こんにちは
高校バドミントン部副部長の下瀬です。
今回は8.16・18・19に行われた新人戦1部大会ダブルスの結果と感想をお伝えします。 よく考えると、高2ダブルス組にとってはおそらく最後の個人戦だったのだと気づきました。ちなみに残る大会は団体戦3つです。
16日に伊藤・林ペア、18日に安倍・吉尾ペア、19日に伊藤・光永ペアが出場しました。(以下、敬称略です)
まず、伊藤・林ペアの結果と感想です。
結果…一回戦VS大崎高校 宮田海那・福元昊
21-23, 17-21(敗退)
試合の感想
林…今回の試合は正直勝てた試合だったと思う。僕個人のミスが多く、ショットの精度の悪さを痛感させられた。相手にペースを乱されてしまったところもあり、ペアで声だしをするべきだと思った。大事なところでのサーブのミスやスマッシュのミスもあり、メンタル的な強さも必要だと思った。次回の試合までに基本的な体力や筋力、ショットの精度の見直しをする。
伊藤…今回の試合はスマッシュで返せるところをクリアで返してしまったり、重要なところで強気にショットを打ちに行けなかったり、スマッシュレシーブであまりアタックレシーブを出来なかったところが反省点です。ただ、相手の空いているスペースを狙って打つことが出来たのは次の大会に繋げたいです。
安倍・吉尾ペアの結果と感想です
一回戦VS城東高校 永田悠平・長峰 颯 馬
17-21, 15-21(敗退)
感想
安倍
1セット目は連続した点数の取り合いだった。前衛の時はサーブやレシーブをした後の動きの悪く、また後衛はスマッシュで決めきれずに相手に高い球を渡してしまうことがあった。また、相手が連続して得点を取ったときの切り替えが遅く、そのまま点数を取られてしまうことがあった。2セット目は1セット目の時とは違い、点数を取り合う形になったが、前半部分で取られた点数を巻き返すことができなかった。今回の試合は日頃の練習方法の差が出た気がした。これからはサーブを毎回丁寧に入れること、レシーブ周りのフットワークの強化、スマッシュを正確に入れる練習をしていきたい。
吉尾
相手との実力差はそんなになかったが双方のミスが多くラリーが続かない状態だった。何回か同じミスをしてしまうことが目立った。
1セット目では連続で点を取られた際に焦りからアウトが続き更に点を与えることになる場面があったが、一度取り返すと相手の焦りから連取することができていた。しかし、これの繰り返しだったため追い返すことができずに終わった。2セット目では、1セット目より自分達のミスで点をあげてしまうことが多かった。相手もミスが多く細かくサーブ権が移るも、ゲームの最初で相手に勢いがあったこともあり追い返せずに終わってしまった。全体的に見て、初手に点数を取られてしまってからの追い上げが出来ず焦ったプレーからのミスが多かったために終わってから悔しいものがあった。公式の場での緊張からの落ち着いたプレーなどに関しては対外練習等を後輩の代で増やした方が良いのではと感じる試合だった
伊藤・光永ペアの結果と感想です
一回戦VS竹 下 舞 斗・木 村 憲 人
20-22, 21-19, 22-24(惜しいです…)
試合の感想
感想
1ゲーム目を接戦で落としたのが痛かったと思います。はじめはあまり調子が上がらずにミスも多く、勿体無かったです。
全てのゲームがかなり接戦で内容としては悪くなくても自分達がミスをしてしまうことが多かったのでそこは今後につなげていきたいです。また、大会本番といういつもと違う環境でもいつも通りプレーできるくらい、いつも通りできなくても勝てるくらいもっと練習をしなくてはいけないと感じました。
このように全員初戦敗退でした。そして個人的な意見ですが、どの試合も接戦で相手との根本的な実力差があって 負けたのではなく、本人達が振り返るように、実践経験の不足や勝負所でのサーブ回りのミスやスマッシュのミスが主な原因で負けたのだと思います。これからはサーブ回りとスマッシュの強化、そしてエクレールdnさんの練習にも参加し、団体戦のダブルスで勝てるように練習していきたいと思います。
文責 下瀬