今年の1月初め、年末年始のぐーたら生活が祟り田口史上最もだらしない体になってしまいました。
このままではまずいと思い、一念発起した結果、7ヶ月後の現在では体重と体脂肪率が大きく改善しました。具体的な数字を書きますと
1月の田口 | 8月現在の田口 | ||
体重 | 79kg | → | 71kg |
体脂肪 | 19%台後半 | → | 15%ちょっと |
自分が思ってた以上に数値が改善して、驚いております。
では何をしたのか。具体的にするべきことは以下の4つだと考えました。
1.野菜をしっかり摂ること
2.炭水化物の量を少なくすること
3.炭水化物の代わりとして毎日プロテインを摂ること
4.有酸素運動をすること
なぜこれらのことが必要だと考えたのか、また田口がどのように実践しているのか、それぞれ見ていきます。
1.野菜をしっかり摂ること
これは世間の常識といえば常識かもしれませんが、中には巨人の村田修一選手のように「牛が野菜を食べているのだから、牛肉を食べれば野菜を食べなくてもいい」※1という独自の理論を展開する野菜嫌いの方もいると思います。
医学的に本当に野菜は体づくりに重要なのか、ということを調べるのは自分にはかなり難しかったので経済的なアプローチから野菜を摂ることの重要性を訴えようと思います。
時に皆さんは経済と肥満率の相関について御存知でしょうか。
世帯所得と肥満率の違いについて先進国においては男性はそこまで差がないものの、女性は低所得者層の方が肥満率が高くなる、というデータがあります※2。その情報ソースによれば先進国において野菜は高いため、低所得者層は野菜の摂取量が少なくなる傾向があるそうです。(男性の肥満率に差がない理由は低所得者層に肉体労働従事者が多いことなどが挙げられるそう)
つまり田口が何が言いたいのかというと、
より良い体づくりのためには食事に金を惜しんではいけない
ということです。
後述しますが、安価な食事には高糖質の食事が多いです。高くても良い食事を摂ることが引き締まった体を作ることの一番の近道だと思います。
ですのでこの7ヶ月間、田口は自宅での食事もなるべく野菜を多く摂ることを意識しています。また、外食の際にはなるべくサラダを注文するようにしています。
ただし野菜と言っても、じゃがいも・人参・かぼちゃといった糖質の多めのものよりはブロッコリー・プチトマト・アボカドといった低糖質でかつ栄養豊富な野菜がより効果的ようです。※3
次回の投稿で炭水化物を抜いてその代わりとしてプロテインを摂るべき、という話をします。ではでは。
※1 村田修一選手は横浜時代には本塁打王にも輝いたこともある野球選手。発言は2017年6月24日放送の「ズームイン!!サタデー」にて
※2 ソースを失念。「エコノミストの昼ごはん コーエン教授のグルメ経済学」だったかも
※3「スーパードクターズ! いま糖質制限がすごい!」より