高校 冬季大会

エクレールDNのブログをご覧の皆さん、こんにちは。バドミントン部広報課の堀と申します。今回は、遅ればせながら1月中旬に行われた高校冬季大会の報告をさせて頂きますが、その前に、昨今の新型コロナウイルス感染拡大に関連した部活動の日程の変更を報告させて頂きます。

〈活動予定の変更〉

・春休み期間中の部活動は、全て中止となりました。

・3月下旬に行われる予定でした合宿についても、中止となりました。

・合宿前に予定されていたⅡ部大会(個人)が中止となりました

活動が制限されることとなりましたが、ご理解をお願いします。


  • さて、海城にとって2020年最初の試合となった今大会は、今年のスタートを切る上で重要な試合でした。結果はどうだったのでしょうか。

〈試合結果〉

《予選リーグ》
vs早稲田
D1 21-11、21-7
S 14-21、9-21
D2 21-19、21-17

vs順天
D1 21-4、21-13
S 17-21、29-27、17-21
D2 21-8、21-9

vs芝
D1 21-12、21-13
S 21-14、21-17

《決勝トーナメント》
vs日本橋
D1 21-13、21-9(竹森河合)
S 21-16、22-20(横山)

【2日目】
vs豊島学院
D1 11-21、20-22 (久木元村瀬)
S 16-21、22-24 (曽雌)

上記の通り、海城は予選リーグを全勝で突破して、決勝リーグでも勝利を収め、翌週の決勝トーナメントへと駒を進めました。しかし第2日は流れが悪いまま初戦で敗退しました。
選手はどのような感想を持ったのか、以下に紹介します。

〈感想〉

長野(高2,ダブルス)

vs早稲田
 結果だけ見ると圧勝ですが、練習してきたショットを使うという意識が足りず、今までと変わらないプレーをしてしまっていました‥(サービスをハーフへ打って上げさせるとか、スマッシュのコースで相手の返球を絞るとか、、、)振り返るとこれは今日の中では最も教訓的な試合であり、練習でやってきたことを試合で使う、という意識は必ず持たなければならないと痛感しました。

vs順天
 早稲田戦の反省を活かして練習でやってきたことを実践しました。サービス回り、前衛は練習の成果が出始めており、良かったです。ただ動画を見たところ、僕のスマッシュのコースがあまり良くないですね。来週の決勝トーナメントからは、スマッシュコースを意識して試合を作っていこうと思います。

vs芝
 楽しかった。相手が試合後に自分達のことをめっちゃ強いとか言ってるのが聞こえてニヤけてしまった。

vs日本橋
 疲れた。相手が近くで作戦会議をしていたが声が大きく丸聞こえだったのが面白かった。

権藤(高1,ダブルス)

冬季大会では練習を行かせなかったのが率直な感想だ。自分たちの攻撃を続けられず途中で上げて取られたり、打つコースやショットが悪いことで簡単に攻守を変えてしまったことが主な反省点だ。サーブ周りについては、一度練習してきたことを意識した後は良かったところもあった。特に2球目をミスらずに上げさせられたことは良かった。6月の大会に向けて、特にその時の最も良いショットを考えることを意識してこれからの練習に臨みたい。


以上のように、選手たちは手応えをつかみながらも、まだ練習通りのプレーがやりきれていないことに納得がいっていない部分もあります。今後の部活を通じて、一層のレベルアップをしてくれることが期待されます。

(文責:高1堀)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください