第6回東京オープンバドミントン団体戦

平成29年4月16日、第6回東京オープンバドミントン団体戦にエクレールD.Nからは2チームが参加しました。

Aチーム:
男子|田口、谷津、野口
女子|友藤姉、友藤妹

Bチーム:
男子|松本、武藤、黄、森(黄、森は小林の風邪によるドタキャンで急遽参加)
女子|庄司、堀場

団体戦は3部にエントリーしました。3部では3チームによるリーグ戦が行われ、リーグ1位になると決勝トーナメントに進めるといったルールでした。男子は被り禁止ですが、女子は女ダブとミックスの被りが認められていました。

それではまずチームAの観戦記&自戦記です。

エクレールD.N-A 1試合目
エクレールD.N 2 1 aldente
WD:友藤(真)・友藤(三) 2 0  大井・新井
MD:谷津・野口 0 2  ・
XD:田口・友藤(真) 2 0  ・新井

我々のチームの初戦の前に他の2チーム(aldenteとSB)の試合が行われたのですが、強くて驚きました。これは団体戦1勝もできるのか怪しいと考えを改めました。aldenteとSBが近い戦力同士の熱戦の結果、SBが勝ちましたが、aldenteも強い男性プレーヤーを2人擁しているのでかなりの苦戦を予想していました。

まず女子ダブルスです。女子ダブルスは友藤姉妹ペアが1セット目から快調に点数を重ねていき、難なく1セットを奪います。2セット目は中盤まで競った展開になりますが、終盤にはきっちりと抜け出し、全体的には危なげなく勝利を収めることができました。

次に男子ダブルスです。強い男性プレーヤーが初戦ではMDとXDでバラけていたのが、対エクレール戦では男子ダブルスで組んで出てきてしまったので、谷津野口ペアは圧倒されてしまいました。市民大会3部レベルではまず見ることのできないトリッキーなショットを多用する相手だったのでこの経験を成長の糧にしてほしいところです。

最後にミックスですが、強い男性プレーヤー2人がミックスに出てこなかった安心感で田口はのびのびとプレーすることができました。スマッシュは基本女子狙い、相手が男子後衛のときは男性の腰より下で拾わせるショットを打つ、ということを心がけてラリーを優位に進めることができました。ただ男子ダブルスのときのような強いドライブ戦は避けようと思っていたにも関わらず、ついドライブ戦を仕掛けて失点したのは反省点です。

・・・以上により、対aldente戦は2-1で勝利することが出来ました!次戦は勝ち同士による決勝T進出決定戦となりました。

エクレールD.N-A 2試合目
エクレールD.N 1 2 SB
WD:友藤(真)・友藤(三) 0 2  宮塚・黒田
MD:谷津・野口 0 2  ・
XD:田口・友藤(真) 2 0  ・

まず女子ダブルスです。友藤姉妹もかなり強力なショットを持っているのですが、相手は長身の学生で、ショットの強さが友藤姉妹以上でした。スピードのあるスマッシュやドライブに受けきれず失点する展開に持ち込まれてしまいました。相手のコントロールは大雑把だったので、アウト球も多かったのですが、2セット目の中盤ではライン付近の球にいい球が来てしまいそれをミスジャッジというケースが2回続いてそのまま流れで持ってかれてしまいました。

次に男子ダブルスです。SB対aldente戦ではaldenteペアが弱い方を上手く後衛に回して固い守備でカウンターもしくはミス待ちという戦術で熱戦に持ち込んでいましたが、野口が同じ配球をしようとして弱い方のスマッシュに上手くレシーブできず失点というラリーがありました。結果的には相手に圧倒された形にはなりましたが、2球目が上手くいけば互角以上のラリーに持ち込めていたので、2球目の重要性を思い知らされました。

最後にミックスダブルスです。もう団体戦としての負けは決まってしまっていたので、体力面を気にすることなく全力で臨むことができました。相手は学生らしく強いショットで押してくることが多かったのですが、そのお陰で男子後衛女子前衛の理想形に持ち込むのが容易で優位にラリーを進めることができました。ミックスの場合はいかに男性の腰より上で打たれないようにするかが重要かを再確認することができました。

・・・以上により、対SB戦は1-2で敗戦となりました。エクレールD.N-Aはグループリーグ1勝1敗で敗退でした。

エクレールD.N-B 1試合目
エクレールD.N 1 2 新宿バード
WD:庄司・堀場 2 0
MD:黄・森 1 2  ・
XD:松本・堀場 1 2  ・
エクレールD.N-B 2試合目
エクレールD.N 0 3 バドきっちー
WD:庄司・堀場 0 2
MD:松本・武藤 0 2  ・
XD:黄・庄司 0 2  ・

観戦記もしくは自戦記書きたい人募集中です!

 

 

エクレールD.N-Bはグループリーグ0勝2敗で敗退となりました。

エクレールD.Nは2チーム出場してどちらもグループリーグ敗退という結果になってしまいました。個人的な戦力分析ではAチームBチームともに女子は市民大会2部レベルのメンバーを揃えられたので女子をWDとXDを兼ねられるこのルールなら勝ち進めると思っていました。が、周りのレベルが思った以上に高く、女子は短いインターバルでの連戦になるため体力的にもキツそうでした。見立てが甘かったです。

もし次回団体戦に出る機会があれば、個々の力の更なるアップと女子メンバーの層を厚くして臨みたいところです。

今回の大会記録は以上です。参加者の皆さんお疲れ様でした!

↓以下写真

「第6回東京オープンバドミントン団体戦」への1件のフィードバック

  1. レポありがとう!男子ダブルスは本当に悔しさだけ残るわー。ちょっといいサーブに対しての二球目研究いたします。今年はバドに真摯に向き合うわ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください