、勝つことができました。  上記の結果からも分かるように、個人個人の実力は相手より強いはずなのに、ダブルスではそれにあわない結果になっていることが分かります。  僕はダブルスに出たのですが、サーブへの対処が課題だなと思いました。特に、後ろの方に飛ばされ、後ろに下がろうとした時、バランスが崩れて、甘く打ち上げてしまうことがありました。また、ローテーションがあまり上手くいっておらず、攻撃と守備のメリハリがついてなかったと思います。
団体戦では負けてしまいましたが、自由に戦うことができた時間は、麻布の人をみて学ぶことがたくさんあったのでとても貴重な時間をもらったと思っております。

 <中一>…海城●1-2〇麻布
 

D1

 中村  

0

 18:21  

2

加藤
 綿林  不明  小暮
 

S1

 亀山  

2

21:11  

1

小林
 18:21
 21:17
 

D2

 大塚  

0

 13:21  

2

 石塚
 権藤  不明  砂川

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ということで、高一は麻布を圧倒したものの、今回の練習試合のメインである中二や中一はなかなかに苦戦しました。
また、麻布の中二に誰からダブルスを教わったのか聞いたところ、つい先日引退した高二の先輩の名前をあげており、高校と中学で分け隔てなく練習しているのだとわかりました。海城はそのような交流が少ないため、これからは中高一貫校の利点を生かして、日々の練習でもっと中高の交流を増やしていきたいです。大きな課題を感じた練習試合でした。

以上、麻布との練習試合の模様をお伝えしました!

(高1:出口、中2:纐纈、中1:綿林)

高校生オープン大会~シングルス~の報告

こんにちは!
海城高校の出口です!

今回は、12/24(土)に上板橋体育館で行われました高校生オープン大会のシングルスの結果を報告をさせていただきます!
高校生オープン大会とは、新日本スポーツ連盟の主催する非公式の大会で、1部~4部にわかれており、誰でも出場可能です。海城からは、3部に三人、4部に八人が参加しました。

以下、感想と試合のスコアです。
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【高一】
雨宮(4部)…ベスト16
こんにちは 高1の雨宮と申します。
実は今回は4部で出るということでひそかに優勝を狙っていたのですが、春の4部とは違い僕と同じ考えの強者がうじゃうじゃゴロゴロいました。
ということで1回戦2回戦は難なく突破したものの、3回戦で本郷の強者に難なく突破され3回戦敗退してしまいました。
ただ、ネット前での詰め方のコツをだいぶ掴めた大会だったので個人的にはいい経験になったかなと思ってたりします。
それから、出口が負けた相手に敗因を聞きに行っていたことに出口の深いバドミントン愛を感じました。出口は次回2部に出るそうです。頑張って欲しいですね!
一回戦○21-13.21-13桑原(淑徳)
二回戦○21-18.21-8三木(大東学園)
三回戦●13-21.9-21浅見(本郷)

菊池(4部)…ベスト16
え、えー
奥に上げるとよくミスってくれる、けど逆に上げられると弱いこととか。
あとはー、腰を沈めないと動けない&スマッシュを返せないなと思いましたー
二回戦○21-18.21-13國府田(淑徳)
三回戦●18-21.19-21妹尾(本郷)

木村(4部)…ベスト16
コンディションは完璧でした。それでも三回戦目負けてしまったのは、体力の差が大きな敗因の一つだと感じました。スマッシュ打ったあとに返ってくる大きなレシーブにも苦戦しました。
一回戦○21-16.21-14池田(淑徳)
二回戦○21-13.21-9毛塚(新宿)
三回戦●9-21.13-21飯塚(日大鶴ヶ丘)

松木(4部)
僕に関しては、まず打ってる時に戦術を考えられなかったのが敗因かなと思います。後は、左右に降ることが出来なかった。つまり、ショットの精度がえらく低かったと思います。
一回戦●15-21.13-21鳥居(本郷)

出口(3部)…ベスト8
春は、3部でベスト8だったため、それを越えるのを狙って挑んだ大会だった。
二、三回戦目は、相手よりショットの質やフットワークで上回り勝てた。しかし、準々決勝では、高身長の相手のあまりのレシーブのうまさに面食らってしまい、1セット目をまさかの5点で取られた。2セット目では一点でも多く取りに行く気持ちで試合をし、その結果2セット目後半の相手の集中力が切れたタイミングで何とか連続得点をもぎ取ることが出来たが、時すでに遅くストレート負けを喫した。
反省としては、2セット目の動きを1セット目の後半ぐらいからしていれば、2セット目が取れていたかもしれなかった。また、オーバーヘッドのショットの質が著しく低く、試合後相手の谷君(高1でした…)にも「上げてたら点が取れた。」と言われてしまった。良かった点としては、フットワークが相手よりも速く、粘りのラリーが展開できた。
今大会は春の時と比べると結果だけを見れば成長は見られなかったが、大会全体のレベルが高く、前回の僕であれば初戦負けもあり得ただろう。準々決勝で強い相手と当たれたのも成長の証だったと思う。今回わかった課題を徹底的に練習して克服したい。
二回戦○21-18.21-13織茂(麻布大付属)
三回戦○21-14.21-10岡本(中大杉並)
準々決勝●5-21.16-21谷(小石川中等)

 

【高二】
高校バド部部長の清水です。高2の総括をします。高2は4部に4人、3部に2人出場しました。4部に出場した4人のうち、2人は高校から入部した人で、今回が初めての試合でした。今回のオープン大会の結果はあまり良い結果だとは言えません。高2も高1も自分の目標を達成出来なかった人が多かったと思います。
自分たちに足りないものは、攻め方が少ない事だと思います。相手がミスを良くする人だと勝てる、でも相手がミスしない人だと勝てない。守るだけでは勝てません。それを踏まえてこれからも練習頑張りたいと思います。

上野(4部)
一回戦●10-21.15-21小嶋(本郷)

大友(4部)
一回戦○23-21.23-21中澤(日大鶴ヶ丘)
二回戦●12-21.8-21黒山(淑徳)

田中(4部)
二回戦●8-21.9-21谷口(淑徳)

(4部)
一回戦○18-21.23-21.21-11関口(淑徳)
二回戦●15-21.16-21永田(本郷)

島津(3部)…ベスト8
二回戦○21-18.21-18小島(新宿)
三回戦○24-26.21-18.21-16圓谷(麻布大付属)
準々決勝●15-21.14-21野口(麻布大付属)

清水(3部)
二回戦●20-22.15-21工藤(麻布大付属)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このように、今大会は最高の結果がベスト8となり、あまり良い結果とは言えませんでしたが、初対面の相手と試合をすることで、皆課題がわかり、充実した大会となりました。
01/05(木)には、ダブルスが行われます。またその時もこの場を借りて報告させていただきますので、結果を楽しみにしていてください!

以上、高校生オープン大会のシングルスの結果報告でした!

(高2:清水、高1:雨宮.菊池.木村.出口.松木)

ご指導ありがとうございました!

こんばんは。
出口です!

12/26(月)の中高合同の練習において、田口先輩、小林先輩、山田先輩、針谷先輩の四人の先輩方にご指導していただきました。
誠にありがとうございました!

今後、長期休暇中の練習等でOBさんの力を貸していただきたい時は、今回のような形でご連絡させていただきますので、またよろしくお願いします。

(高1:出口)