ヨガマット(1,400円)を買った理由

11月15日にヨガマットが自宅に届きました!テンションが上ります!

ヨガマットを買うに至った経緯が自分の中では結構な変遷の連続だったので、このページに書き記そうと思います。

田口の中ではゲームに熱中している時期とそうでない時期があって、そうでない時期になるとAmazon Kindleで電子書籍を買いまくってしまいます。
10月の下旬あたりから電子書籍大量購入モードに入ってしまいました。

まず食事に関する本を2冊(※1)買いましたが、そのうちの1冊が「長友佑都の食事革命」でした。単に健康の向上だけならば今までに田口の部屋に書いてきた食事法を実践すれば良いと思うのですが、アスリートとしてのパフォーマンスを考えたときにどうすればよいかというのを知りたくて購入しました。

大雑把な結論から言うとアスリートを目指すのであれば糖質を含む炭水化物もある程度は摂取すべき(※2)、という新たな知識を得ることができたのですが、それ以上に長友佑都選手のアスリートとしての姿勢に感銘を受け「長友佑都のヨガ友」という本も購入してしまいました。

「体がめちゃくちゃ硬い自分がヨガで柔軟な体を手に入れれば、よりバドミントンも強くなれるかもしれない…!」と11月に入ってからヨガを1日に30分ほど行うようになりました。

しかしヨガは田口にとってTVゲームほど熱中できるものではないので電子書籍をさらに3冊購入してしまいます(※3)。そのうちの1冊がtestosterone「超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由」でした。

ただひたすら筋トレの効用を褒めまくる本なのですが、その中で「筋トレすると体が固くなるという誤解があるが、むしろ逆で筋肉の柔軟性が増す」といったような内容の文章があり、体を柔らかくするにはヨガだけではなく筋トレも必要なのではないかと思いました。

そこで一瞬、地元の24時間使えるジム(約月3,000円)に加入する、というアイデアも浮かびはしましたが、コミュ力に自信のない田口は基本一人で引きこもって筋トレしたいので、何かないかと探してみたところポールウェイド「プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重力筋トレ」というKindle本を見つけ、早速購入。その2日後には続編の「プリズナー・トレーニング 超絶!!グリップ&関節編 永遠の強さを手に入れる最凶の自重力筋トレ」を購入しました。

この2冊が非常に面白かったです。この2冊を読んでから当面の目標が「柔軟性の向上」から「筋力の向上」へと変わりました(※4)。自重力筋トレにはビッグ6と呼ばれる6つの動きがあるのですが、そのうちの一つである逆立ちが壁有りでもできないので、今は逆立ちをするために必要な筋力を徐々につけていこうと考えています。

ということで、なぜヨガマットを買ったのかですが、簡易版ブリッジである肩を床に付けて行うブリッジをする際、床だと首の骨が床に当たって痛かったので、Amazonでポチってしまったのでした。タオルを床に敷くのに比べて筋トレが捗ります。冷たい床に触れなくて済むので良い感じです。厚さ6mmのものですが問題はないです。

自宅でゲームしないで筋トレかストレッチする生活を続けて1週間が経ちました。これを継続できればもの凄く強くなれそうな気がしています。今後もできる限り筋トレの習慣を続けていければと思います。

※1 もう1冊は内山葉子「お腹のカビが病気の原因だった」
※2 この一文だけ見て、「運動めっちゃしてるから菓子パンやラーメン食いまくろう!」とはならないでほしい。ヒントとしては「GL値」でググって。
※3 他2冊は山田知生「スタンフォード式 疲れない体」、ロバート・H・ラスティグ「果糖中毒-19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか-」
※4 筋力の伴わない柔軟性はかえって怪我のリスクを高めるという統計があるとのこと。昔田口の部屋でも静的ストレッチに効果はないと書いていた→これ

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