将棋に対する新たなアプローチ

11月の松濤中学校の体育館の抽選会は最悪のものでした。

23日(南区団体戦の日)をうっかり取ってしまった(しかも2巡目に!)ので、3巡目の前に慌てて取り消し、3巡目に取ったのが3日(合宿日)という…

ちゃんとやれば谷津希望の16日も取れましたし、月の練習日も4回取れました。反省しかないです。

 

ということで将棋の話をします。

 

最近ではソフトで研究するアマチュアが増えてきています。

私もその一人ですが、ソフトによって棋風が変化するのに際して、どうしても今までと終盤が違った形になってくるので今までと同じ塩梅にはならなくなってしまい、レートが落ちてしまっています。

具体的にどう違ってくるのかというと、今まではアマチュアもプロの棋譜をパクる将棋が大半だったので、プロの棋譜に出てくる終盤の手を覚えていれば大して読まなくてもそれなりに好手、という場合が多かったです。

が、ソフトの序中盤をパクろうとすると、ソフト同士の棋譜だと序中盤の感覚が人間とかなり違う場合が多く、このレベルでのプレイヤー同士での対局において終盤までの再現度が低いことや、優勢になったところで保険をかけた指し方をしないため一手のミスも許されない勝ち方を平気でする特徴があり、参考になりにくい、という欠点があります。

とはいえ、最近はソフトの序中盤を取り入れたプロ棋士も多く、私自身もソフトの感覚を取り入れた新しい棋風を是非とも身につけたいと考えています。

そこで、とにかくソフトの手を書いて書いて書きまくるという方法で棋風改造を図ろうと思いつきました。

shogi

shogi_note

図1:shogi.xlsx の1ページ

現在は作り始めて10日程度で、戦法も角換わりと横歩取りしかないですが、今後は対抗形や相掛かりの将棋のページも作っていければと思っています。

この試みを「面白い私も参加したい!」と言ってくださる方、大歓迎です!

是非とも一緒に将棋の研究をしませんか?

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