こんにちは、中学バド部の櫻井です。遅くなってしまいましたが、今回は前年度の冬季大会の結果報告です。
この大会では、シングルスの枠が8つ、ダブルスの枠が5つと試合の出場枠がとても多く、あまり試合に出場できなかった人たちも出られて、とてもいい経験となったと思います。そして、単複どちらも上位3名はブロック大会に進出できることになっており、当時中二だった僕たちは久々の公式戦ということもあってとても緊張していました。
以下、各選手の結果及び感想です。(一部空欄ですが…)
〈シングルス〉
綿林(2回戦敗退)
一回戦はストレート勝ちをしましたが、二回戦では完敗しました。
スマッシュレシーブの下手さが浮き彫りになりました。サーブを打ってからすぐにくるスマッシュに対応し切れず、点を取られるというのが多々ありました。また、受け身になって相手の流れにしてしまうということもありました。これには、スマッシュレシーブとサイドのフットワークを鍛えることや、改めて試合の仕方を考えるひつようがあるとおもいました。
小畠(2回戦敗退)
冬季大会までに特に練習していたクロスドロップをしっかりと決めるとことができ、1回戦は勝つことが出来た。しかし、2回戦目はロブが浅かったところがあり、相手にジャンプされて取られてスマッシュを打たれてしまった。また、相手のドロップのあとのドリブンクリアに上手く対処出来ず、甘い球をあげてしまうことが多々あった。この点はこれからの課題し、ロブを高く、コースを狙えるようにし、前から後に動くフットワークをしっかりと克服したい。
池田(初戦敗退)
一回戦で負けてしまった。がむしゃらにスマッシュを打って、ミスやカウンターをくらうことでたくさん点を取られてしまった。もっとコートを広く使ってクリアーなども有効に使って行きたいと思った。また、途中で疲れてしまい、自分の体力不足を痛感した。日頃の練習でもっと基礎体力を付けたい。
今回の反省を生かして次回までにより強くなれるように努力していこうと思う。
堀
栗原
大塚
岡村
権藤
〈ダブルス〉
権藤・綿林
一回戦はシードをもらっていました。二回戦では、一セット目で相手の流れにしてしまい、そのままニセット目ももっていかれてしまい、完敗しました。
やはり、試合独特の緊張感からかいつもは打てるショットが決まらなかったり、攻め切れていなかったりということが目立ちました。これについては、いつもの練習で、個々に緊張感を持つことが必要だと考えます。(綿林)
櫻井・中村
今回の大会での、最も大きな反省点は、サーブミス、バック前のロブのミス、奥のスマッシュ・ドロップのミスです。2セット目ではサーブミスを3回もしてしまって、それがなければ勝てた可能性もあったと思っています。そして、バックロブでは、来たシャトルをしっかり見、捉えることが出来ず、綺麗に入らなかったり、狙ってないところに飛んだりしてしまいました。1番大きな原因は、振りが大振りだった事かなと分析したので、手首の使い方をもっと練習し、コンパクトに捉え、飛ばしたいと思います。奥のショットでは、しっかり後ろまで下がることが出来ず、体の後ろや真横でとってしまっていたため、ミスショットや、相手に叩かれるショットに繋がってしまいました。なので、フットワークを強化し、後ろにしっかり下がれるよう鍛えたいです。今後の部活では以上の3点に気をつけ、練習します。(櫻井)
一回戦●18-21,18-21 vs新宿
池田・亀山
接戦でその相手ペアが3位に入賞したこともあり周りからは「惜しかった」と言われましたが、自分としては接戦だったことで逆に負けて悔しいです。連携ミスが目立っていたのでそこを反省し、今後に生かしていきたいと思います。(亀山)
ダブルスの試合に慣れていなかったということもあったが、もったいないミスが目立った。これは日頃の練習を丁寧にやることで克服していきたい。また、2人が譲り合ったり、2人が取りに行って衝突が起きたりすることが多かった。ペアでしっかりと話し合ってそこの線引きははっきりとさせたい。(池田)
一回戦○不明
二回戦●16-21,21-18,19-21 vs牛込
小畠・大塚
堀・岡村
以上が、結果と選手たちの感想でした。
残念ながら、入賞も果たせないまま悔いの残る大会となってしまいましたが、今大会の反省点であるフットワークや球のコントロール以外にも応援など変えていくべきものはたくさんあるように感じました。もう一度気持ちを改め、試合練ばかりではなく、体力作りやノック練習も怠らないよう練習を続けて行きたいと思います‼︎
(中3:櫻井直)