こんにちは
バド部部長の松田です。
早くも夏休みは折り返し地点を過ぎました。
いよいよダブルスの個人戦も始まり、夏休みの練習は佳境に入ろうとしている中で、、、
今回は5月26日に蒲田高校で行われましたインターハイ予選(東ブロック)の結果を報告いたします。
(投稿が遅いのはご容赦ください)
≪はじめに≫
小玉先輩、山田先輩にとって最後の大会でしたが、
単刀直入に申しまして
初戦敗退
でした
相手は東京成徳大学高校。
前回の冬季大会ではⅠ部リーグに出場していました。
海城の1年間の成績からして、なぜ初戦からこんな強豪校と当たるのかと疑問には思いましたが、そのようなこと言っては勝ち進めませんね。
応援も含めまだまだ甘い所があると、見に来てくださった先輩方からご指摘を受け、大会後自分たちの取組みを見つめなおしました。ここから1年間、目標をきちんと見据え、目標に向かってやるべきことをやっていきたいと思います。
≪スコアと感想≫
海城●0-3○東京成徳大学 | |||||
D1 | 小玉 | 0 | 11-21 | 2 | 向山 |
纐纈 | 8-21 | 藤田 | |||
D2 | 長野 | 0 | 12-21 | 2 | 酒井 |
馬場 | 14-21 | 滝沢 | |||
S1 | 鈴木 | 0 | 13-21 | 2 | 湯澤 |
8-21 | |||||
S2 | 山田 | 向山 | |||
S3 | 小玉 | 藤田 |
小玉(D1)
今大会は初戦から強い相手に当たることは分かっていたので最後の試合になるかもしれないと思い悔いのないようにプレーする事を心がけた。とは言ってもいつものようにミスが重なり気がつけば2-0であっという間に負けてしまった。最後まで練習でやってきた事を活かしきれずダブ1としての役割を果たすことが出来ないまま引退となってしまい情けない気持ちでいっぱいだった。
ただ、ここまで部活を続けて来れた事に関して部員には感謝しかない。一個下の代にはさらに強くなって大会で良い成績を残してくれる事を期待している。
長野(D2)
なぜ初戦から1部上位の東京成徳大と当たるのか、本当に理解に苦しむが、早急に修正すべき課題も多く見つかった
先輩の引退試合にして初戦敗退となってしまったことは本当に悔しかった。来年このようなことが絶対に無いように真剣に目的意識を持って日々の練習に臨みたい
良かった点
・レシーブは割と安定していた点
・サイドのロングドライブのコース
・サーブのミスがほぼ無かった点
改善すべき点
・ロブが浅い
・落とす球が少なく、相手に攻撃の機会を多く与えてしまった
・上からのショットの精度とコースが悪い(特に前衛)
・サーブ直後にラケットが下がっており、相手のサービスレシーブ返球コースを狭めることができていなかった点
鈴木(S1)
ダブルを両方落としてしまっていたので、負けられない戦いだった。打った最初の感想は、決して悪いものではなかった。普通にやれば勝てる相手だと思った。
最初はリードしていたが、途中から攻めのパターンが単調なせいでしっかりと対応されてしまい、2セット目は点が取れなくなってしまった。ラリー中に実力不足だと感じた点も多々あった。1つは高いロブを上げられていないこと。2つ目はクリアが中途半端なこと。3つ目はスマッシュを全力で打ちネットをかける事を恐れてしまった事。これらは全て練習不足が露呈した結果と言える。まずはこの3点を確実に改善させたい。戦術云々以前の問題。
最後に、小玉先輩、山田先輩、そして三吉先輩、(その他の先輩含め)お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
≪最後に≫
まずはこの大会をもって引退された小玉先輩、山田先輩、お疲れ様でした。お二人で最後まで後輩を引っ張っていくのはかなりの負担だったと思いますが、僕たちはその感謝を忘れずに、そして先輩方から得てきたものを発揮できるようこれから1年大切に取り組んでいきます。本当に今までありがとうございました。
さて「はじめに」でも書きましたが、我々高2は残すところあと1年。本当にあっという間です。今の高3の代が少数だった分、高2の試合メンバーは早くから実戦経験を積ませてもらえました。その経験が有利に働くよう、日々の練習をおろそかにせず次の大会に向けてがんばっていきます。
(文責:高2松田)