〈個人戦〉
【シングルス】
青田:1回戦敗退
〈感想〉
序盤は相手の浮き上がりをたたき、7-2と有利な状況に進めることができた。しかし、苦手なバック奥に深いクリアとロブを頻繁に売ってくるようになり、息が上がった。それを意識しすぎ、相手の振りにかかってしまうことも増えた。そのまま、1セット目、2セット目を持っていかれた。終盤はいつも以上に疲労、相手のクリアを深めにクリアで打ち返せることも減った。課題は、バック奥へのリアクションステップと、体力をつけることだ。
〈スコア〉
1回戦 VS青木(早稲田) ●0-2
矢野:2回戦敗退
〈感想〉
ショットというよりサーブ後のレシーブが一番の難点だった。サーブの後の2球目が甘いことが多く点を許してしまう場面があったため2球目は丁寧に返すようにしたい。
〈スコア〉
1回戦 VS髙原(四谷) ○2-0
2回戦 VS岸本(牛込一) ●0-2
関根:2回戦敗退
〈感想〉
今回の試合では、1勝はできたものの相手が中学1年であったため、0勝と同じものであったと考えている2試合目では相手のショットを拾うことができずに大敗してしまった。自分のフットワークの甘さを改めて感じた。今後の練習ではフットワークを意識して取り組みたいと思う。また、今回の試合で中学の公式の試合は最後になる。ここ2、3回の試合では1勝もしていないという結果になってしまった。調子が悪くなってからそのまま元の自分のプレースタイルに戻れなくなった。高校の練習で元の自分のプレースタイルに戻していきたいと思う。
〈スコア〉
1回戦 VS田畑(牛込一) ○2-0
2回戦 VS吉田(四谷) ●0-2
【ダブルス】
堀越・加瀬:準決勝敗退(→4位)
〈加瀬の感想〉
スマッシュなどの相手の攻めをうまくレシーブして切り返して攻めに変えていくことができていなかった。攻められたときにいかにして守りつつ有利な体勢をとって攻めに変えられるかを考えていきたい。
特に一番大事な3位決定戦では3セット目にもつれ込んで。3セット目をとっていたのにそこから2セット連続でとられるというよくない負け方をしてしまった。2セット目はデュースの上取られたセットだったので自分たちの粘りが甘かった。
〈スコア〉
1回戦 VS佐藤・今井(新宿) ○2-0
2回戦 VS石井・佐藤(早稲田) ○2-0
準決勝 VS浅野・林(牛込一) ●0-2
3位決定戦 VS品川・関口(牛込一) ●1-2
伊藤・劉:1回戦敗退
〈劉の感想〉
今回の夏季大会の反省は攻めの部分です。僕たちはレシーブの時などでつい上げてしまったりして、攻める側になれていなかったのでヘアピン等でしっかり相手を崩し攻め切れるようにこれからの夏休みの練習でしっかり技術を磨いていきたい。
〈スコア〉
1回戦 VS富岡・川原(牛込一) ●0-2
上林・堀内:2回戦敗退
〈堀内の感想〉
1回戦は、相手はそこまで強くなく、10点も取られるような相手ではなかった。しかしその分点を取られないように焦ってしまい、ネット前でのスマッシュ・プッシュにミスがみられた。この原因として、ラケットの振り過ぎ、力み過ぎていることが考えられる。
〈上林の感想〉
2回戦
良かった点
・1セット目をしっかりとれたこと。
・スマッシュなどを使ってしっかりと攻めれたこと。
悪かった点
・2セット目を取られてから立て直せなかったこと。
・後半になるにつれてスマッシュではなくドロップを使う回数が増えてしまったこと。
・仲間の堀内とのコミュニケーションをとれず雰囲気を悪くしてしまい、プレーに支障をきたしたこと。今後はできるだけコミュニケーションをとりペア間の雰囲気を良くしていく。
〈スコア〉
1回戦 VS小熊・瀬戸井(新宿) ○2-0
2回戦 VS関口・品川(牛込一) ●0-2
今回の大会は、団体戦では前回を超えた2位となり、ブロック大会へ出場することが決定できたことは、とても良かったと思いましたが、前回の春季大会以降目標としてきた牛込一中には今回は全く歯が立たず、課題はまだ残ってしまいました。
個人戦では、結果としては、誰もブロック大会に出場することができず、悔しさの残る大会となりました。内容を見てみると、シングルスは上位に残ることができず、まだ粘り強いプレーができませんでした。ダブルスは3組とも、ゲームをとるか取らないかの接戦をものにできないということが多く、メンタルの弱さも露呈してしまいました。
シングルス・ダブルスともに様々な課題が見えてくる良い大会となったので、引退試合となる私学大会や、高校へとつなげられるよう、特に夏休みを頑張っていきたいと感じました。
↓ブロック大会の結果です