こんにちは
広報担当の松田です。
次なる目標は年末の高校生オープン!と言いながらも、2週間後の期末テストに日々怯えております…
さて今回は、11月4日に六郷工科高等学校で行われました東京都高等学校バドミントン新人大会の模様をお伝えします。
この大会は、二複三単で行われる団体戦で、最後のインハイの組み合わせに大きな意味を持つ大会です。初戦から苦しい戦いになるだろうと予想されましたが、結果は果たして・・・
【一回戦vs桜丘】
海城○3-2●桜丘 | |||||
D1 | 小玉 | 1 | 16-21 | 2 | |
纐纈 | 21-18 | ||||
14-21 | |||||
D2 | 長野 | 2 | 21-12 | 0 | |
堀川 | 21-9 | ||||
S1 | 鈴木 | 2 | 24-22 | 0 | |
21-15 | |||||
S2 | 長野 | 0 | 15-21 | 2 | |
7-21 | |||||
S3 | 小玉 | 2 | 21-10 | 0 | |
21-17 |
小玉(D1,S3)
ダブルス
相手の攻撃をかわす事が出来ずに負けてしまった。ただ、強い相手にせれたのは少し自信になった。
シングルス
細かいミスが特に2ゲーム目に多かった。相手のミスに助けられた部分は大きかったが、勝たなくてはいけない試合に勝てたのは良かったと思う。
纐纈(D1)
*良かった点
・早いタッチでトッパンの形に持っていくラリーが多かった
・ペアのカバーができた
・守りの態勢のときロブやドライブで相手を振ることができた
*悪かった点
・スロースターターで序盤のミスが多く、その結果第1セットを簡単に取らせてしまった
・逃げのドロップが多かった
・二球目で思うように責められなかった結果ラリーを早い段階から優位に持っていくことができなかった
長野(D2, S2)
事前情報でかなりビビっていたが、実際相手をすると強いのはダブルス1の片方だけでダブルス2は明らかに格下。コーチにも格下の相手でも集中して全力で行けと言われていたこともあり、気を緩めずに試合を終わらせることができたと思う。
試合内容的には一回スマッシュ打っただけで決まるような相手だったので書くことも無い。
シングルス2?(´⊙ω⊙`)あー、重複で出ました出ました。でもそもそも相手強いし、シングルスの練習して無さ過ぎてシングルスのフットワークから忘れてるし(前に落とされるともう何もできない)、思ったよりスタミナ持たない…ていうのも言い訳なので、出口先輩みたくシングルスの重複でもしっかり取っていけるように体力とフットワークとテクニック!身につけます!
堀川(D2)
事前の情報ではとても強いと聞いていたが、実際やって見ると相手の第2ダブルスのうちの一人が高校に入ってから始めた高1なのかあまり打てておらずあまり試合にならなかったため、書くことはあまりない。
鈴木(S1)
事前にアップをしていたからか、いつものように「体が動かない…」、という事はあまり無かったように思う。最初から動けた。
相手はそこまで強いという印象は受けなかった。が、失点を重ね、19-15となった。それはほとんどこちらの中途半端なショットのせいだった。正直落としたなと思った。しかし、相手の気が緩んだのか連続ポイント。最終的にはデュースに縺れるも、第1セットをとることができた。このような逆転は何も初めての事ではなかった。部活の練習で試合を行った時、こちらが5点程リードしていたものの、終始落ち着いていた相手が連続得点し、結果、逆転負けを喫したという事があった。それ以来、最後まで気を緩めずにやるという事を肝に命じていた。第2セットはこちらの流れだった。
今回の勝利についてもうひとつ言えるのは、応援の声が相手の高校よりも格段に大きく、相手に何かしらの影響を与えていたのではないかという事だ。第1セットを取ったことで、応援もヒートアップし、相手にプレッシャーを与えられたのではないかと思う。これは今後も継続してもらいたい。
【二回戦vs東工大附属】
海城○3-0●東工大附属 | |||||
D1 | 小玉 | 2 | 21-10 | 0 | |
纐纈 | 21-9 | ||||
D2 | 長野 | 2 | 21-16 | 0 | |
堀川 | 21-15 | ||||
S1 | 鈴木 | 2 | 21-14 | 0 | |
21-10 | |||||
S2 | 小玉 | ||||
S3 | 長野 | ||||
小玉(D1)
少し点を取られ過ぎてしまった。もう少し丁寧にプレイするべきだった。
長野(D2)
青山に勝った相手ではあるが、隣のコートで打ってる感じではそこまで強くない相手、そんな感覚だった。しかしオーダー用紙を見てみるとびっくり、ダブルス1を捨て、ダブルス2を確実に取ろうという戦法が目に見えてわかった。しかし、海城のダブルス2つで必ず取るというスタンスを守るため、絶対に勝たなくてはならないと思い試合に臨んだ。
戦ってみると格下だということが分かったが、気を抜くことは絶対に無いように心がけた。戦術面に関して言うと、僕と堀川のペアは、この形に持って行こうという共通認識が無く、何となく個人的なレベルで勝ったという印象が残った。これからはトッパンの形に持っていくことはもちろんのこと、どちらが後衛の方が良いのか、という話し合いもしていく予定だ。
堀川(D2)
海城がよく対戦する青山学院を破って勝ち進んできていた。海城が今まで対戦したことのない学校だったため試合前は未知数だった。鈴木さんが相手はスマッシュが高いといっていたため、高めのスマッシュを意識しながらスマッシュレシーブをした。相手は攻撃的なペアではあったがサーブレシーブはそこまで上手ではなかったため、ラリーの最初の動きがしやすかった。この試合で長野が前衛、僕が後衛の時に僕が立っている位置から遠い側のサイド奥に低めの球がきたときの対応がネット前に落とすことしかできず、ネット前スマッシュを打たれていたため、そこからどう繋げるかが課題だと分かった。
鈴木(S1)
第1、第2ダブルスともに勝ちを収めていたため、気負うことなくプレーすることが出来た。この試合も応援の声がよかった。