H30東京都新人戦Ⅰ部大会(複)

こんにちは

広報担当の松田です。僕たち高1が中学バド部を引退してから早一年が経とうとしてます!あっという間ですね、、、

さて本日は、8月14,15日に行われました新人戦一部大会(複)の模様をお伝えしていきます!今大会は新体制による初めての大会でした。各自の都合から、我々海城からは以下の3ペアが出場しました。

小玉・纐纈ペア、 三吉・堀川ペア、 齊藤・下西ノ園ペア

実践学園という強敵が早々に2ペアで当たるなど、厳しい試合になると予想されましたが、結果はどうなったでしょうか??

以下、各ペアのスコア及び感想です。

小玉・纐纈ペア
二回戦 ○21-16,21-16(正則)
三回戦 ●9-21,7-21(実践)

今回のダブルスの個人戦は反省するところだらけだった。サーブ周りの短いラリーで点数を何点も失ってしまい、そのせいで相手に楽に点数を与えてしまった。そこを修正すれば、3回戦では負けるにしてももう少し良い試合が出来た気がする。今後に向けて頑張りたい。(小玉)

三吉・堀川ペア
一回戦 ●7-21,14-21(実践)

高2になって初の公式試合であり、キムコウ先輩が引退した後、新たなペアの堀川と組んでの初の大会。今後にも繋がる大切な試合だったが、結果はもちろん、試合内容も満足できるものではなかった。
点数だけ見るとかなり離れているが、相手との間にそこまで圧倒的な実力差は感じなかった。この点差の原因は僕らのつまらないミスの積み重ねだったと思う。特に第1ゲームの序盤、サービスレシーブのミスが連続して一気に点差をつけられた。中途半端に攻めようとして球をネットにかけるというシーンが何度もあった。3球目までの展開という面で言えばサービスも酷かった。不安定過ぎた。そのせいでなかなか連続でポイントを奪えず、主導権を一度も握ることなくズルズルと負けてしまったように思う。あともう1つ反省点を挙げるとすると、強気に打っていくべき場面で逃げ腰になってしまったことだ。私はスマッシュが速くない、というか遅い。そのため最初からスマッシュで押していくような点の取り方は想定しておらず、低い展開や適切なレシーブを起点とした攻めを考えていたが、それにしても「今のはスマッシュで決め切らなきゃいけなかった」と感じたことが何回もあった。スマッシュで決めきることはゲームの流れを引き寄せることにもつながると思っている。そう考えるとスマッシュの強化はサービスの改善と並んで早急に取り組むべき課題だと痛感した。
良かったと思えた点もなかった訳ではない。例えばスマッシュレシーブでのお見合いがなかったこと。甘いスマッシュに対してのクロスへの切り返し。堀川の方は何度も鋭いスマッシュを打ち込んでいた。これが継続的にできるようになればもっといい試合ができるようになると思う。ところどころではいいショットがあるが1球打って満足してしまい、結局ポイントに繋がらないのは僕たちの悪い癖だ、と鈴木さんから何度もアドバイスを頂いている。今日の試合はもちろん、昨日の小玉纐纈の試合からもこのことを改めて感じた。
残り少ない夏休みだが1回1回の練習を大切に取り組まなければならない。(三吉)

齊藤・下西ノ園ペア
一回戦 ○21-15,16-21,21-18(松原)
二回戦 ●15-21,5-21(成瀬)

今回の試合ではいかに自分たちのプレーがひどいのかがわかるものでした。
一つ目は、サーブ周りです。2.3球目の駆け引きの段階で優位に立とうとすることが出来ず、すぐに上げてしまうもしくはミスをしてしまいました。そこを改善して試合を作っていかなければ始まらないと思いました。
二つ目に、点を取られた時の対応です。一度点を取られてしまうと焦ってしまい、二球目をミスしてしまうということが多々ありました。点を取られても、一度2球目をあげるなどして落ち着くべきだと思いました。
三つ目は、ショットの精度です。ショットの精度が低いため、ゲームを作っていくということが全くできなかったと感じました。しっかりと意識を持って基礎打ちをする事で改善して行きたいと思います。
他にも動きの遅さ(準備、戻り、シャトルに入る)など、様々な欠点が改めて分かりました。今後も練習をして、精進して行きたいと思います。(齊藤)
当日はぎりぎりの到着だった(次は余裕を持って)が、初戦前には体を動かして、一球目からしっかりとしたラリーを打つことを考えて臨んだ。
また試合の中では度々指摘を受ける「打った後には次の球がどこに返ってくるかを考えて、すぐに動く」という点を今試合の課題にして臨んだ。
第一試合は3セット目を取って勝つことができたが、まず良かった点はサービスである。今大会ではあまりミスはなく、2球で終わってしまうことは少なかったと思う。一方で我がペアは攻撃力が欠けていることからアタックでコースをつくことが重要だといわれていた。しかし相手の正面に打ってしまいカウンターを受けたり、ネットにかけてしまったりしたことが多く今回の反省点の一つである。
第二試合は2セットで負けてしまったが、ドライブをもっと効果的に使ってラリーを作ることが必要であると思った。普段の練習でも特にバック奥からのドライブを浮かずに打つことを練習したいと思う。
最後に、ゲームではラリーの中で自分たちの得意なパターンなどで相手を攻めて優位な展開に持って行って得点できるように練習していく。(下西ノ園)

《番外編》
鈴木・馬場ペアの試合結果とスコア
一回戦 ●4-21,0-21(埼玉栄)

題名-半端ないって-

埼玉栄半端ないって!あいつら半端ないって!
後ろ向きの体制からめっちゃ速いスマッシュ打つもん。
そんなんできひんやん普通!そんなの出来る?
言っといてや 出来るんやったら
またまたまたまたストレートやし
1ゲーム取っとけば良かった 1ゲームに
埼玉栄うまいなー どうやったら埼玉栄止められるんやろ

*これは都大会なので、埼玉栄は出る訳がありません


僕(松田)は三吉・堀川ペアの試合へ応援に行きましたが、相手に押されたというよりも自分たちのミスから劣勢に追い込まれた感じがありました。練習時よりもミスが目立っていたので、練習でミスの数を限りなくゼロに近づけなければ、試合ではミスを連発してしまうんだと感じました。

あと番外編は都合が悪く出場できなかった鈴木くんがノリで書いてくれました!初めて読んだときは抱腹絶倒でした(笑)次回も面白い感想、期待してます!

次回は私学大会です!中3の引退試合も楽しみにしてます!

*宣伝です。
9月15日(土)の海城祭で午後から開成学園さんと練習試合します!午前中も海城バド部だけで色々やってるのでぜひお越しください。場所はアリーナ2Fです。

(高1:松田)

「H30東京都新人戦Ⅰ部大会(複)」への1件のフィードバック

  1. お疲れさま!
    こうやって結果見るとやっぱ実践強いな。
    次は一矢報いてほしい!

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