こんにちは
高校バドミントン部部長の松田です。
前編のシングルスに続き、今回は後編としてダブルスの結果を報告していきます。(12/26@上板橋体育館)
シングルスでは中3矢野が見事4部でベスト4となり表彰されましたが、ダブルス勢も後に続けるのか…⁈
【2部】
池田・権藤:2回戦敗退
1回戦○21-17,21-12(並木・樋口/日大櫻丘)
2回戦●16-21,18-21(永島・木ノ内/東海大高輪台)
【3部】
長野・堀川:ベスト4入賞
〔長野〕
準決勝は両方デュースで惜敗となってしまいましたが、堀川の腰が(なぜか)壊れなかった上、景品まで貰えたのでまぁ良かったです!
‥1戦目の2セット目は色々とヤバかった、、
何もなかったことにしてください(汗)
〔堀川〕
1、2回戦ではロブやクリアーを打ちサイドバイになるときにもどる方向を間違えて長野と同じ方向へいってしまうことが何度もあった。相手がそこまで狙ってこなかったためそこまで大事にはならなかったが、3回戦以降気をつけて直すことができた。
2、3回戦では相手のロングサーブをうまく対処することができず2球目で相手に持っていかれることが多くあり相手にそこを狙ってしまったため相手がサーブのときに守る側にならざるを得なかったのでロングサーブの対処を考え直そうと思う。
2回戦の2セット目は1、2点目でこちらのミスでズルズルとそのまま最後まで持ってかれたのでサーブをミスらないというのは当然かもしれないが、それとちゃんと切り替えられるようにもう少し時間を開けるべきだった。
3回戦は正直勝てないと思っていたが相手の片方の人がミスが比較的多かったのでそっちを狙ったことでペースを持っていくことができた。
4回戦では両セットでデュースまでは持ち込んだものの、最後には勝ちきれず粘りきれなかった。相手にバック側からクロススマッシュを打たれたときにフォアで返球しようとしてミスすることを連続でしたため相手に狙われたが最後には修正して返すことができたのはよかった。
去年この大会で腰を痛めてから一年がたって初めての大会だったので勝てるのか心配でしたが、最後は惜しい負け方をしたものの3位をとることができてよかったです。が、課題も多く見つかったので冬季大会に向けて練習をして直していきたいです。
1回戦○21-11,8-21,21-9(高沢・永山/学芸大附属)
2回戦○21-16,21-12(井川・増本/京華)
3回戦○21-16,21-18(行縄・杉山/東海大高輪台)
準決勝●20-22,20-22(中村、大澤/松陰)
馬場・齊藤:初戦敗退
〔馬場〕
普段組まない齊藤君とのペアで出場した。息が合わない部分はもちろんあったが、それでも勝たなければいけない相手だった。長い時間かけて練習してきた4球目までのラリーも安定感がなく、2球目のミスが特に目立った。また、後衛からの攻撃は弱く、相手を追い詰めるに至らなかった。
自分の試合を改めて回想してみると、前半でのミスが多く、常に追う側になってしまっていた。気持ち的な焦りからミスを多発してしまった。
ここで示した反省点を意識して再び練習に励みたい。
〔齊藤〕
今まで一度も組んだことがないということもあり(言い訳)、内容は結構酷かった。勝たなくては行けない相手だったのになあ。
良かった点
守備から積極的に攻撃の形に持って行けた(そこから攻め続けられたかは知らない)。
何球かだが、きちんと攻撃の形になって決め切ることができた。
悪かった点
一度したミスを修正できず、後半まで引きずってしまった(特に奥のアウト)。
ゲームの最初でたくさんミスをしてとても焦った。
練習をしたはずなのに、サーブ周りがぐちゃぐちゃだった。(ミスが多かったり、変なコースに打ったり、無駄にあげたり・・・)
まだ前衛の形がうまくできておらず、取らなきゃ行けないところをスルーしたり、触らなくてもいいところを変に触ったりしてグチャついた。
1回戦●18-21,17-21(浦野・藤田/京華)
神山・森山:初戦敗退
〔神山〕
試合迄になかなか部活がなく、二人揃うこともなかなかなかったので、ひどい試合になってしまった。
うまく行かないときにも感情をコントロールしないと今日みたいなことになる。ペアには普段の練習から自分の思ったことを伝えるべきだった。もっと単刀直入に。そもそも二人とも基本的な技術が足りてないことが一番。たくさん応援に来てくれた人がいるのに申し訳ない。
〔森山〕
今回の高校生オープン、結果から判るように惨敗でした。というか、スコア以上に惨敗でした。自分達の形で攻めた結果の得点がほとんど無く、3球目までで決着がついてしまうという様でした。これまでの練習で散々サーブ周りはやってきたというのにです。言い訳のしようがない惨状だったと思っています。応援してくれた方、何よりペアの神山に本当に申し訳ないと感じ、同時に悔しくもあります。
この試合が私達のペアにとって最後の試合となりました。後悔の念しかありません。
応援に来てくださった方だけでなく、この部活に関連した方々には、様々な形で恩を受けたことに感謝すべきと思っています。ありがとうございました。
1回戦●14-21,16-21(関、町田/学芸大付属)
【4部】
堀越・劉:ベスト4入賞
〔堀越〕
今回はダブルスで初めて劉くんと組んで試合に出た。最初の方は、少し緊張していて体も固くなっていていつもはしないような変なミスが出てしまったが、少しずつ調整していけたことはよかった。準決勝では、実力においてはほぼ同格であるように感じたが、相手の大きな声や、コースのついたショットなどで精神的な面でも負けてしまった。しかしそれは、自分達のプレーに十分な自信を持てておらず、弱気な面があったからだと思うから、これからの練習で自分のプレーに自信が持てるように変なミスをなくして、ショットの精度をあげていきたいと感じた。
〔劉〕
今回の高校生オープンの良かった点は、サーブやレシーブをほとんどミスすること無く、落ち着いて出来た事です。また、ヘアピンやドライブも相手のいないところを狙って打てた事が良かった点です。
悪かった所は、スマッシュやクリアなどのオーバーヘッドのショットがあまく、相手に簡単に返されてしまったという所です。また、準決勝の時技術は互角でも気持ちで相手に押されてしまった所があったので、今後は今回の反省をしっかりと踏まえて練習に励みたいです。
1回戦○21-17,21-11(峯岸・高橋/大東)
2回戦○21-10,21-7(武田・大野/麻布大学付属)
3回戦○21-19,21-7(齋藤・白井/大東)
準決勝●15-21,20-22(遠藤・中島/松陰)
ということでダブルスでも入賞しましたね、しかも2ペア!
これでバド部の2019年の活動は終わりますが、冬休みが明けたらすぐ冬季大会がやってきます。新人大会の結果を受け、海城はⅡ部リーグでの出場となりましたが、またそこでもイイ報告ができるよう残り数少ない練習を大切にして頑張っていきます。
それでは皆さん良いお年を!
(文責:高2松田)