高校生オープン(冬)

こんにちは。そして明けましておめでとうございます。

広報課兼副部長の松田です。今年も部活の中で、あるいはこの部屋の中でまた一年宜しくお願いします。

今年の個人目標。「対外試合での初勝利!」

この後先日の大会の結果は書きますが、高校生になってまだ一勝目を挙げられていないので、これを目標に掲げて頑張ります。

さて本題に入りますが、今回は12月26日板橋区小豆沢体育館で行われました高校生オープンの報告をしていきます。

本大会はダブルスの個人戦で、海城からは2部(全15組)に1ペア、3部(全36組)に4ペア出場しました。

果たして結果は・・・?

2部

小玉・纐纈ペア:一回戦●21-19、13-21、17-21(豊南)

今回の試合は、悔しい結果になってしまった。
実力としては同じくらいの相手だったが、連続得点から勝手にこっちが崩れてしまい、単調なミスが増えてしまった。
今後はラリーを丁寧に展開出来るようにしたい。(小玉)

良かった点
・サーブフォルトを取られないだけでなく相手のコートに沈むサーブを打てた。
・素早くトッパンになるローテーションの出来が良かった。
・前回の大会に比べお互い声をかけ合うことが多かった。

悪かった点
・スマッシュやドロップなど攻めの球が中途半端で逆にカウンターを食らってしまった。
・連続失点が続くと相手の勢いに飲まれ自分たちのプレーができなかった。
・重点的に練習してきた3球目で有利にラリーを進められることも増えたが、まだまだ単調なミスが多かった。(纐纈)

3部

下西ノ園・松田ペア:一回戦●11-21、4-21(東京成徳)

今回は2年ぶり?ぐらいに松田くんと出場しました。
結果は惨敗に終わってしまったが、反省点がいくつかありました。
まずイントロの3球目までの部分でのミスが多かった、いや失点の半分がそこからのミスではないかと思うほどでした。
その中でも2球目の処理の仕方が一辺倒になってしまい、簡単に上げてしまったり甘くなって相手に厳しいコースに打たれてしまった。
また3球目で私が後衛の時にバック側へ打たれた時の処理が散々でした、迷惑をかけてしまっています。
今回の試合でペアは練習してきたアタックを活用しようと目指していたが、そこまでなかなか持っていけなかった…
とにかくこれからはイントロの部分で有利にラリーを進められるように、そしてバックハンド(基礎中の基礎ですが)をしっかりと打てるように練習したいと思います。(下西ノ園)

中学以来の大会となったこの高校生OPで、当然勝利を狙って意気込んでいたが、結果は勝利からほど遠く、普段の動きがほとんどできていなかった。アップはしていたものの緊張してしまい、空振りが増えていた。気持ちで負けないよう声を出していったが、最後まで波に乗れず、ミスの立て直しができないまま終わってしまった。                  特に目立ったのはサーブ回り。自分の2球目がすべて前衛に取られてしまい、それへの反応ができなかった。押し込んで相手の後衛に触らせるようなショットを練習したい。また自分のサーブもコースが悪かったのかペアの苦手なバック側に常に打たれるという同じ失点を繰り返してしまった。それを打破する解決策が何も浮かばなかったのが悔やまれる。           イントロ部分が続かないとラリーもできず、不完全燃焼のままで終わってしまう。ずっと取り組んでいる部分だが上達している実感がわかない。今後練習への取り組み方を見直したい。(松田)

鈴木・齊藤ペア:一回戦●21-11、?-21、13-21(芸大付属)

基礎うちの段階でガットが切れ、試合直前まで審判をやらされ、体がとても冷えていた状態での試合だった。さらに、5日ぶりに打ったこともあり、なかなか思うようなショットが打てず、ミスも多く、話にならなかった。
負けてはいけないようなレベルの相手だった。
反省。(鈴木)

