第3回東久留米市バドミントン団体戦

2020年2月2日、第3回東久留米市バドミントン団体戦に当団体のメンバーで出場しました。

当団体では男子2部1チーム、男子3部1チーム、女子3部1チームの参加申し込みをしたものの、参加希望団体が多く、男子3部と女子3部は抽選漏れしてしまいました。なので参加したのは男子2部のチームのみです。

本団体戦は3チームのリーグ戦×2 + 各リーグ1位同士、2位同士、3位同士の順位決定戦という、どの団体にも3試合行える形式の大会でした。

エクレールD.N 1試合目
エクレールD.N 1   2 熊川オンデマンド
D1:田口・山口 2   0  
D2:吉田・鈴川 0   2  
D3:松本・ジミー 1   2  

1試合目の相手は既に1戦消化済みで勝利しているチームでした。この試合に勝てばグループリーグ1位通過がグッと近づくところでしたが、結果は惜敗でした。

まずD1の田口・山口ペアは快勝でした。1ゲーム目の最初こそ緊張で普段ないようなミスが出ましたが、その後は修正し、相手の攻めを丁寧に受けて相手の自滅をうまく誘うことができたと思います。

次にD2です。おそらく相手の一番強いペアだったと思います。1ゲーム目は相手の角度のあるスマッシュと高いレシーブ力にあっさりと落としてしまいましたが、2ゲーム目は相手の強い球に対してドライブで返すのではなく、高いロブや柔らかい球を使うことで、ゲームは落としたものの接戦に持ち込むことができました。

D3は1ゲーム目を割とあっさりと取ることができ、これは我々の勝利か?!と思ったものの、相手に対応されてきたのかジミーの体力がやや落ちてきたのか2ゲーム目を取られてしまいます。
3ゲーム目も流れを取り戻せず、13-18になりました。が、相手も勝利が見えたからか無理に強打に行くケースが増え一気に5連続得点で18-18になりました!流れは完全にこちらかと思いきや、そこからこっちもミスが続いて結局負けてしまいました。

次戦は負けチーム同士の試合ですが、こちらも接戦になりました。

エクレールD.N 2試合目
エクレールD.N 1   2 ブラックマンバ
D1:田口・山口 2   0  
D2:吉田・鈴川 1   2  
D3:松本・ジミー 1   2  

まずD1です。1戦目のように基本的にはしっかりと受けに回る方針は貫きましたが、1戦目よりも気持ち的に余裕があったのでレシーブから攻めに転じようというラリーを増やしました。結果1戦目よりも失点が増え相方の山口には若干迷惑をかけたかもしれませんが、個人的には納得のいく試合展開にはなったかな、と思います。

次にD2です。相手チームでは多分このペアが一番強かったと思います。吉田・鈴川ペアは1試合目の反省を活かし、相手の速いスマッシュの攻撃を高低を使っていなし、相手前衛のミスをうまく誘って1ゲーム目を取ることができました。2セット目3セット目も内容としては互角のラリーが続いていきましたが、鈴川曰く「サービスまわりで負けた」とのこと。17-21、17-21で落として負けてしまいました。

最後にD3です。市民大会によくいる、フォーム汚いけどレシーブ硬いおっさんと動ける若い人のペア、という感じの相手でした。1ゲーム目は1試合目同様あっさり取れたので、今度こそは…と思いましたが徐々に相手ペアのレシーブが松本ジミーの攻撃に対応し始め、最終的にはジミーの体力を切らされて負かされてしまいました。

結果、0勝2敗でグループリーグ3位となり、男子2部の5位決定戦へ回りました。

エクレールD.N 5位決定戦
エクレールD.N 2   0  
D1:吉田・鈴川 2   0  
D2:松本・ジミー 2   1  
D3:田口・山口        

順位決定戦は15点3ゲーム、どちらかのチームが2勝した時点で終了という形式でした。

まずD1の吉田・鈴川ペアです。2試合目のときに見せたレシーブから粘って相手を動かして隙を作って攻める、というラリーが奏功して比較的余裕をもって勝つことができました。吉田・鈴川ペアはこの大会の1試合目の1ゲーム目に比べると見違えるくらいラリー内容が良くなったように感じました。

次にD2の松本・ジミーペアです。1ゲーム目は短いラリーでミスを連発して、4-15くらいで落とし、ジミーからアドバイスを求められたものの何を言えば良いのかわからないくらい淡白な内容で1ゲームを落としました。しかし2ゲーム目になると今度はなぜか相手がロブのアウトを連発したり、前衛でミスが多かったりとあっさり2ゲーム目が取れて、3ゲーム目は接戦にはなりましたが、15点マッチだったことがジミーの体力的に良かったのか、勝ち切ることができました。

 

…ということで、当団体は5位/6チームという結果で大会を終えました。

結果はイマイチでしたが、とりあえず全員1勝はできてホッとしました。あと対戦したどのチームも力はほぼ互角で、レベル的にはちょうどいい大会だったのかな、という印象です。

願わくばもう一度出場して、リベンジしたいと思わせるような大会でした。また出ましょう!

本大会を通じて個人的に感じたこと、書き足りないこともあるので、それらは田口の部屋に後日載せようと思います。

(著:田口)

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