今季開幕! 新人大会(団体)

鈴木        
vsつばさ総合
この試合では常にリードはしていたものの、メンタル面で追い込まれていたように感じる。
絶対に勝てるレベルの相手だった。それ故に簡単なミスで点を落とした時はヤバいと思って焦ってしまった。後から試合を客観的に見返すと、それほど焦る必要は無かったのではと思ったが、試合中は必要以上に思い詰めてしまっていた。そして気持ちの切り替えができないままに臆病なラリーをしてしまった。

VS本郷
初戦の反省を生かし、ミスした後気持ちの切り替えを早くした。
自分が負ければその時点で負けという、いつもなら味わわない絶体絶命の状況だった。第1セットは他に試合を行っている所が無かったので、謎の静けさがあったがそれが心地よく、落ち着いてプレーする事ができた。相手のスマッシュのコースを読む事もできたし、スマッシュのコースも冷静に狙うこともできた。それは少し前の良い時の調子を取り戻したかのようだった。
しかし、2セット目は1セット目には効いていたロングサーブや、低めのロブにも対応され、得点を与えてしまった。そこで攻め方をガラッと変える事ができれば2セット目も取れていたかもしれない。次からの試合ではそこも意識していかなければいけない。
3セット目は、先に第2シングルが終わりそうだったので、決着がつかないまま試合が終わるんだなと考えていた。

今回の大会は悔しい結果に終わってしまったが、得た事は多い。それを次の大会で活かせるよう練習していきたい。

川口        
(対葛飾総合 第一シングルス)
試合が始まってラリーをしていく中で、絶対に勝ちきれなくてなはらない相手だということがすぐにわかりました。その点で評価できる点は、まずは勝ったこと、そして狙ったスマッシュがアウトにならずきちんとサイドのコースに入ったことだと思います。
  しかし試合後、撮ってもらっていた動画を見ていく中で、何を打っても決まるのではと思い、何も狙わずにただスマッシュを打っていたのではないか、という場面や、スコアで大きくさをつけれていることに安心してミスを連発してしまった場面も見つけられました。
   今、とても後悔が残っています。また、他にも各ショットの打ち方やフォームなどで改善する余地のある点もありました。数多くの反省点を見つけられたので、今後の練習に繋げていきたいと思います。


【最後に部長から】
以上、ご覧いただいた通り、海城は目標にあと一歩及ばず東ベスト32という結果に終わりました。

負けた相手である本郷さんとは今年のGWに練習試合をしており、その時は互角の試合をしていただけに、今回の敗戦はより一層悔しいものとなりました
(前回も同じこと書いたような…)

冬季大会はまた二部リーグでの出場となりますが、再度目標を設定し、いい報告ができるようここから2か月頑張っていきます。

 

お読みいただきありがとうございました。

(文責:高2松田)

「今季開幕! 新人大会(団体)」への1件のフィードバック

  1. お疲れ様!
    自分らの頃にも文化祭で団体戦やって勝った相手に大会で負けるってことあったなぁ。
    高2から高3になるにつれて周りの高校生はグンとレベルアップするだろうけど、海城生も負けずにレベルアップしてほしいわ!

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