良かったところ
ほとんどないが、強いて挙げるとすれば積極的に前に入ることができたかなあー、ということ(そこからのショットは…)。

悪かったところ
・まずサーブ
ミスが多すぎてお話にならなかった(1ゲームで3.4本はサーブミス…)。サーブ練が足りていないと感じた。
・2球目
ハーフに押し込もうとしても振りすぎて奥まで飛んだり、簡単にあげてしまったりしていた。
・3球目
ここでも簡単にあげすぎていた。しかもロブも浅いしもう何がしたいのかわからない。サーブ周りは修正していかなければならない。
・ショット
ショットの精度がいつもに増して低かった。チャンス球も含めミスが多すぎるし、コースもあまり狙えていないし、これじゃあラリーを組み立てられないよなというレベルだった。基礎打ちなどでもっとショットに磨きをかけていこうと思う。(齊藤)

馬場・三吉ペア:一回戦●?-21、21-23(日大櫻丘)

今回3部に出場した。残念ながら一回戦敗退であった。
初めて組んだ先輩で息が合っていなかった。一緒にシャトルを追ってしまい、隙ができてしまった。そのせいでたくさん失点してしまった。しかし、自分もミスを多くした。次回はもっと頑張りたい。(馬場)

高2になって2回目の対外試合、今回は高1の馬場と組んでの出場だった。
結果から言うと0-2、ストレート負けでの初戦敗退。夏に引き続き悔しい結果になってしまった。前回寄稿したときにも同じようなことを書いた気がするが、今回も相手と自分達にそこまでの大きな実力差があるようには思えなかった。こちらも相手もミスによるぼんやりした得点が多く、それでズルズルと負けてしまった様に思う。1番多かったのはロブのバックアウト。相手の片方のスマッシュがかなり遅く、またラウンドに苦手意識があるようだったので、意識的にロブを混ぜた配球をしたのだが、それがミスとなっては元も子もない。冬休みに入って、ロブのノックをやり続けてきただけに情けなく感じる。もうひとつの反省点はスマッシュを起点として前に詰めていくパターンでの得点が少なかったこと。ペアの馬場は背が高くスマッシュの威力もあるため、これを中心に攻めていきたい、と試合前に考えていたが、あまり上手くいかなかった。
今回の試合はスコア上は2セットとも比較的競ったものだった。結果論的にはなるが、2ゲーム目の21点目で自分が決めきるべきタイミングでプッシュを決めきれなかったこと、その他多くの決定的なチャンスで「逃げ」またはミスのせいで得点を奪えなかったこと、自分の決定力のなさが目立ってしまった様に思う。
高2の僕は受験まであと1年、引退までは半年、今後試合に出る機会はないかもしれないが残りの長くない時間を大切に練習したい。最後に今までほとんど組んで練習したことないながらも、共に出場してくれた馬場に感謝したい。(三吉)

長野・堀川ペア:一回戦●?-21、?-21(早大)

初戦は逆シードの勝者との対戦という位置、相手はどっちにしろ逆シードのペアだしまあ勝てるだろうと思っていた。一応偵察しておこうと思い、その逆シード戦が行われる第三コートに目を向けると、軽快なフットワークでスマッシュを打ち込むペアが目に映った。あれ、、強い。。。( ゚д゚)
あそこは第三コートじゃ無かったのか、と思い(願望)他のコートで行われている試合とプログラムを照合してみたが、やはりそこは第三コートだった。
半分嘆きつつ、しかし自分達が得意とする形に持っていけるように意識して試合に臨んだ。もちろん試合前の準備運動もしっかりできていたと思う。
   試合は、逆シードを勝ち上がってきた早大学院側のサーブから始まった
「ラブオールプレイ」
ポンッ(サービス)
パンッ
パンッ
パンッ
パンッ
プシュゥゥゥ(ネットにシャトルをかける音)
いきなり一点を取られてしまった、こちらのミスだ。すぐに切り替える。
「ポイント、ワンラブ」
次のレシーバーは自分、振り返って後ろの堀川を見る、、、と物凄いしかめっ面で腰を抑えている。(最初のネットにかけたシャトルを拾いに行く時に腰が死んだと堀川は後に語っている)

ここから先はバドミントンじゃ無かった。

追伸
   試合にすらなっていなかった()ので、内容の薄い文章を長々と書いてしまいました。ごめんなさい
   堀川、腰‥お大事に‥(-。-;m(_ _)m  (長野)

「腰!」(堀川)
  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください