心に残った試合2016年その1

こんばんは。

2016年に経験した試合のうち、心に残った試合をご紹介します。

少しずつ、昔に遡っていければと思います。

1.全日本社会人選手権@愛知県

1回戦

山本拓馬(神奈川)

床波大貴(神奈川)

 

1

8-21

22-20

3-21

 

2

住友 聡 (北海道)

田口 和樹(長野)

4回目の全日本社会人選手権。1ゲームを奪ったことが未だに不思議でならないくらいのスコアです。そう、北海道の選手はJR北海道とタメをはるレベルの選手、長野の選手はACパルセイロの選手でした。

2ゲーム目は相手に余裕が見えたので、その隙を逃さず最後は17-20から5連続ポイント。サーブを打つ側だったのですが、奇跡の前衛でした。15年間直向きに続けてきたご褒美でしょうか。山本さんと渾身のタッチをしたのを覚えています。

その分3ゲーム目は相手の顔からも余裕が消え、3-11からは1点も取らせてもらうことができずに試合終了。全国とは、こういう選手です。ちなみにこの相手で、ベスト64止まり。

全国で1回勝つということが、如何に大変か、わかっていただけますでしょうか。ちなみに日本ランキングをもっている人でさえ、ドロー次第では初戦敗退も珍しくありません。

しかし3点だなんて、なんて気持ち良い負け方だろう。うーん、あれは強かった。

とこみんとん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください