11月23日南区団体戦バドミントン大会

去年一昨年と参加している、おなじみとなりつつある団体戦です。

去年の記事

今大会は当団体まだ1度も優勝していないので、今回こそは!という気持ちで臨みました。

詳細な結果は http://www.badminton-a.com/kanagawa/minami/20161123index.htm で見られます。

女子1試合目
エクレールD.N 2 1 羽道会teamC
D1:清水・友藤(三) 2 0  望月・須江
D2:堀場・ワン 0 2  酒井・松田
D3:友藤(真)・福井 2 1  木村・宮嵜

女子1試合目の結果を報告致します。

D1は清水・友藤(三)ペアでした。田口はまだ会場に入る前に終わってしまったのですが、本人曰くあっさりとのことです。

D2は堀場・ワンペアでした。相手の後衛を左右に振り甘い返球を前衛が仕留めるといった良いラリーもあったものの、ラリーが長くなってくるとスマッシュやネットの球をネットにかけるミスが目立ち、力負けを喫してしまいました。

D3は友藤(真)・福井ペアでした。福井:前衛、友藤(真):後衛でほぼ固定するという宛らミックスのような驚愕の戦略を採用しました。とはいえ、速いスマッシュを持つ左利きの対処は難しいので相手もレシーブに苦心し、フルセットにもつれました。勝負の3セット目では友藤(真)の立て続けのロングサーブや徹底して相手のフォアハンド側へスマッシュを叩き込む強気のラリーで辛勝を収めることができました。

以上、女子1試合目は2-1で勝利致しました。

女子2試合目
エクレールD.N 1 2 シリウス
D1:清水・友藤(三) 2 1  蛭川・鷲頭
D2:友藤(真)・ワン 0 2  長谷川・福田
D3:堀場・福井 0 2  甲斐・湯浅

女子2試合目の結果を報告致します。

D1は清水・友藤(三)ペアでした。相手も力のあるペアでしたが、清水のコースへよく制球されたドリブンクリアが効果的に作用し、長いラリー展開も粘り負けせず、フルセットにはもつれ込んだものの最後まで自分たちのペースで試合を展開した印象を持てる勝ち方を収めることができました。

D2は友藤(真)・ワンペアでした。今回のダブルスも前試合ほどではないものの友藤(真)が後衛に回ることが多い展開にはなりましたが、相手が左利きを全く苦にしていない様子で、ただでさえミスが少ない上に配球面でも試合巧者ぶりを見せつけられ完敗となりました。

D3は堀場・福井ペアでした。相手のタンクトップで筋肉質なプレーヤーに最初は物怖じしてしまった(?)ものの堀場の後衛での積極的な攻めが決まる展開も多く、タンクトップのプレーヤーに後衛で打たせなければこちら有利のラリーができるという感触があったものの、こちらも今日が初対面でのペアでそこまで出来るほどペアとしての練度が足りず惜しくも敗戦となりました。

以上、女子2試合目は1-2で惜しくも敗北致しました。

女子3試合目
エクレールD.N 2 1 肉羽球
D1:清水・友藤(三) 2 0  由茅・青柳
D2:友藤(真)・ワン 2 0  柿島・宮川
D3:堀場・福井 0 2  飯村・前田

女子3試合目の結果を報告致します。

D1は清水・友藤(三)ペアでした。2戦目同様、清水の後衛からの多彩なショットと友藤(三)のミスの少ない落ち着いたラリーで相手ペアを寄せ付けず、完勝を収めることができました。清水・友藤(三)ペアは今団体戦で3戦全勝という素晴らしい結果でした。

D2は友藤・ワンペアでした。相変わらず友藤(真)が相手のフォアハンド側へスマッシュを集め、今回の相手はそれに上手く対処できず、相手が疲れを見せているのに対し、ワンの3試合目とは思えない飄々としたプレースタイルも相まって強さを見せつける形での勝利を収めることができました。

D3は堀場・福井ペアでした。前試合の相手と違い、相手ペアに目立った弱点がなく、堀場の積極的な後衛での攻めも封じられてしまい力負けを喫してしまいました。

以上、女子1試合目は2-1で勝利致しました。

男子A 1試合目
エクレールD.N 2 1 羽道会teamH
D1:鈴木・田口 2 0  木村・保田
D2:床波・小林 2 0  早田・小野
D3:原田・横田 0 2  樋口・徳永

男子A 1試合目の結果を報告致します。

D1は鈴木・田口ペアでした。相手がそこそこ年配のプレーヤーだったので後衛ではドロップを使う可能性が高いと思っていました。そこで普段よりレシーブ位置を前気味にし、ドロップが甘くなったらプッシュを打つ準備をしていました。この戦術が見事にはまり、1セット目2セット目ともに完勝を収めることができました。

D2は床波・小林ペアでした。小林が積極的に前衛に入り、床波が後衛で決める展開が強烈で、相手側が前衛の小林を左右に振ってみたり、何とか小林を後衛に持っていこうとしたりと工夫しているのですが、ミックスのダブルスとは違い小林も男子の力があるので上手くいかず、観戦していて相手に同情せざるを得ないような力の違いを見せつけての完勝を収めることができました。

D3は原田・横田ペアでした。あいての団体はD3に一番強いペアを配したのか、相手のスピード感ある攻めに対して原田・横田ペアがレシーブで粘ることができず、原田さん得意のネット前でゲームを作り横田さんがスマッシュを打ち込む展開にならないまま2セットとも押し切られてしまいました。

以上、男子A 1試合目は2-1で勝利致しました。

 

男子A 2試合目
エクレールD.N 3 0 シリウス
D1:原田・田口 2 0  高橋・浦中
D2:横田・床波 2 0  川端・安藤
D3:鈴木・小林 2 1  椎名・井手

男子A 2試合目の結果を報告致します。

D1は原田・田口ペアでした。ペアを組んで試合をするのは久しぶりだったので、田口自身は若干のぎこちなさを感じてはいました。そのため、最初は自分がダブルスを引っ張ろうくらいの気持ちで、ストレートへのドライブやレシーブを意識してプレーし、結果的には1セット目を取ることができました。しかし、2セット目になると15点目まで競る展開になり、どうしようかなと思っていたら原田さんの強烈な前衛であれよあれよと得点が積み重なり意外とあっさり勝つことができました。最初から原田さんの前衛におまかせ、くらいの気持ちでラリーを進めても良かったな、と反省しました。

D2は横田・床波ペアでした。1セット目は床波の前衛での広いカバー範囲で相手に粘ることを許さずに決める展開を作り余裕をもって取ることができました。2セット目も床波のサービスオンラインで相手のジャッジミスを誘ったあと、横田さんの短いサーブを相手が打ってくれるラッキー(?)もあり順調に得点していったものの、終盤に相手が吹っ切れたプレーを展開し、思いがけない猛追を許すも最後は相手のチャレンジングなプレーがようやっとミスになって際どく逃げ切り勝ちを収めることができました。

D3は鈴木・小林ペアでした。鈴木・小林ペアは相手の攻撃をしっかり前に落としてトップアンドバックの形を作ってしっかり攻めようとしているのに対し、相手ペアはどこからでも思いっきり振ってくる一見高校生のような若々しいプレーで、鈴木・小林ペアは苦戦を強いられました。3セット目に入っても相手の勢いは止まりませんでしたが、3セット目は相手に細かいミスが出てなんとか勝ち切ることができました。

以上、男子A 2試合目は3-0で勝利致しました。

 

男子A 3試合目
エクレールD.N 3 0 Will
D1:横田・床波 2 0  宮本・白幡
D2:鈴木・小林 2 1  今・時澤
D3:原田・田口 2 0  清水・上田

男子A 3試合目の結果を報告致します。

D1は2試合目と同じく横田・床波ペア。横田さんが今日中に新潟に戻るためにD1で早めに試合を終わらせればならないという事情を考慮したのか、床波が後衛のスマッシュから前衛に入って決める攻めや、横田さんのスマッシュを相手がレシーブした球をことごとくネットに近い位置に叩き込む攻めを繰り広げ、鮮やかな勝利を収めました。

D2の鈴木・小林ペアは攻防ともにバランスの取れたソツのないラリーで1セット目を取り、、2セット目も20-13でマッチポイントを握ったもののそこから8連続失点でまさかの大逆転負け。しかし3セット目は気持ちを切り替えることができたのか大量点差で勝つことができました。

D3の原田・田口ペアはお互いの攻めが決まりにくく、細かいつなぎのショットの精度で勝負が決まる展開になりました。1セット目はラリーが長くなればこちらの方が勝てる、という気持ちが功を奏したのかそれなりに余裕を持ってセットを取ることが出来たのですが、2セット目に入り田口が1日の疲れを若干感じ始め、若干の弱気が配球に出てしまったのか相手にリードを許す展開になりました。しかし1点を争う終盤で原田さんのダイビングクロスネットという大技が決まり、最後はサイドラインの際どい球を原田さんがナイスジャッジでゲームセットとなりました。

以上、男子A 3試合目は3-0で勝利致しました。

 

男子B 1試合目
エクレールD.N 3 0  JetStream研修生
D1:上野山・黒木 2 0  本田・佐藤
D2:松本・橘 2 0  松田・池田
D3:谷津・野口 2 1  滝沢・深澤

男子B 1試合目の結果を報告致します。

D1は上野山・黒木ペア。もともとチームの主力となるはずだった正谷がまさかの怪我により、バドミントンが久しぶりという黒木をD1に配する苦心の起用だったが、大方の予想を覆す(?)活躍を見せて攻めのラリーを展開し見事に勝利を収めることが出来ました。

D2の松本・橘ペアは1セット目こと順調に自分たちのペースで試合を進めてあっさり取れたものの、2セット目からは相手に粘られ簡単に得点できなくなるとラインギリギリにシャトルが集まるようになりアウトが増え、一時は2セット目は絶望的かに思える点差になりましたが、相手がスタミナ切れでバテて辛くも逆転勝ちを収めました。

D3の谷津・野口ペアは1セット目は高齢ペアの相手を前後に揺さぶる攻めが効果的に決まり余裕を持って取ることができました。「これは勝ったな」と思って私の試合の準備に向かったら2セット目を取られたというので一体何があったのか。

以上、男子B 1試合目は3-0で勝利致しました。

 

男子B 2試合目
エクレールD.N 0 3 はまっこ
D1:上野山・黒木 0 2  宮本・秋沢
D2:松本・橘 0 2  川原・今野
D3:野口・谷津 0 2  佐藤・グエン

男子Bの2試合目は男子Aの試合が被っており、田口が観戦できていません。

試合の自戦記・観戦記を書ける方はよろしくお願いします。

男子B 3試合目
エクレールD.N 0 3  平和台BC②
D1:松本・上野山 0 2  水野・堀部
D2:野口・橘 1 2  三ツ堀・河野
D3:谷津・黒木 0 2  田村・村田

男子Bの3試合目は男子Aの試合が被っており、田口が観戦できていません。

試合の自戦記・観戦記を書ける方はよろしくお願いします。

 

以上から、女子はリーグ2位、男子Aは優勝、男子Bは3位という結果になりました。

今回は前年以上の結果を残せたので、個人的には満足しております。男子Aの団体戦初優勝はもちろん、女子チームも優勝チームに近い実力はあるように見受けられて感心致しました。

翌年には男子Bのメンバーの奮起にも期待したいところです。

大会お疲れ様でした!

(著:田口)

 

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