こんにちは、高2の三吉です。今日(9/5)は夏休み開けて2回目の部活でした。文化祭がだんだんと近づいてきて、文実の人たちが忙しそうにしています。バド部は開成との練習試合を行うそうです、みんな頑張れ!
さて、これから僕が書こうとしているのはいまから4か月ほど前の出来事、GW前後にあったインターハイ予選の個人戦についてです。海城からはシングル出口先輩、ダブルス出口・小玉ペアが出場しました。正直、前のこと過ぎて細かいことは覚えてないです…。なのに今、なぜこんな記事を書いているかというと松田に怒られたからであります。夏休み前にも同じこと頼まれてて、それを僕はすっかり忘れてたんですけど、松田はしっかり覚えてました。ごめんなさい、大急ぎで書いてます。
ということでまずはダブルスから。初戦は2-1で勝利、1,2ゲーム目は割と競ったスコアでしたが、3ゲーム目は大差をつけての白星獲得。初戦ということもあり、始めのうちは動きが硬かったかな?この相手とは実力差がかなりあって、2人とも落ち着きがあり、2ゲーム目獲られた時も焦ってるようには見られませんでした。スマッシュに頼りがちな相手に対してこちらは緩急を混ぜながら揺さぶり、体力的にも余裕を残して2回戦へと駒を進めました。
しかし2人は温存した体力を十分に使い切ることが出来ず、一瞬にして2回戦敗退となりました。相手は淑徳巣鴨、2ゲームとも5点ほどでの負けだったはず。とにかく相手が強かった。失点の多くが3球目以内のもの。お相手のサーブがひたすらうまくて、こちらは全く攻め込めない。対して向こうの2球目は速さこそないものの、低く、コースも鋭い。そしてほとんどミスらない。圧倒的。こちらの強打を前衛がしっかりカットしてくるのも印象的でした。そんな中でもスマッシュをクロスに切り替えしてのカウンターを始めとして、日々の練習が活きているような場面もありました。2人もこのことは感じたんじゃないかな。
ちなみにこの日、僕の他に高1から斎藤と川口が来てくれていました。会場から駅までの帰り道、バスが捕まえられずに40分近く歩くことになったんですが、2人のおかげでにぎやかに帰ることができました。ありがとう。
一回戦 ○21-15,19-21,21-8(杉並学院)
二回戦 ●3-21,7-21(淑徳巣鴨)
ここからは次の日に行われたシングルの話。2回戦の相手が城東の選手で「さすがに城東はきついかも」なんて言いながら臨んだこの日でしたが、結果はなんと1回戦負け。僕と小玉も驚きでした。この日この試合が第1試合だったので、僕らは1時間足らずで会場を後にすることになりました。お相手は多摩大学目黒、背が高く手も長い選手でした。高い打点から打たれるカットに苦しまされました。また出口先輩はこの日あまりスマッシュの威力が出ず、クリアの本数が多めでした。バック奥に追い込むイメージで打ってたと思うんですけど、これも裏目に出てしまいました。お相手はハイバックが上手で4方向への打ち分けができ、逆に翻弄されてしまってたように思います。攻めてるのは基本的に出口先輩だったと思うんですけど得点にはつながらず、割と大差でのストレート負けでした。これで先輩たちの最後の個人戦が終わりました。あっという間の2日間でした。。
一回戦 ●8-21,12-21(多摩大学目黒)
ここまで書くのに1時間ぐらいかかりました。松田におびえながら大急ぎで書いたので、誤字脱字あったら申し訳ないです。
お読みいただきありがとうございました。
(高2:三吉)